イベント情報
「1年簿記」 一年間を振り返って
1年間簿記を学んだ生徒の感想を掲載します。
・初めての教科でついていけるか不安でした。「みんなゼロからのスタート」と説明された言葉を思い出し、背中を押されました。思っていた通り分からないことだらけでしたが、少しずつ理解できるようになっていきました。友達と一緒に励まし合って一緒に頑張りました。家族にもたくさん知識が身に付いたと感心されました。さらに理解を深め、簿記を自分の武器にできるように努力していきたいです。
・簿記を学び始めてから、苦手なところや嫌いなところにもしっかりと向き合い、できるようになるまで練習する習慣が身に付きました。この習慣を、ほかの教科でもいかすことができるようになり、勉強がわかり楽しくなりました。
・難しくて慣れるまで時間がかかりましたが、日々の積み重ねで、当たり前のようにできるようになりました。自分の得意な範囲を友達に教え、苦手な範囲は友達に教わりました。教えることで自分の理解度が高まっていくことがわかりました。今後も積み重ねを大事にして頑張りたいと思います。
・ついていけるか不安でした。しかし、友達や先生のおかげで簿記を嫌いになることなく、問題を解く楽しみを知りました。また、あきらめないで挑戦し続ける心を身に付けました。
・自分なりに解こうとした一年だった思います。コツコツやるにつれて、スラスラと解けるようになり、毎日復習すること、積み重ねが大事だとわかりました。苦手なことをそのままにしないで、わかるまで努力を続けることも大切だと感じました。
・何を学ぶのか全くわからない状態から、ここまでできるようになりとても驚いています。簿記の学習は、商業高校生の特権だと思います。簿記も学び、普通教科も勉強できる環境はすごいと思っています。学んだ知識を継続的に身に付けられるようにこれからも頑張りたいです。
・簿記を学び、帳簿の書き方だけでなく、社会の仕組みなども学べました。簿記に出会って初めて、一生懸命に勉強に向き合い、自主学習をしたり、先生に積極的に質問しにいくようになりました。最初は苦手だったけれど、簿記を通して、努力する力を身に付け、これからも自分自身を向上させていけるように日々頑張っていこうと思います。
・どんなことを学ぶのかわくわくしていました。最初は絶対覚えられないと思っていたけれど、学ぶにつれてわかるようになっていくのが嬉しかったです。やればやるだけ理解が深まり、自分の成長を感じられ、気が付けば得意科目になっていました。さらに検定に合格できた時はとても嬉しかったです。
新2学年 進路ガイダンス0
3月20日(月) 1学年最後の進路ガイダンスを「新2学年 進路ガイダンス0」として行いました。
・コミュニケーション能力の向上を意識して生活していきたい。
・複数の学校を比較して進学先を決める。
・検定の資格取得に力を入れて、進学にいかしていきたい。
・就職と進学のよい点を学べた。
・2年生のうちにしっかり進路の方向性を決めていきたい。
・学力はどの道に進んでも大切である。
・校内選考を勝ち抜かないと、入社試験までたどり着けないことがわかった。
・公務員、就職、大学、短大、専門学校のそれぞれの違いがよくわかった。
・成績をもっとあげていく必要があると痛感した。
人権教育
3月17日(金) 人権教育が行われました。
「関東大震災と朝鮮人」というDVDを視聴しました。
地元さいたま市で起きた事件の話も出ており、100年前の出来事ではありますが、自分たちの今につながる課題として各自が考える機会となりました。
・「自分から知る努力も必要だ」という言葉に共感した。
・噂は今も昔もあっという間に流されると思った。
・当時の日本人は、自分に都合よく物事を進め、震災のストレスや怒りで朝鮮人を殺害したり、苦しめたりしてしまったと思った。
・SNSの情報も気をつけてみていかなければならないと思った。
・大震災の混乱で、朝鮮人に対する偏見や流言により多くの人が殺されてしまった。
・誤った情報をうのみにして、朝鮮人を殺害したりして、朝鮮人の人権なんてどこにもない武力行使だった。
・学校の教科書にこのような出来事について詳しく記されていないのが不思議でならない。
・「知らない人だから」「外国人だから」などと差別することは許されない。
・このようなことはあってはならない、忘れてはならない、ずっと伝え続けていきたい。
1・2年 進路ガイダンス
外部講師の先生方を招き、分野別の進路ガイダンスが行われました。
・放送や音響について、普段テレビを見ている側からは分からない裏側の部分を知ることができた。
・公務員についてや試験の内容を詳しく知ることができた。
・今関心のある仕事が10年先、20年先もあるのか、ということまで視野に入れて考えていかないといけないと思った。
・話を聞いて興味を持った分野の学校のオープンキャンパスなどに参加しようと思った。
・将来の仕事に直接関係のない教科の勉強も、将来のためには必要であることがわかった。
・今後よい選択ができるように学校の勉強を頑張っていきたい。
・どのような職業についても、高校の勉強がとても大事だということがわかった。
消費者教育
3月16日(木)、講師として消費者決済研究所代表 長谷川恭男先生をお迎えして、消費者教育講演会を行いました。
成年年齢が引下げられたことを踏まえ、悪質商法や契約トラブルをはじめ消費生活に関して、分かりやすく説明していただきました。質疑応答では生徒から質問が挙がるなど、消費者として主体的に判断し責任をもって行動する大切さを学び、考える時間となりました。