校長ブログ
令和6年度入学者選抜「最終志願倍率」発表【校長ブログ】
埼玉県教育委員会は、令和6年度県公立高校入試の最終志願状況を発表しました。
浦和商業高校の最終志願状況は以下のとおりです。
募集人員 | 志願者数 | 倍率 | |
商 業 科 | 198 | 224 | 1.13 |
情報処理科 | 80 | 99 | 1.24 |
学力検査は2/21(水)に実施され、3/1(金)に合格発表となります。
浦和商業高校の受検生の皆さんにおかれましては、健康管理に留意のうえ、受験勉強のラストスパートに励んでください。
金融経済教育「インタ-ネットトラブル」講座【校長ブログ】
県立高校学際的な学び推進事業 ( 埼玉県教育委員会 )の指定を受けている浦和商業高校のテーマは、「教科等横断的・実践的な学びにより、つかえる知識・技能へ」です。
浦和商業高校は資格・検定試験で得た知識や技能を、外部連携や探究活動を通じて実践的な学びへと進化させています。
2/13(火)第1限(2年1組)、第3限(2年2組)のソフトウエア活用の授業において、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社による金融経済教育「インターネットトラブル」講座が行われました。
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が発行している資料「情報セキュリティ10大脅威」の説明を通して、インターネットトラブルに遭わないための留意点を学びました。
志願先変更期間の志願倍率(2/15午前11時現在)【校長ブログ】
2/14(水)・15(木)は、志願先変更期間です。
「彩の国さいたま公立高校ナビゲーション」に、2/15(木)午前11時現在の本校の志願倍率を掲載しました。
【県立浦和商業高等学校(志願倍率2/15午前11時現在)】
募集人数 | 志願者数 | 倍率 | |
商 業 科 | 198 | 226 | 1.14 |
情報処理科 | 80 | 100 | 1.25 |
【志願先変更受付】
2/15(木) 午前9時~正午、午後1時~午後4時00分 (出身中学校を経て本校にて受付)
※ 志願先変更期間では、浦和商業高校の学科間の変更(商業科→情報処理科、あるいは情報処理科→商業科)や、「入学願書」の「第2志望に関する申告欄」の「なし」の欄に〇を付けて出願した場合、それを「あり」に変更することもできます。
【白幡沼越しの浦和商業高校】
志願先変更期間の志願倍率(2/14現在)【校長ブログ】
2/14(水)・15(木)は、志願先変更期間です。
「彩の国さいたま公立高校ナビゲーション」に、2/14(水)現在の本校の志願倍率が掲載されました。
【県立浦和商業高等学校(志願倍率2/14現在)】
募集人数 | 志願者数 | 倍率 | |
商 業 科 | 198 | 230 | 1.16 |
情報処理科 | 80 | 102 | 1.28 |
【志願先変更受付】
2/15(木) 午前9時~正午、午後1時~午後4時00分 (出身中学校を経て本校にて受付)
※ 志願先変更期間では、浦和商業高校の学科間の変更(商業科→情報処理科、あるいは情報処理科→商業科)や、「入学願書」の「第2志望に関する申告欄」の「なし」の欄に〇を付けて出願した場合、それを「あり」に変更することもできます。
【彩の国さいたま公立高校ナビゲーション(埼玉県教育委員会)】こちら
※ このサイトの「入学者選抜情報」から各学校の志願倍率を見ることができます。
「授業や体験や探求を実践しているのは先生方だ」【校長ブログ】
教育ジャーナリスト梅野弘之氏の「梅野弘之オフィシャルブログ」の「2024埼玉県公立入試、はたしてInstagram効果はあったのか」(2/12配信)において、浦和商業高校に関する記事がありました。
その中で、「授業や体験や探求を実践しているのは先生方だということを忘れてはいけない。素材があってのSNSだ。」という記述がありました。
こういう理解・解釈は、本当にうれしいです。
私は浦商教職員や浦商生に、「浦商がこれだけ情報発信できるのは、皆さんが情報発信に足るコンテンツを毎日のように作り上げてくれるからだ。」と伝えています。
本当に「素材があってのSNS」なのです。
浦商生向けのGoogle Classroom (グループウェア)においても、「(2/9付けの志願倍率について)現時点でこれだけの高倍率が出た理由は、皆さんが浦商の学びを力強く推進し、その様子を質量高く情報発信しながら、皆さんが大勢登場する学校説明会で中学生や保護者のハートをキャッチしたからです。ありがとうございます。」と伝えています。(下の写真参照)
まさに、「授業や体験や探求を実践しているのは先生方だということを忘れてはいけない。素材があってのSNSだ。」です。
「梅野弘之オフィシャルブログ」「2024埼玉県公立入試、はたしてInstagram効果はあったのか」」(2/12配信)
浦商が「特徴的な倍率の高校3選」に選ばれた!【校長ブログ】
2/12(月)、YouTube動画「Instagramの効果? 特徴的な倍率の高校3選 2024年度 埼玉県公立高校 志願倍率」において、杉戸高校と岩槻高校とともに浦和商業高校商業科が選ばれました。
紹介してくださった方は、幸彩学習塾(久喜市南栗橋)の根岸孝之先生です。根岸先生は12月の浦和商業高校第3回学校説明会にも参加され、その感想を動画「【学校訪問日記2023】埼玉県立浦和商業高等学校の説明会に参加してみた!」にまとめてくださいました。
今回の動画「特徴的な倍率の高校3選」では、浦商についてインスタを使って「学校説明会も含めて、商業科の”売り”を積極的に配信」や「いい意味での商業科のイメージを変える」点が特徴とおっしゃっています。
浦和商業高校「志願倍率2/9現在」【校長ブログ】
「彩の国さいたま公立高校ナビゲーション」に、2/9(金)現在の本校の志願倍率が掲載されました。
【県立浦和商業高等学校(志願倍率2/9現在)】
募集人数 | 志願者数 | 倍率 | |
商業科 | 198 | 240 | 1.21 |
情報処理科 | 80 | 120 | 1.50 |
【志願先変更期間】
2/14(水)・15(木)は、志願先変更期間です。
※ 志願先変更期間では、浦和商業高校の学科間の変更(商業科→情報処理科、あるいは情報処理科→商業科)や、「入学願書」の「第2志望に関する申告欄」の「なし」の欄に〇を付けて出願した場合、それを「あり」に変更することもできます。
〇 志願先変更受付
2/14(水) 午前9時~正午、午後1時~午後4時30分 (出身中学校を経て本校にて受付)
2/15(木) 午前9時~正午、午後1時~午後4時00分 (出身中学校を経て本校にて受付)
【彩の国さいたま公立高校ナビゲーション(埼玉県教育委員会)】こちら
※ このサイトの「入学者選抜情報」から各学校の志願倍率を見ることができます。
いろいろな国の調査研究発表【校長ブログ】
「地理総合の授業で、生徒がいろいろな国の調査研究の成果を発表している。」との情報が寄せられましたので、2/7(水)、1年3組商業科(3限)と1年2組情報処理科(4限)の授業を見学に行きました。
探究活動のステップは、課題の設定⇒情報収集⇒整理・分析⇒まとめ・表現です。調査研究・発表の中には、調べ学習を超えて探究活動に至っているものがありました。
【授業を見学しての感想】
・自作のイラストや図を取り入れることで、文章だけでは伝わりにくいイメージ(印象)を伝達
・自分が「なぜ?」と思ったテーマを掘り下げて調査し、自分の考えも交えて発表=探究は「なぜ?」から始まる。
・「この国の面積は九州とほぼ同じです。」などと、聞き手がイメージしやすいように説明
・スライドを指さしながら説明したり、説明部分を拡大しながら説明したりと、聞く側の注意をひきつけるプレゼンを実施
【写真】1枚目:1年3組発表の様子、2枚目:1年2組発表の様子、3枚目:他者評価の様子、4枚目:発表スライド(左側にその国の基本情報、右側に自分が疑問や関心を持った事項に対する調査結果を記載=整理されていてわかりやすい!)
UPO(うぽ)出現!?【校長ブログ】
2/6(火)夜、浦和商業高校の正門付近に未確認設置物体(Unidentified Placed Object)UPO(うぽ)が出現しました。
くれぐれも静かに見守ってあげてください。
【インスタ動画】 UPO出現2/6 UPO今日も元気です2/7
オンライン型ケーススタディ授業【校長ブログ】
2/5(月)5限、マーケティング(2年4組)において、オンライン型ケーススタディ(マーケティング)の授業を行いました。
オンライン型ケーススタディ教材は、株式会社テクノソリューションが開発・提供するものです。
本教材は、マネジメントやマーケティング、戦略、財務会計などに関する企業の事例を読み込み、そこから経営に関する原理・原則を導き出し、それらを用いて課題解決を行います。
本教材のセールスポイントは、企業の事例についてオンライン型のRPG(ロールプレイングゲーム)を通じて原理・原則を導き出すところです。
そして、導き出した原理・原則を用いて、教材に書かれている問題を自らのアイデアで解決していきます。
生徒たちは、オンライン型ケーススタディを利用した後、「町おこし」や「地域全体で取り組むイベントの開催」、「遊休土地の利用」、「顧客自身が商品やサービスを作り上げるイベントの開催」など様々なアイデアを皆の前で披露しました。また、本ケースを「人・モノ・金・情報」の4つの視点から構造化して分析している生徒もいました。
授業後の感想では「今までにない授業で楽しかった。」や「もっと取り組んでみたい」、「顧客のニーズをどのように生み出すか考えるのが難しかった。」、「ゲームと勉強の融合で楽しく学べた。」、「実践的な学びである。」など前向きに意見が寄せられました。(文責:筆者)
【写真】1枚目:坂口氏による講義、2枚目:ケースを読む、3枚目:RPGゲーム開始、4枚目:アイデアの共有