理科ブログ
「ぽん太のタヌキ日記」88 タヌキ親子の仲良し散歩
みなさん、こんにちは! タヌキの”ぽん太”です!
「ぽんたのタヌキ日記」 88
タヌキ親子の仲良し散歩
5月の連休の頃産まれた子ダヌキたち、7月に入り親子で校内を散歩している様子が撮影されているよ。タヌキは夫婦で子育てをするんだ。(アライグマは母親が子育てするよ)だから、巣から離れたところへ両親が連れていき、エサのある場所やエサの捕り方を学習させている。秋になると、成長した子ダヌキたちは親と同じくらいの体格になるよ。そして、冬から春にかけて、親から離れて独り立ちしていくんだよ。
※「ぽん太のタヌキ日記」は、校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021~2025年と続けて子ダヌキが産まれ、毎年4~7頭のタヌキファミリーが観察されています。タヌキたちが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思います。記事は随時更新をしています。また、教科「理科」から、過去の記事をご覧いただくことができます。
※子ダヌキを見かけても近づいたり、エサをあげないようにして下さいね。
「ぽん太のタヌキ日記」87 今年も子ダヌキ誕生したよ!
みなさん、こんにちは! タヌキの”ぽん太”です!
「ぽんたのタヌキ日記」 87
今年も子ダヌキ誕生したよ!
例年7月の中旬にグランドに設置したカメラに決まって子ダヌキの姿が撮影されています。今年は1週間早くテニスコート脇のカメラに子ダヌキの姿が写りました。今のところ2頭が確認されています。子ダヌキが産まれたのは恐らく5月の連休後のあたりだと考えられるので、およそ生後2カ月といったところでしょうか。親に連れられて巣から少しずつ遠くに出かけ、最終的には子どもだけでエサとりができるようになっていきます。
※「ぽん太のタヌキ日記」は、校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021~2025年と続けて子ダヌキが産まれ、毎年4~7頭のタヌキファミリーが観察されています。タヌキたちが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思います。記事は随時更新をしています。また、教科「理科」から、過去の記事をご覧いただくことができます。
※子ダヌキを見かけても近づいたり、エサをあげないようにして下さいね。
「ぽん太のタヌキ日記」86 カメラがとらえたエイリアン(宇宙人?)
みなさん、こんにちは! タヌキの”ぽん太”です!
「ぽんたのタヌキ日記」 86
カメラがとらえたエイリアン(宇宙人?)
今回は、主役が僕たちタヌキじゃないんだ。何とエイリアン(宇宙人?)だって! 理科の先生が僕たちタヌキの観察用に設置している夜間自動撮影のカメラ(トレイルカメラ)に偶然写ってしまったらしいんだけど。さて、何が写ったのかは自分の目で確かめて欲しい。
(写真:トレイルカメラに写った映像から)
※「ぽん太のタヌキ日記」は、校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021~2025年と続けて子ダヌキが産まれ、毎年4~7頭のタヌキファミリーが観察されています。タヌキたちが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思います。記事は随時更新をしています。また、教科「理科」から、過去の記事をご覧いただくことができます。
<ニュース> 今年も子ダヌキが産まれました。7月に入り、校内でエサを探している姿が観察されています。次回は、可愛い子ダヌキたちの映像をご紹介する予定です。お楽しみに!
「ぽん太のタヌキ日記」85 ビワの木の下はぼくらのレストラン
みなさん、こんにちは! タヌキの”ぽん太”です!
「ぽんたのタヌキ日記」 85
ビワの木の下は ぼくらのレストラン
みなさん!ご無沙汰しております。タヌキのぽん太です。タヌキファミリーは、この時期、繁殖・子育ての時期で忙しくしていました。現在、ぽん太(私オス・父親)とハナ(メス・母親)と昨年産まれた子ダヌキのチョコ(性別不明・「子離れ」せず親と一緒のエリアで生活しています)の3匹でタヌキファミリーを構成していて、みんな元気です。
6月になり、体育館脇のビワの木には、たくさんの実がついていて僕らの大事な食料になっています。僕らタヌキたちは、木登りが苦手なので、風や鳥などが落とした実を拾って食べています。意外かも知れませんがタヌキは甘い果実が大好きなんだ。普段は、夏~秋に落ちたムクノキやエノキの実を拾って食べているけど、これからはクワの実、ビワの実、カキの実など甘くて美味しい果実を食べる事ができるので楽しいよ。
※「ぽん太のタヌキ日記」は、校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021~2024年と続けて子ダヌキが産まれ、毎年4~7頭のタヌキファミリーが観察されています。タヌキたちが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思います。記事は随時更新をしています。また、教科「理科」から、過去の記事をご覧いただくことができます。
「ぽん太のタヌキ日記」84 タヌキのうんこは、宝の山⁈
みなさん、こんにちは! タヌキの”ぽん太”です!
「ぽんたのタヌキ日記」 84
タヌキのうんこは、宝の山⁈
浦商に隣接する雑木林の中には、野鳥が頻繁にやってくる場所があります。そこは、僕たちタヌキファミリーの「タメフン場」、家族が利用する”共同トイレ”なんだ。僕らタヌキたちは、木の実が大好きで、地面に落ちた甘い木の実を好んで食べているよ。そして、僕らのうんこの中にも未消化の木の実(種)がたくさん含まれていいるんだ。野鳥たちは、その木の実を食べにくるんだよ。春になるとタメフン場の僕らのうんこからは、たくさんの芽が出てくる。植物たちは、僕らタヌキや野鳥を上手に「利用」して子孫を残そうとしているんだね。
※視聴注意(この映像には「タヌキのうんこ」がたくさん出てきます!)
(写真上:シロハラ)
●シロハラは、冬になると白幡の雑木林にやってくる野鳥です。明るい雑木林の林床で、エサを探して活動している様子を良く見る事があります。タヌキのタメフン場(食堂)には、キジバトに次いで多く出現する「常連さん」なんです。
※「ぽん太のタヌキ日記」は、校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021~2024年と続けて子ダヌキが産まれ、毎年4~7頭のタヌキファミリーが観察されています。タヌキたちが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思います。記事は随時更新をしています。また、教科「理科」から、過去の記事をご覧いただくことができます。
※新入生のみなさんへ:校内でタヌキやアライグマなど野生動物を見かけても、近づいたり、エサをあげたりするのはやめましょう。遠くから見守ってあげてください。目撃情報は理科の先生に連絡してくださいね。
「ぽん太のタヌキ日記」83 子ダヌキ「まる」の旅立ち♥
みなさん、こんにちは! タヌキの”ぽん太”です!
「ぽんたのタヌキ日記」 83
子ダヌキ「まる」の旅立ち♥
春(5月頃)に産まれた子ダヌキたちは、半年もすると「おとな」と同じくらいの体格になって、秋から翌春にかけて、親から離れて「旅立つ」ものなんだ。去年は3頭の子どもが産まれたけど、年が明けて2月になり残っていた2頭の子どものうち、1頭の子ダヌキ「まる」が「旅立」って行ったんだよ。今回は、子ダヌキ「まる」が写っていた最後の日の映像をみんなに見てもらうよ。「旅立」のあと、子ダヌキたちがどこへ、どのように移動していくのかは、分かっていないそうだ。気になるねっ!ポンポコ!
写真:浦商のサクラ
※「ぽん太のタヌキ日記」は、校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021~2024年と続けて子ダヌキが産まれ、毎年4~7頭のタヌキファミリーが観察されています。タヌキたちが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思います。記事は随時更新をしています。また、教科「理科」から、過去の記事をご覧いただくことができます。
※新入生のみなさんへ:校内でタヌキやアライグマなど野生動物を見かけても、近づいたり、エサをあげたりするのはやめましょう。遠くから見守ってあげてください。目撃情報は理科の先生に連絡してくださいね。
「ぽん太のタヌキ日記」82 春!タヌキに恋の季節がやって来た
みなさん、こんにちは! タヌキの”ぽん太”です!
「ぽんたのタヌキ日記」 82
春!タヌキに恋の季節がやって来た
みなさん!こんにちは!僕らの生活している浦商周辺の白幡地区も春の気配を感じられるようになってきたよ。そして、この時期は、僕たちタヌキにとっては大切な「繁殖期」の始まりなんだ。今回は、僕らの「繁殖行動」を理科の先生が撮影してくれたのだけど、ちょっと珍しいけど、(ちょっと恥ずかしいけどね)貴重な映像らしいよ。野生の動物にとって、次の世代を残していくことはとても大切なことなんだ。例年、5月の連休(人間のだけどねっ!)の頃、子ダヌキが産まれ(2~5頭)、子ダヌキがある程度大きくなる7月中旬に、学校のグランドに子ダヌキを連れたタヌキファミリーの姿が見られるよ!楽しみにしていてね。
※視聴注意:タヌキの「繁殖行動」の映像があります
2月10日(月)のNHK総合TVニュースーンの「タヌキ特集」で、浦商タヌキと理科の先生が登場しました。”ぽん太ファミリー”の映像も紹介されて好評でしたよ。
※「ぽん太のタヌキ日記」は、校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021~2024年と続けて子ダヌキが産まれ、毎年4~7頭のタヌキファミリーが観察されています。タヌキたちが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思います。記事は随時更新をしています。
「ぽん太のタヌキ日記」81 誰がタヌキかな?
みなさん、こんにちは! タヌキの”ぽん太”です!
「ぽんたのタヌキ日記」 81
誰がタヌキかな?
みなさんは、本物のタヌキを観たことがありますか?この間、動画サイトに「電線を渡るタヌキ」という映像があったので見てみたら、実はタヌキじゃなくてハクビシンだったんだ。ハクビシンとタヌキを間違える人がいるとは困ったものだ。そもそも、ハクビシンは木登りが上手で、「電線渡り」は彼らの得意技なんだけどねっ。僕らタヌキは、めったに木に登らないよ。(実は木登りがへたくそなんだよ!)でもね、イヌの仲間だから走るのは得意だよ!今回は、理科の先生が、僕らによく似た動物たちの映像をまとめてくれたよ。みんなもしっかり勉強して間違えないでねっ。ポンポコ!
※浦商タヌキがNHK総合TVで紹介されるよ。
2月10日(月)午後5~6時、NHK総合TV「午後LIVEニュースーン」にて
午後5時台 都会にタヌキ!? 目撃情報を元になぞに迫る
初回放送日:2025年2月10日
NHKに寄せられたタヌキの目撃情報はおよそ500件。実は都会にも多くタヌキがいることがわかってきました。どうやって都会で暮らしているのか?専門家と迫りました。
https://www.nhk.jp/p/ts/J16986GZ34/episode/te/NR4GPP12XR/
「ぽん太のタヌキ日記」80 もこもこタヌキ、実はスリムでした!
みなさん、こんにちは! タヌキの”ぽん太”です!
「ぽんたのタヌキ日記」 80
もこもこタヌキ、実はスリムでした!
みなさんこんにちは。毎日寒いけど、タヌキは冬眠しないで元気に活動しているよ。僕らは皮下脂肪とフサフサの毛のおかげで暖かいから冬の寒さも平気だよ。でもそのせいで、タヌキは太っていると人間に思われているようだ。ところが、見かけによらず僕らはスリムなんだよ。今回の映像を見て、タヌキに対する「偏見」をなくして欲しいね!ポンポコ!
(写真:タヌキの高速「ブルブル」!2025年1月)
※「ぽん太のタヌキ日記」は、校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021~2024年と続けて子ダヌキが産まれ、毎年4~7頭のタヌキファミリーが観察されています。タヌキたちが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思います。記事は随時更新をしています。
※校内でタヌキやアライグマなど野生動物を見かけても、近づいたり、エサをあげたりするのはやめましょう。遠くから見守ってあげてください。目撃情報は理科の先生に連絡してくださいね。
「ぽん太のタヌキ日記」79 正月のタヌキは何してる?
みなさん、こんにちは! タヌキの”ぽん太”です!
「ぽんたのタヌキ日記」 79
正月のタヌキは何してる?
明けましておめでとうございます。ポンポコ!みなさんは、どんなお正月を過ごしましたか?そう言えば、タヌキたちは、どんな正月を過ごしていたんだろう?と気になった人に、僕らの最新「お正月映像」をお届けしちゃいますね!最初に言っておくけれど、僕らタヌキは冬眠しないからね。
※「ぽん太のタヌキ日記」は、校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021~2024年と続けて子ダヌキが産まれ、毎年4~7頭のタヌキファミリーが観察されています。タヌキたちが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思います。記事は随時更新をしています。
※校内でタヌキやアライグマなど野生動物を見かけても、近づいたり、エサをあげたりするのはやめましょう。遠くから見守ってあげてください。目撃情報は理科の先生に連絡してくださいね。