校長ブログ
いよいよ中間考査【校長ブログ】
いよいよ明日からの3日間(5/19・水~21・金)、中間考査が実施されます。
1年生にとっては高校入学後初めての定期考査、2年生にとっては来年度の進路に向けて地力をつけるための定期考査、そして、3年生にとっては進路に直結する定期考査です。
これまでの学びを振り返って、理解していることと理解していないこと、できることとできないことの区別を明確にして、足らない部分を克服するよう努力してください。
なお、定期考査2日目(5/20・木)の放課後の自宅にて、学校と自宅を結ぶ通信環境を調べる調査を行います。時間は約10分弱ですので、今後のICT教育推進のため、少しだけ時間をもらえればとお願いします。なお、本日(5/18・火)の帰りのSHRにて、この調査の説明を行いますので、しっかり聴いて調査への協力をお願いします。
生徒総会【校長ブログ】
本日(5/11[火])の総合探究の時間に生徒総会を実施しました。
コロナ禍のため、生徒は放送をつかって各クラスから参加しました。
生徒総会では、生徒会本部や各委員会からの提案や報告に対して、質問や意見を募ったり、採決をしたりする場面があります。
生徒会本部役員等は、各学年フロアの廊下に配置され、各クラスからの意見や質問を受け付けたり、採決の様子を放送室へ報告をしたりしていました。
【写真】
1枚目:司会進行、2枚目:生徒会本部活動方針について説明する吉野生徒会長(=パブリック・スピーチの名手)、3枚目:浦商の強み=「自分事」として参加する生徒たち(2年4組)
同窓会からの支援【校長ブログ】
本日(5/10[月])、土屋同窓会長が来校され、ソフトボール部へユニフォーム代の支援、そして、学校全体へコロナ禍におけるICT教育への支援をいただきました。
ソフトボール部は今回、関東大会県予選へ出場し、勢いに乗っています。今回の同窓会支援による新しいユニフォームを着用して、一層活躍されることを期待しています。
また、コロナ禍におけるICT教育への支援については、県予算で配置したWi-FiやBYOD(Bring Your Own Device:生徒の情報端末を活用した情報教育)と相乗効果が生まれるよう有効活用いたします。ありがとうございます。
【写真】
1・2枚目:ソフトボール部への支援金の授与、3枚目:学校全体へのICT教育支援金の授与
ボート部関東大会へ【校長ブログ】
5/7(金)・8(土)、戸田ボートコースにおいて、令和3年度関東高等学校体育大会ボート競技県予選会が開催されました。
浦商ボート部は、女子ダブルスカル、男子シングルスカル・ダブルスカル・クォドルプルの計4クルーが関東大会(6/5・土~6・日、神奈川県立相模湖漕艇場)へ出場することが決まりました。
関東大会への出場をお祝するとともに、関東大会におけるさらなる飛躍を期待します。
【浦商ボート部決勝の結果】
〇男子シングルスカル 4位(関東大会へ①)、6位
〇女子ダブルスカル 1位(関東大会へ②)、6位
〇男子ダブルスカル 3位(関東大会へ③)
〇男子クォドルプル 3位(関東大会へ④)
【写真】
1枚目(①男子シングルスカル:最奥)、2枚目(②女子ダブルスカル:手前)、3枚目(③男子ダブルスカル:最奥)、4枚目(④男子クォドルプル:奥から2番目)
学校自己評価システムシート(当初)等の掲載【校長ブログ】
標記について、以下に掲載しました。
リテコンin関東の出場校募集【校長ブログ】
埼玉県教育委員会は、本年10/30(土)、第31回全国産業教育フェア埼玉大会(さんフェア埼玉2021)をウエスタ川越にて開催します。
この中で、埼玉県の商業高校は「全国商業高校生リテールマーケティング・コンテスト」(リテコン)を実施します。リテコンは、商業教育においてさらなる強化が求められているマーケティング分野の活性化を図ることを目的にしています。具体的には、全国の商業高校生が、日本大学商学部の岸本ゼミの学生が作成・出題するマーケティングに関する問題をテレビ会議システム(Zoom)上で解答し競い合うとともに、学び合うものです。
今回は、10/30(土)のさんフェア埼玉2021を前に、まずは関東地区の商業高校・商業高校生を対象に6/18(金)の午後3時50分からリテコンを開催します。既に、各都県教育委員会を通じて、関東地区の商業高校へ開催のお知らせを発出していますので、そちらをご覧の上、お申し込みください。
勝利!バスケ部【校長ブログ】
本日(4/29・木)、浦商を会場にして、令和3年度関東高等学校バスケットボール大会埼玉県予選会の南部地区予選が開催されました。
午前9時から出場した、浦商女子バスケットボール部PHOENIXは、見事、常盤高校に76−32で勝利しました。
今日の試合を振り返り、良い点や改善すべき点を見出して、練習で伸ばし修正してください。部活動も「主体的・対話的で深い学び」の場です。自ら進んで自分やチームのプレーを見直し、仲間と話し合いながら、勝利に向けて課題解決を行ってください。
次の試合も応援しています。ガンバレ、浦商!
渋沢シンポの参加校募集【校長ブログ】
埼玉県教育委員会は、本年10/30(土)、第31回全国産業教育フェア埼玉大会(さんフェア埼玉2021)をウエスタ川越にて開催します。
この中で、埼玉県の商業高校は「彩の国商業高校生渋沢栄一シンポジウム」(渋沢シンポ)を実施します。渋沢シンポは、埼玉県の商業高校生が郷土が生んだ日本資本主義の父である渋沢栄一翁の功績について研究し、さんフェア埼玉2021においてポスターセッションやプレゼンテーション、シンポジウムという形で発表するものです。スーパーバイザーやコーディネーターとして、渋沢翁の功績に造詣をお持ちの埼玉大学の大石直樹准教授や渋沢スピリッツを持った県内の起業家をお招きし、指導や助言もいただく予定です。
渋沢シンポでは、5月末を締め切りに、県内商業高校から広く参加を募集しますので、多くの商業高校・商業高校生の参加をお待ちしています。
大型連休直前日【校長ブログ】
GW直前の本日(4/28・水)は、学年それぞれの活動が行われた日でした。
1年生は春の遠足を実施せず、LHRやレクレーションを中心としたプログラム(学校HPのトップページも参照)を実施しました。前半はドッチボール、後半は大縄跳びでした。感染症対策を実施する中でも、かなり盛り上がっていました。
2年生は春の遠足として修学旅行に向けた東京駅集合練習や都内散策を行う予定でしたが、東京都の緊急事態宣言の発令を受けて延期としました。遠足は、コロナ禍の状況を踏まえて後日に実施します。よって、今日は、3つの学年の中で唯一の授業でした。
3年生は富士急ハイランド(山梨県)への遠足を実施しました。3年生は2年次に延期の末、修学旅行は中止となりました。そこで、感染症対策や方面に工夫をする中、希望者のみで遠足を実施しました。
【写真】
富士急ハイランドへ向かう3年生(1枚目)、楽しく授業の2年生(2枚目)、ドッチボールと大縄跳びの1年生(3・4枚目)
離任式【校長ブログ】
本日(4/23[金])の午後、離任式を行いました。
本日お越しいただいた転出された4名の先生方からは、「いずれ社会に出る皆さんには、自分から行動できるようになってほしい。」、「現実をしっかり見つめて挑んでほしい。」、「夢をあきらめない。」、「目標を持って、浦商生として胸をはって卒業できるよう努力していってほしい。」といった励ましの言葉をいただきました。
生徒の皆さんは、先生方からいただいた言葉をしっかりと受けとめ、勇気や元気を持って明日からの学校生活に励んでもらいたいと思います。コロナに負けるな、浦商生!!
昼食時の注意喚起放送【校長ブログ】
浦商では、放送部が昼休みに感染症予防のための注意を換気する放送を行っています。
放送部員が選んだ曲をBGMに「昼食前後の手洗いの励行」や「自席で無言で食事をすること」、「友人との会話は食事後にマスクを着用して楽しむこと」と放送で呼びかけています。
浦商生は、放送のとおり、食事をする際には十分注意をお願いします。なお、昼食は、「学校におけるコロナ感染の急所」と言われています。
放送部の皆さん、毎日ありがとうございます。
芸術鑑賞会【校長ブログ】
6カ月の延期を経て、場所を埼玉会館から本校体育館へ変更して、いよいよ芸術鑑賞会を開催しました。
演目は、一般社団法人日本芸術鑑賞協会による演劇公演「僕の教室」です。
本校生徒3名も役者として参加し、また会場とのやり取りの場面も多く、ステージとフロアが一体となった芸術鑑賞会となりました。
感染症予防の換気のため多くの窓や扉を開けていたため、照明や音声の環境がよろしくなかったにもかかわらず、さすがプロという巧みの技や表現によって我々を魅了してくれました。
【写真】
導入部分(1枚目)、ステージ上はまさに教室(2枚目)、本校生徒3名(右方向3名)も参加(3枚目)
知識をつなげる【校長ブログ】
4/19(月)、3年生は総合的な探究の時間とLHRで、進路ガイダンスⅠを実施しました。
その中で、進路指導主事から進路実現に向けた心構えや進路活動の進め方などについて説明がありました。
さっそく、先日(4/12・月)の生徒手帳のつかい方講座の成果が表れ、生徒は生徒手帳にしっかりメモを取っていました。
学びにおいては、「つなげる」ことが大切です。例えば、生徒手帳にとったメモをキャリアパスポートに写して整理したり、ある先生とある先生あるいは友人のアドバイスをつなげてまとめてみたり、生徒手帳とキャリアパスポートをつなげて理解を深めてみたりなどです。このように知識と知識をつなげると、今までと違う見方・考え方ができるようになったり、それまで考え付かなかった解決方法が思い浮かんだりするようになります。
「つなげる」をヒントに学びを進めてみてください。
【写真】
進路ガイダンスⅠ全景(1枚目)
一斉にメモをとり始める浦商3年生(2枚目)=生徒手帳をつかって知識をつなげる。
昼食時の注意【校長ブログ】
埼玉県では、新型コロナウイルス感染症に関して、まん延防止等重点措置の適用を政府に要請する方針を検討しています。また、先行して適用の大阪府では、部活動の原則中止を学校に要請する方針を検討しています。
このようにコロナ禍は大変厳しい状況にあります。
ついては、これまで以上に「3密を避け3つの徹底を図ること」と同時に、特に「食事は自席で、会話禁止」の徹底を図ってください。会話は食事が終了してマスクを着用してからお願いします。
なお、見回り中、生徒からの質問に、私(校長)は「3階渡り廊下の食事も可能」と回答しましたが、これは誤りです。申し訳ありませんが、自席で会話禁止の徹底のため、教室で食事をとってください。
【写真】
自席で会話なしで食事をとる生徒(1枚目) ※皆さんの安心・安全のため、しばらく我慢してください。
教室掲示のポスター(2枚目)
部活動見学の実施【校長ブログ】
4/12(月)・13(火)、新入生の向けの部活動見学を実施しました。
なお、部活動加入届(顧問から担任へ)の提出は4/23(金)が期限となっていますが、大会などのエントリーも始まっていますので、早めに提出して活動に参加しましょう。
入学式の式辞でも伝えましたが、浦商では学習・学校行事・部活動を三位一体に展開することで高度な人格形成を図ります。部活動に参加しないと、その相乗効果が生まれにくくなります。ぜひ全員が入部を済ませてください。
部活動を通じて、良い習慣を身につけ、高い人格を形成してください。
生徒手帳の使い方講座【校長ブログ】
4/12(月)、学年ごとに、生徒手帳の使い方講座を実施しました。
昨年度(令和2年度)の学校自己評価システムシートにおける自己評価や学校関係者評価において、生徒手帳を有効活用すべきとの意見が出ました。
これを受けて、本校生徒指導部が、株式会社ラーンズの方を講師に迎え、学年ごとに生徒手帳の使い方講座を開催しました。
生徒の皆さんには、生徒手帳にメモ・記録した内容を踏まえて、学習計画を立てたり振り返ったり、キャリア・パスポートに記入したりと、生徒手帳と皆さんの学びのツール(学習の手引やキャリア・パスポートなど)をうまく結び付けてください。
【写真】
2年生講座全体風景(1枚目)、浦商生である証拠「メモをとる」(2枚目)
図書館オリエンテーション【校長ブログ】
4/12(月)、1年生に対して、クラス別図書館オリエンテーションを実施しました。
図書館には、読書センター、学習・情報センター、生徒の居場所の機能があります。大いに活用し、皆さんの学びを効果的なものにしてください。
また、グーグルクラスルーム内の「図書館」ルームから、鮮度の高い読書情報も発信しています。
加えて、読書活動の推進のため、浦商では、朝読書(各学期末)も実施しています。教職員からは「空いている時間に本を読む生徒が増えてきた。」、「朝読書により一日が落ち着いた雰囲気で始まるようになった。」などの感想も寄せられています。
最後に、図書館報「年輪」に掲載した校長の巻頭言を掲載します。
※ 「知識を知恵に換える読書」(校長)
【写真】司書による図書館オリエンテーション@図書館
キャリア教育・進路指導の浦商【校長ブログ】
4/12(月)1時間目、本年度のキャリア教育・進路指導がスタートしました。
第1学年は、浦商版キャリア・パスポートの記入です。キャリア・パスポートとは、「自らの学習状況やキャリア形成を見通したり、振り返ったりしながら、自身の変容や成長を自己評価できるよう工夫されたポートフォリオ(書類をまとめたもの)」です。このキャリパスは、主体的に学びに向かう力や態度を育てるツールです。本日は、中学校時代を振り返って、高校生活をどう送るかについて考えてもらいました。
第2学年は職業適性検査、第3学年はSPI検査を行いました。いずれも職業についての能力や適性を測定する検査です。キャリア(生涯において果たす自らの役割の価値と自分との関係を見出していく積み重ね)という大きな枠組みの中から、自身の進路を考える参考としてください。
これまで抜群の進路実績をあげてきた浦商は、キャリア教育という大きな枠組みの中で進路指導を行っています。
【写真】
1年生のキャリパスの作成(1枚目・2枚目)
2年生の職業適性検査(3枚目)
3年生のSPI検査(4枚目)
新入生オリエンテーション【校長ブログ】
4/9(金)、対面式に続いて、新入生オリエンテーションを実施しました。
生徒会活動のこと、部活動のこと、学習指導や生徒指導、進路指導のことなど、たくさんの情報が提供されました。
新入生は、振り返って、頭の中を整理しておいてください。
【オリエンテーションの様子】
生徒会長挨拶・生徒会活動の紹介(1枚目)、スライドをつかった部活動紹介(2枚目)、生徒指導主任の話(3枚目)
対面式【校長ブログ】
4月9日(金)、新入生と2・3年生の対面式を行いました。
本年度は3密(密閉・密集・密接)を避けるため、校内放送を活用した挨拶(生徒会長・新入生代表生徒)と、2・3年生の代表生徒が新入生の各クラスを訪問して、記念品(生徒会誌「しらはた」+ボールペン)の贈呈や一言助言を行いました。
新入生は、上級生の方をしっかり向いて話を聴いていました。既に浦商の学びの姿勢が身についています。今後は、本日もらったボールペンを用いて、生徒手帳に大切なことをメモするようになれば、立派な浦商生です。
【写真】
「記念品の贈呈」(1枚目)と「上級生からのメッセージ」(2枚目)
令和3年度入学式【校長ブログ】
4月8日(木)、令和3年度入学式を挙行いたしました。
先の見通しが立たないコロナ禍の入学者選抜を乗り越え、晴れて浦商へ入学された生徒の皆さん、入学おめでとうございます。
校歌1番にある「誠の心一条に学びの道を進みなむ」のとおり、強い意志をもって浦商での学びを進めてください。
【校長式辞】
令和2年度修了式【校長ブログ】
3/24(水)、令和2年度修了式を挙行しました。
コロナ禍の見通しがつかない1年間でしたが、辛抱強く本校教育にコミット(関与)してくれました。
新年度の4月8日(木)は、午前8時40分登校になります。状況の変化もあるかもしれませんので、事前に学校ホームページやグーグル・クラスルームで確認をしてから登校してください。
【校長講話(要点)】
表彰式【校長ブログ】
3/23(火)、表彰式を行いました。
表彰式の内容は以下のとおりです。
コロナ禍という見通しのつきにくい中でも、目標を定め地道に努力した成果です。よく頑張りました。
〇第73回埼玉県書きぞめ中央展覧会(埼玉県教育委員会)
特選賞:2名、優良賞:4名 ※書道選択者
〇埼玉県学校総合体育大会 高校の部夏季大会
男子舵手つきクォドルプル 準優勝 ※ボート部:5名
〇簿記2級(日本商業会議所)
2名 ※個人
〇ITパスポート(情報処理推進機構)
2名 ※電脳部
人権教育講演会【校長ブログ】
3/18(木)、人権教育講演会「アルバイトや就職先のトラブルを解決しよう!」を実施しました。
大学・研究所の講師や産業カウンセラーの方々が、生徒・教員による寸劇や事例紹介を交えながらたくさんの知識を伝えてくださりました。加えて、相談窓口の紹介やリーフレットの配付があり、学んだ知識を実践的に活用できるような仕掛けも提供いただきました。
講演会の内容について、2名の生徒が記述した「PREP」(プレップ)で紹介します。
※ PREP:Point=主張・意見、Reason=根拠・理由、Evidence=例・証拠、Point=主張・意見(違った切り口で)
○ 「知ることがトラブル解決へ」 生徒Aさん(2年4組)
「トラブルを解決するには、労働についての決まりを知ることが大切である。なぜならば、決まりを知っていれば、不当なことをされた際に訴えることができるからだ。例えば、時給が最低賃金より低かった場合、会社に賃金が少ないと言うことができる。これから社会に出るに当たって、労働の決まりについて学んでいきたい。」
○ 「ハラスメントについて」 生徒Bさん(1年2組)
「私はハラスメントが法によって取り締まれていないことに驚いた。なぜかというと、よくハラスメントを受けているというニュースを目にするからだ。今回の人権教育講演会から、人々が声を上げ行動を起こすことで、社会に有益な法をつくれることが分かった。今後、もし私が被害に遭った時は信頼できる人に相談しようと思った。」
入学許可候補者説明会(3/19金)【校長ブログ】
入学許可候補者説明会の日時については、入学許可候補者発表(3/8・月)にてお渡しした封筒の中にある「入学許可候補者の皆さんへ」(ピンク色1枚紙)でお知らせしております。
しかしながら、お問い合わせがありましたので、「確認のため」本ホームページでもお知らせします。
1 日時 3/19(金) 正午〜
2 内容
(1) 正午〜午後1時30分 物品購入
※ 体育着試着、体育館シューズ、上履き・・・食堂にて
※ 教科書販売 ・・・2号館1階プログラミング室にて
○ 詳しい場所については、現地にて誘導・案内をいたします。
(2) 午後1時30分〜午後3時 入学許可候補者説明会
※ 体育館にて
(3) 付添の保護者の方は1名まででお願いします。
消費者教育講演会【校長ブログ】
本日(3/16・火)、埼玉県消費生活支援センターの大野木美紀先生をお招きして「消費者教育講演会」を開催しました。
令和4年4月から改正民法により、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。現1・2年生は高校在学中に成年年齢に達することになります。
成年になれば、親などの法定代理人は未成年者取消権を行使できなくなります。つまり、皆さんが契約した取引について、皆さん自身が責任を負うことになるのです。そこで、本日の講演会を通じて、皆さんが賢い消費者となることを期待します。
以下、消費者教育講演会の様子について、生徒が書いた「R80」(アールエイティ:自分の考えについて2文を接続詞でつなげて80文字で論理的に表現するツール)を通じて紹介します。
○ 消費者トラブルについて(2年7組、Aさん)
「契約と聞くと硬い印象になってしまうけど、実はとても身近なことであると感じた。そこで、万が一トラブルに遭ってしまったら、188番に電話して安全に速く解決したいと思った。」 ※188番(いやや):消費者ホットライン
○ 消費者トラブルについて(2年7組、Bさん)
「成人になるといきなり消費者トラブルが増えるという事実に驚いた。そこで、1年後には私達も成人の仲間入りをするので、ネットトラブルなどについてよく知り、気をつけていきたいと思った。」
○ 通信販売の意外なトラブル(1年7組、Cさん)
「私は今回の講演を聴き、通販には特に気をつけたいと思った。なぜならば、通販はあまり意識をせずに利用してしまうので、今度からは大きな値引きや返品について確認してから利用しようと思う。」
○ 体験談(1年7組、Dさん)
「私は、今回の講演でフィッシング詐欺について深く知ることができてよかった。なぜならば、昨日、使用しているスマートフォンに紹介された事例と同じ文が届いたからだ。」(1年7組、Dさん)
職業別説明会(第1学年)【校長ブログ】
本日(3/15・月)、第1学年は進路学習「職業別説明会」を開催しました。
生徒は、自らの興味・関心や進路希望に応じて選んだ、2つの仕事に関する講座を受講しました。例えば、1時間目は「情報・IT・コンピュータに関わる仕事」、2時間目は「介護・福祉の仕事」を受講するなどです。
今回の取組は、進路指導というよりも、キャリア教育の一環です。
仕事とは、生涯の中で様々な役割を果たす過程です。その仕事について学ぶことを通じて、自らの役割の価値や自分と役割の関係を見出してもらえたらと期待します。
左から、「ある講座の様子1」「ある講座の様子2」「テレビ会議システムを通じた講座の様子」
欠員補充募集の志願者数
欠員補充募集の志願者数を報告します。
学科 | 欠員募集人員 | 志願者数 | 倍率 |
商業科 | 3 | 1 | 0.33 |
学力検査及び面接は、3月17日(水)となります。
詳しくは、以下をご覧ください。
欠員補充募集第1日受付終了
3/11(木)、欠員補充募集第1日の受付が終了しました。
学科 | 欠員補充人員 | 志願者数 | 倍率 |
商業科 | 3 | 1 | 0.33 |
3/12(金)の午前9時~午後4時30分に、第2日の出願受付を行います。
※本校商業科の欠員補充募集について
【出願期間】3/11(木)・12(金) 午前9時~午後4時30分
【出願場所】本校事務室
【提出書類】入学願書(様式5)・受検票(様式5-2)・調査書(様式1)
【検 査 日】3/17(水)
午前8時30分集合 国語・数学・英語(各50分)・個人面接 ※午後2時頃終了
【合格発表】3/23(水)午前9時~
【説 明 会】3/24(水)午後1時~(入学許可候補者説明会)
第73回卒業証書授与式挙行【校長ブログ】
3/10(水)午前10時より、第73回卒業証書授与式を挙行しました。
卒業生、各家庭1名の保護者の方々(各家庭1名を超える方は教室にてリモート参列)、本校職員の参列のもと、厳粛にして心のこもった式典となりました。
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。皆さんの雄飛活躍の報告を待っています。
【校長式辞】
令和2年度第73回卒業証書授与式式辞(県立浦和商業高等学校)).pdf
欠員補充募集について
商業科3名の欠員補充募集を行います。
【出願期間】3/11(木)・12(金) 午前9時~午後4時30分
【出願場所】本校事務室
【提出書類】入学願書(様式5)・受検票(様式5-2)・調査書(様式1)
【検 査 日】3/17(水)
午前8時30分集合 国語・数学・英語(各50分)・個人面接 ※午後2時頃終了
【合格発表】3/23(水)午前9時~
【説 明 会】3/24(水)午後1時~(入学許可候補者説明会)
※ 令和3年度入学者選抜欠員補充募集要項(浦和商業高校用).pdf
東日本大震災十周年追悼式に伴う黙とうのお願い【校長ブログ】
政府は、来たる3月11日(木)午後2時30分から、「東日本大震災十周年追悼式」を国立劇場において執り行います。
ついては、本校関係者におかれましては、この震災により犠牲となられた方々への哀悼の意を表すべく、3月11日(木)の午後2時46分から1分間の黙とうをお願いいたします。
なお、コロナ禍における感染防止のため及び放課後であることから、一定の場所に集まっての黙とうではなく、各自で黙とうをお願いいたします。くれぐれも安全な場所で黙とうを行うようお願いします。
⇒ 校内放送を活用して、黙とうを実施しました。
R3入試「最終志願倍率」【校長ブログ】
2/19(金)の志願先変更の受付が終了しました。「彩の国さいたま公立高校ナビゲーション」において、本校の一般募集最終志願倍率がアップロードされましたので、以下のとおり掲載します。
募集人員 | 志願者数 | 倍率 | |
商業科 | 198 |
148 |
0.75 |
情報処理科 | 80 | 128 | 1.60 |
※ 本校では、「入学願書」の「第2志望に関する申告欄」の「あり」の欄に〇を付けて出願した場合、商業科・情報処理科の相互に「第2志望」を認めています。
※ 2/26(金)の学力検査に向けて、以下の点に留意して臨んでください。
〇 入試の過去問題のうち、できなかったりわからなかったりした問題を教科書に戻り復習すること
【学力検査の出題範囲(R3)】
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/documents/r3rifuretto.pdf
〇 朝型の規則正しい生活を送り、体調管理に努めること
2/19志願先変更(途中経過)の志願倍率【校長ブログ】
2/19(金)の志願先変更の途中経過(午後1時15分現在)の志願倍率をお知らせします。
なお、志願先変更の受付は、本日の午後4時までとなります。
募集人数 | 志願者数 | 倍率 | |
商業科 | 198 | 148 | 0.75 |
情報処理科 | 80 | 128 | 1.60 |
両学科合計(※参考) | 278 | 276 | ーーー |
【※参考】
本校では、「入学願書」の「第2志望に関する申告欄」の「あり」の欄に〇を付けて出願した場合、商業科・情報処理科の相互に「第2志望」を認めています。
【志願先変更期間】
2/19(金)も志願先変更期間です。(志願先変更は1回のみ可能です。)
〇 志願先変更期間では、「入学願書」の「第2志望に関する申告欄」の「なし」の欄に〇を付けて出願した場合、それを「あり」にすることもできます。
〇 志願先変更の受付
2/19(金) 午前9時~正午、午後1時~4時00分 (本校にて受付)
【彩の国さいたま公立高校ナビゲーション】
2/18志願先変更後の志願倍率【校長ブログ】
2/18(木)の志願先変更の受付が終了しました。
「彩の国さいたま公立ナビゲーション」において、本校の一般募集志願者倍率情報(2/18現在)がアップロードされましたので、以下のとおり掲載いたします。
募集人数 | 志願者数 | 倍率 | |
商業科 | 198 | 147 | 0.74 |
情報処理科 | 80 | 129 | 1.61 |
両学科合計(※参考) | 278 | 276 | ーーー |
【※参考】
本校では、「入学願書」の「第2志望に関する申告欄」の「あり」の欄に〇を付けて出願した場合、商業科・情報処理科の相互に「第2志望」を認めています。
【志願先変更期間】
2/19(金)も志願先変更期間です。(志願先変更は期間内1回のみ可能です。)
〇 志願先変更期間では、「入学願書」の「第2志望に関する申告欄」の「なし」の欄に〇を付けて出願した場合、それを「あり」にすることもできます。
〇 志願先変更の受付
2/19(金) 午前9時~正午、午後1時~4時00分 (本校にて受付)
※ 志願先変更締切前に、彩の国さいたま公立高校ナビゲーション及び本ホームページにて、志願者数の途中経過をお知らせします。
【彩の国さいたま公立高校ナビゲーション】
マーケティング・ケーススタディ【校長ブログ】
2/16(火)、マーケティング(第2学年、鈴木教諭)において、ケーススタディに関する発表会が行われました。
生徒は「衣料品ロス問題」のテーマに対して、①その理由、②廃棄ロスによる弊害、③解決のためのビジネスモデルを考えるの3点について、班別に調査研究を行い、その結果を発表しました。
このケーススタディでは、現状分析である①②をもとに、③のビジネスモデルを考えることがポイントです。
いずれのアイデアもユニークでしたが、私(校長)は、特に「余剰在庫を安価で買い取り、サブスクリプション(サブスク)で利用してもらう」というビジネスモデルが素晴らしいと思いました。
サブスク(製品やサービスの一定期間・一定額の利用権を提供するビジネスモデル)自体はよくあるビジネスモデルですが、余剰在庫とサブスクを結び付けたことがイノベーション(シュンペーターの言う「新結合」)だと思いました。
2/16出願終了時倍率【校長ブログ】
2/16(火)、入学願書の受付が終了しました。 「彩の国さいたま公立高校ナビゲーション」において、本校の一般募集志願者倍率情報(2/16現在)がアップロードされましたので、以下のとおり掲載いたします。
募集人数 | 志願者数 | 倍率 | |
商業科 | 198 | 146 | 0.74 |
情報処理科 | 80 | 129 | 1.61 |
両学科合計(※参考) | 278 | 275 | 0.99 |
【※参考】
本校では、「入学願書」の「第2志望に関する申告欄」の「あり」の欄に〇を付けて出願した場合、商業科・情報処理科の相互に「第2志望」を認めています。
【志願先変更期間】
2/18(木)・19(金)は、志願先変更期間です。
〇 志願先変更期間では、「入学願書」の「第2志望に関する申告欄」の「なし」の欄に〇を付けて出願した場合、それを「あり」にすることもできます。
〇 志願先変更の受付
2/18(木) 午前9時~正午、午後1時~4時30分 (本校にて受付)
2/19(金) 午前9時~正午、午後1時~4時00分 (本校にて受付)
【彩の国さいたま公立高校ナビゲーション】
2/15志願倍率【校長ブログ】
2/15(月)、入学願書の受付(第1日)が終了しました。 「彩の国さいたま公立高校ナビゲーション」において、本校の一般募集志願者倍率情報(2/15現在)がアップロードされましたので、以下のとおり掲載いたします。
募集人数 | 志願者数 | 倍率 | |
商業科 | 198 | 146 | 0.74 |
情報処理科 | 80 | 129 | 1.61 |
両学科合計(※参考) | 278 | 275 | 0.99 |
【※参考】
本校では、「入学願書」の「第2志望に関する申告欄」の「あり」の欄に〇を付けて出願した場合、商業科・情報処理科の相互に「第2志望」を認めています。
2/16(火)は、午前9時から正午まで、入学願書の受付を行います。
2/18(木)・19(金)は、志願先変更期間です。
【彩の国さいたま公立高校ナビゲーション】
予餞会(2/10・水)【校長ブログ】
2/10(水)の午後、卒業を間近に控えた第3学年生徒のために、予餞会を開催しました。
予餞会とは、予(あらかじ)め餞(はなむけ)を行う会のことです。
コロナ禍の中、三密(密閉・密集・密接)を避けるため、第3学年生徒のみ体育館に集合し、1・2年生や教職員が作成したビデオを主に観てもらうスタイルで実施しました。第1・2学年生徒は、教室やコンピューター室からテレビ会議システムを通じて鑑賞・参加してもらいました。
第1・2学年生徒が作成したビデオでは、クロマキー合成やリモート合唱動画などの編集機能を駆使して、ステージ発表ではできないような工夫がなされていました。
さて、3年生の皆さん、浦商での高校生活も残すところ2日間(卒業式予行・卒業式)となりました。高校生活が良きものとなるよう、有終の美を飾ってください。
動画を鑑賞する3年生@体育館
コンピュータ室から鑑賞する2年生
教室から鑑賞する1年生
クロマキー合成で踊りを披露するダンス部
リモート合唱動画を披露する音楽選択者
学校説明会動画の掲載【校長ブログ】
これまで16回(各回20組定員)に渡り開催しました「ミニ学校説明会」で使用したプレゼンテーションの動画を一気に配信します。入学願書の出願にご活用ください。
なお、本年度最後のミニ学校説明会(出願直前ミニ学校説明会)を以下のとおり開催します。
〇 2月10日(水) 午後6時~6時40分 本校にて(同時進行でライブ配信も実施)
〇 申し込みは、こちら(←)から行ってください。
日本販売士協会HPでリテコン紹介【校長ブログ】
一般社団法人日本販売士協会のホームページにおいて、第31回全国産業教育フェア埼玉大会(10/30土@ウエスタ川越)で商業高校の独自企画として実施する「全国商業高校生リテールマーケティング・コンテスト」(リテコン)に関する情報が掲載されています。
リテコンについては、昨年の11月6日(金)に埼玉の商業高校生10校19名が集い、練習会(県大会)を開催しました。
これを受けて、11月20日(金)に、企画運営担当の日本大学岸本ゼミの岸本教授とゼミ生3名、本校の手島教諭と参加生徒2名、私(校長)、そして、日本販売士協会の岩間専務理事がオンライン会議で振り返りを行いました。
以下のURLでその様子を情報提供していますので、ぜひご覧ください。
【「リテールマーケティング・コンテスト埼玉県大会」の報告】
https://www.hanbaishi.com/news/10918
【リテコンのイメージ図】
渋沢翁コーナー設置@図書館【校長ブログ】
浦商の図書館に、渋沢栄一翁コーナーを設置しました。
※「翁」は「おう」と読み、年配の方への親しみを込めた呼称のこと
これは、令和3年10月30日(土)に開催される、第31回全国産業教育フェア埼玉大会に向けて設置したものです。
この全産フェアにおいて、埼玉県の商業高校は「彩の国商業高校生渋沢栄一シンポジウム」を開催します。このイベントでは、渋沢翁についての調査研究をポスターセッションやシンポジウムという形で発表します。
その調査研究のための資料提供として、本校図書館に渋沢栄一翁コーナーを設置しました。
ところで、本年2月から放映されるNHK大河ドラマ「青天を衝け」のモデルは渋沢翁です。これに伴って、渋沢翁の出身地である深谷市には大河ドラマ記念館がオープン(2/16・火)します。また、テレ玉では、渋沢翁の功績や渋沢スピリットを持った企業を紹介する番組「シブサワ解体深書」(毎週木曜日午後7時~)が放映(YouTubeにもアップ)されています。このように、今、県内外において渋沢翁の話題で盛り上がっています。
浦商生も渋沢栄一翁コーナーの書籍を手に取って調査研究の第1歩を踏みしめてください。
【渋沢栄一翁コーナー】
※ 著作権保護のため解像度を相当落としています。
「彩の国商業高校生渋沢栄一シンポジウム」イメージ図
※ 全産フェアでは、この他に「全国商業高校生リテールマーケティング・コンテスト」を実施します。
進路体験発表会【校長ブログ】
本日(1/29・金)、進路体験発表会を行いました。
これは、3年生が自らの進路体験を下級生に伝達するものです。下級生は、3年生の話を記録するとともに、質疑応答を通じて一層の深い理解を図るものです。
進路実現を果たした3年生は、下級生にとって、最も身近なロールモデル(具体的な行動技術や行動事例を模倣・学習する対象となる人材)です。
3年生から学んだことをさらに磨き上げ、2年生にとっては来年度、1年生にとっては再来年度の下級生に引き継げるように、計画・実施・評価・改善を繰り返しながら進路実現を果たしてください。
3年生によるパネルディスカッション@体育館(第1学年)
熱心に記録を取る1年生
※このあとは、質疑応答の時間
グループ・ディスカッション(就職)
※3年生が2年生へレポートしてから質疑応答
パネル・ディスカッション(進学)
※3年生がパネラーになって、進路体験を2年生へレポート
生徒が調査研究を成果発表【校長ブログ】
1/27(水)、2年2・4・6組の「総合情報実習」(学校設定科目)において、生徒が自身で調査研究した成果を発表しました。
ワープロ室の授業では、実在の企業からミッションを与えられたという設定で、グループで協働しながら調べ、考えた企画について発表していました。
情報処理実習室の授業では、浦和商業高校を中学生に紹介するという設定で、一人一人が自身で考えたプレゼンテーションを行っていました。
このような発表は、相手の話や文献を整理して理解し、自分の考えを筋道立ててわかりやすく表現する「論理力」の育成につながるとともに、理解した知識・技能をつかえる知識・技能に変換するトレーニングになります。
発表会の様子@4階情報処理室
発表の様子@4階情報処理室
発表会の様子@ワープロ室
昼食時の会話禁止【校長ブログ】
部活動とともに高校における新型コロナ感染の「二大急所」とも言われている昼食について、浦商では「昼食時の会話・対面禁止、会話は昼食後にマスクを着用してから」の徹底を図っています。
本来ならば昼食は会話を楽しみながらリラックスして食べてもらいたいところですが、感染症防止のため我慢をしてもらえればとお願いします。
全員が黒板方向(同じ方向)を向いて食事をとる生徒たち@1年3組
教室掲示中 ↑
販売士協会HPでリテコン紹介【校長ブログ】
令和3年10月30日(土)に開催される「第31回全国産業教育フェア埼玉大会」(さんフェア埼玉2021)において、埼玉県の商業高校が取り組む独自イベントの一つ「全国商業高校生リテールマーケティング・コンテスト」について、一般社団法人日本販売士協会のホームページで取り上げられています。
ぜひご覧ください。
【一般社団法人日本販売士協会のホームページ ↓ 】
https://www.hanbaishi.com/news/10875
【「全国商業高校生リテールマーケティング・コンテスト」イメージ図】
【参考「彩の国商業高校生渋沢栄一シンポジウム」イメージ図】
※ 埼玉県の商業高校が取り組む、もう一つの独自イベントです。
選挙啓発出前講座【校長ブログ】
1/12(火)、第3学年生徒は、総合的な学習の時間・LHRにおいて、埼玉県選挙管理委員会による「選挙啓発出前講座」を受講しました。
本来であれば、埼玉県選挙管理委員会の職員の方々が来校し、実地に説明の上、模擬投票まで実施する予定でした。
しかしながら、緊急事態宣言が発令されたため、急遽、ビデオ会議システムをつかったオンライン講座に変更となりました。
『私たちの生活や社会をよくするためには、私たちの意見を反映させてくれる、代表者が必要であり、その代表者を決めるのが「選挙」なのです。』(総務省ホームページより)
18歳になったら選挙に行きましょう。
画面(埼玉県選挙管理委員会@埼玉県庁)⇒浦商へ
ビデオ会議システムの受講の様子@浦商
「彩の国市長選挙公報」と「投票用紙」
第3学期始業式【校長ブログ】
1/8(金)、校内放送にて第3学期始業式を執り行いました。
今回も顔が見えない中での校長講話でした。そこで、少しでも相互通行のやり取りができればということで、生徒の皆さんに各自のスマートフォンでアンケートに答えてもらいながら話を進めました。
以下、校長講話の概要を掲載します。
【校長講話(概要)】※感染症防止対策の話を除く。
[賀詞交換]あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
第2学期終業式では、令和3年の目標を作ってくるよう宿題を出しました。今日は、そのことについて、2つのアンケート(アプリ「メンチメーター」を使用)に答えてもらうことにします。
各自のスマホで黒板に貼られたQRコードを読み取って、設問1に回答してください。
今、集計結果がどんどんカウントアップしています。
残念ながら、現在、皆さんの教室にあるプロジェクタはインターネットに接続ができませんので、リアルタイムで集計結果をお見せすることができません。今学期末までには、プロジェクタがインターネット接続ができるようになりますし、皆さんのスマホも教室内のWi-Fiに接続できるようになります。
そうなると、皆さん一人一人の考えをクラス全体で共有できたり、瞬時に理解度を確認できたりということが可能になります。
それでは、続いて設問2に回答してください。
設問2では、皆さんの考えてきた、今年の目標を短文回答してもらいます。
短文回答で求められる力は「論理力」です。相手の話や文章を整理して理解し、自分の考えを筋道立ててわかりゃすく説明する力です。この力を育てると、探究活動における話し合いや文章作成の質が高まります。
それでは、黒板に貼られた新しいQRコードを読み取って、2つの設問の集計結果を見てください。
※ 生徒は各自で集計結果を閲覧
皆さんが立てた評価しやすい目標(学習目標)の実現に向けて、日々努力する有意義な一年間であることを期待します。
唯一、テレビ会議システムを使用した2年4組のようす
第2学期終業式【校長ブログ】
12/24(木)、第2学期終業式を校内放送にて執り行いました。
実は、終業式の校長講話では、皆さんのスマホを活用して、1年間の振り返りを行ってもらうアンケート調査を実施しようと予定していました。
しかしながら、コロナ禍が深刻化する中、県教育委員会から感染症対策の通知が急遽発出されたため、校長講話を感染症対策に関する内容に変更しました。
なお、感染症対策に関連して、学校から保護者の方宛ての通知を生徒の皆さんを通じて発出していますので、必ず保護者の方へ手渡してください。
以下に、感染症に係る話以外の校長講話の概要を掲げます。
【校長講話(概要)】
第3学期始業式では、まず皆さんの手元にスマートフォンを用意してもらいます。スマホを用意できない人は無理して用意する必要はありません。そして、私が作った、令和3年の目標に関するアンケートにスマホで答えてもらいます。
この目標の作り方について、二つのアドバイスをします。
一つ目は、目標を立てる時には、その後で目標の実現度を検証できるように作ることです。例えば、「部活動をがんばる」という目標は良い目標でしょうか? 「がんばる」という目標は、目標にチャレンジした後、どうとでも評価ができます。何をもって「がんばる」と評価するのか、よくわかりません。
そこで、「部活動で、ゴールシュートを毎日100本練習する。」とすれば、チャレンジの後、どのくらい実現できたかはっきりと評価できます。
アドバイスの二つ目は、「学習目標」を設定することです。「学習目標」とは、先ほどの「部活動で、ゴールシュートを毎日100本練習する。」というように、どのくらいの努力をするかを示した目標です。
一方、「達成目標」という目標があります。例えば「部活動で、1回戦に勝つ」という目標のことです。これは一見、わかりやすいので良い目標のように見えます。しかし、これは外部環境に影響され過ぎる目標です。例えば、くじ運が悪く、一回戦の相手が県内ナンバーワンのチャンピオンになってしまったらどうでしょうか。それまでどんなに努力をして成果を挙げて試合に臨んでも、目標が達成できないかもしれません。逆にくじ運が良いと、そんなに努力していなくても目標が達成できてしまいます。
よって、目標を立てる時は「学習目標」を設定してください。
それでは、皆さんが年末年始を感染症対策で元気に乗り切るとともに、どのくらい努力したかがはっきりわかる「学習目標」を立てて学校に戻ってくることを期待しています。良いお年をお迎えください。
第2学期表彰式【校長ブログ】
12/22(火)、校内放送を利用して表彰式が行われました。
このコロナ禍の中でも、ゴールを定めて計画的に学習したり、練習をしたり、創作をしたりして成果を挙げた生徒がたくさんいました。
引き続き、浦商の合言葉「3密を避けて3つの徹底のもと、学力を高め進路実現を勝ち取る。」の達成に向けて各自そして皆で協力してまいりましょう。
【表彰対象】
○日本商工会議所簿記検定2級(2名)
○日本英語検定協会英語検定2級(1名)・準2級(17名)
○情報処理推進機構ITパスポート(4名)
○税に関する表彰・税の標語入賞(7名)
○陸上部(地区予選女子円盤投げ第6位)
○書道部(県書芸展・高校書道展)※和歌山総文代表
○ボート部(関東大会女子ダブルスカル第4位)
租税教育の実施【校長ブログ】
本日(12/22・火)、第1学年の生徒対象に「租税教育」を実施しました。
例年お世話になっております、税理士の根岸康之先生をお招きし、税金について体系的系統的なお話をいただきました。質問やクイズを投げかけて生徒に挙手をさせるなど、生徒のやり取りも随所に採り入れられたお話でした。
以下、講演の様子を、生徒が書いた「R80」(2文を接続詞でつなぎ論理的に文章を作成するツール)で紹介します。
〇生徒A(1年4組)「租税教室を受けて」
租税教室での〇×クイズでは自分が思った答えがほとんど外れてしまいました。しかし、新しい税についてのことを知ることができて、楽しかったです。
〇生徒B(1年4組)「租税教室」
今日は消費税などがどれだけ大切なのかを学びました。なので、大人になってもきちんと税を納めたいと思ったし、自ら国を支えられるようにしたいなと思いました。
〇生徒C(1年6組)「これからの社会に向けて」
税の作文などを通じて、税について知っているつもりでした。しかし、講演を聴いて税の使い道をさらに細かく知ることができ、社会の出来事に関心を持とうと思いました。
〇生徒D(1年6組)「身のまわりに関わる税金」
税金について詳しく知らずにいたので、税の話を聴いて、こんなに身近に税金が使われていることに驚きました。また、将来的にも必要になるので、もっと知っていきたいです。
〇生徒E(1年7組)「税金について」
税金というのは国民の公共サービスを維持する目的等のために集められる。また、税金の使い方は我々国民が間接的に決めることができる。
〇生徒F(1年7組)「税について」
今回の講義で、税の具体的な使われ方や金額について聴き、より税について理解し、改めて私達の生活に欠かせないものだと感じました。また、今日学んだ事を商業の勉強に生かしたいです。
【写真】浦商スタイル=「話者を見ながら、メモをとる」
【R80・PREP】浦商の論理力を育む!→ 論理力育成ツール「R80・PREP」.pdf
感謝!バドミントン部による落葉清掃【校長ブログ】
12/21(月)夕方、正門・ロータリー付近の落ち葉清掃をする生徒たちを見かけました。
所属を確認したところ、浦商バドミントン部とのことでした。
本日・明日のチームぴかぴか(県教育局特別支援教育課)による落ち葉清掃、バドミントン部による本日の清掃、そして23(水)の大掃除によって、きれいな年末年始を迎えられそうです。
皆さん、ありがとうございます。
バドミントン部による落ち葉清掃@正門ロータリー付近
感謝!チームぴかぴかの皆様来校【校長ブログ】
12/21(月)・22(火)の両日の午前中、県教育局特別支援教育課(チームぴかぴか)が来校され、浦商敷地内の落ち葉清掃をしてくださっています。
本校は落葉樹が大変多いため、緑豊かで四季の趣を感じられる反面、落ち葉掃きの清掃に難儀していました。
チームぴかぴかの皆様、ありがとうございます。
チームぴかぴかの皆様のご支援を受け、12/23(水)の大掃除を経て、きれいな学校で新年を迎えたいと思います。
※ 感謝!
落ち葉掃きに励むチームぴかぴかの皆様
文部科学大臣より特別奨励状の授与【校長ブログ】
羽生田光一文部科学大臣より特別奨励状の授与がありました。
これは、本年度、日々の学習の成果を発表する貴重な大会等がやむを得ず中止となっている中、専門高校が前向きに学びを進めていることへの敬意を表するものです。
浦商生徒・職員が商業高校紹介【校長ブログ】
埼玉県教育委員会のホームページにおいて、浦商の生徒と職員が商業高校や商業教育、産業教育フェアについて紹介しています。ぜひご覧ください。
【動画1(約6分間)】
✳︎動画の最初から最後まで浦商生が出演・ナレーション
【動画2(約10分間)】
✳︎浦商生徒・職員の登場場面
・冒頭1分間(浦商生による商業教育に関するナレーション)
・3分15秒から30秒間(浦商職員による授業「知識構成型ジグソー法」の様子動画)
・8分12秒から2分間(浦商職員による産業教育フェア紹介動画)
野口倉庫様からタブレットPC寄贈【校長ブログ】
本日(12/10・木)、野口倉庫株式会社(戸田市)様からタブレットパソコン6台と盗難防止ワイヤーロック6台の寄贈を受けました。本贈呈は、野口倉庫株式会社様の私募債発行に伴い、埼玉りそな銀行戸田支店様の仲介により、その発行額の一部を活用し実現したものです。
本校では、ICTによる学習支援を強力に進めているところですが、普通教室におけるICTについてはタブレットやタブレットパソコンが大変不足しているところでした。今後、教室無線LANに接続する端末として活用したり、BYOD無線LANにおいて個人の情報端末を所有していない生徒への貸出しに利用したり、有効活用させていただきます。
野口倉庫株式会社様、埼玉りそな銀行様、ありがとうございます。
いただいたタブレットパソコン6台のうちの1台
スケアードストレイト動画【校長ブログ】
12/1(火)の総合学習・探究、LHRにおいて交通安全教育を行いました。
本年度は、交通事故の現場を再現し、交通事故の恐ろしさと交通安全の重要性を学ぶ「スケアードストレイト教育」を実施しました。
折しも、本日から「冬の交通事故防止運動」(12/1~14)が始まっています。
そこで、スケアードストレイト教育を通じて、交通安全と交通事故防止について、自ら気づき考え行動してください。
それでは、6名の生徒から寄せられた「R80」(アールエイティ:接続詞で2文を論理的につなげるツール)によるレポートとスケアードストレイト教育の動画によって、交通安全教育の様子をお知らせします。
【R80】
〇生徒A(1年)「交通安全教育を受けて」
今日のことから、ヘルメットが大切なのだと分かった。なぜならば、ヘルメットをしているかどうかで命を落とすかどうかが決まるかもしれないからだ。
〇生徒B(1年)「交通安全教室を受けて」
今日の交通安全教室で学んだことは埼玉県内の自転車などのルールについてである。並びに、スタントマンによる事故再現を見て、交通事故を起こさないためのポイントを学ぶことができた。
〇生徒C(2年)「交通安全教育を受けて」
交通安全教育を受けて、大型トラックの内輪差や死角の危険性を知ることができた。したがって、今後は大型車との距離をしっかり取るなどの対策をとっていきたい。
〇生徒D(2年)「交通安全教育を受けて」
自転車は普段から乗っていて身近な乗り物であるだけに、交通事故とは縁遠いものと思い込んでいた。したがって、よく使う乗り物であるからこそ、交通事故に遭わないように日頃から気を付けていきたいと思った。
〇生徒E(3年)「身近な危険」
自転車は、車と同じくらい危険な乗り物である。故に、常に責任感を持って乗車し、安全運転を心がけなければいけない。
〇生徒F(3年)「今日を振り返って」
今日の講座を振り返って、私は自転車通学で毎日自転車に乗っているので交通事故に気を付けたいと思った。よって、今後は交通ルールを守り、時間に余裕をもった行動をしたい。
【動画(交通事故の再現動画)】↓↓↓
【論理力育成ツール「R80」「PREP]】
「税に関する標語」授賞【校長ブログ】
本日(12/1・火)、浦和間税会の染谷会長様が来校され、「税の標語」授賞作品の表彰状をいただきました。
なお、税に関する作文や標語の受賞者には、学期末の表彰式にて、校長から表彰状を授与いたします。
【授賞作品】
埼玉間税会連合会長賞 「税金を 収めて支える 未来の暮らし」 山田さん
浦和間税会会長賞 「ぼくたちの 未来をつくろう 消費税」 久保田さん
浦和間税会会長賞 「税金は 明るい未来の 乗車券」 八木さん
税に関する作文「浦和税務署長賞」授賞【校長ブログ】
本日(11/30・月)、「令和2年度 税に関する高校生の作文」において、浦和税務署長賞をいただいた赤木さんと橋本さんが、宮田忠厚浦和税務署長様から直々に表彰を受けました。
【写真】
赤木さん「身近な福祉」(作文題)
【写真】
橋本さん「崩れた天秤関係」(作文題)
【写真」(左から)宮田署長様 赤木さん 橋本さん(本校校長室にて)
※ 浦商からは「税に関する高校生の作文」について、以下の生徒も授賞を受けています。
さいたま市長賞 「税金で支える命」 村松さん
さいたま市教育委員会教育長賞「税が支えるものの一つ」 髙木さん
交通事故防止運動(12/1-14)【校長ブログ】
埼玉県では、12月1日(火)から14(月)までの14日間を「冬の交通事故防止運動」の期間としています。
〇 スローガン
「人も車も自転車も 安心・安全 埼玉県」
〇 運動重点
1 夕暮れ時と夜間の交通事故防止
2 飲酒運転の根絶と危険運転等の防止
3 二輪車の交通事故防止
〇 埼玉県警察
スマホ・ケータイ安全教育講演会【校長ブログ】
本日(11/24・火)の総合学習・総合探究では、グリー株式会社の小木曽健様の講演会「正しく怖がるインターネット~事例に学ぶ情報モラル~」が行われました。本来であれば、学校にお招きしての講演会となるところでしたが、感染症対策のためビデオ視聴による講演会となりました。
それでは、講演会の様子について、校長に寄せられた8名の生徒のレポートから報告します。
なお、今回は、R80(2文を接続詞でつなぐ「アール・エイティ」)でレポートしてもらいました。
〇生徒A(第1学年)「少しでもよくなりますように」
非常に残念なことだが、ネットモラルやマナー、法律を守るという基本的なことができない人がいるという現状がある。だから、少しでも早く改善されるように自分も何かをしたい。
〇生徒B(第1学年)
炎上してしまったら、どれだけ改心しても過去は変えられなくその後の生活が苦しくなってしまう。だから安易な気持ちでインターネット上に情報発信するのは危険だと思った。
〇生徒C(第1学年)「可能性と危険性」
インターネットには、一つの投稿から大勢の命を救える可能性がある。一方、些細な事で炎上したり、身元がわかったりしてしまう危険もあるので使い方には気をつけていきたい。
〇生徒D(第1学年)「諸刃の剣」
インターネットは正しく活用すれば、私達の生活を豊かにしてくれる。しかし、一歩間違えれば、自分の将来まで左右してしまう諸刃の剣だ。
〇生徒E(第2学年)「ネットの長短」
ネット上の書き込みは、情報伝達が早く、とても便利なものだと分かった。一方、軽率な行動で炎上したことによって人生に影響を及ぼすため、正しく活用することが重要だ。
〇生徒F(第2学年)「『便利』の向こうの恐ろしさ」
インターネットはとても便利なものであり、今や、必要不可欠なものである。ところが、一度のあやまちで一生を台無しにしてしまう力が存在することを忘れてはならない。
〇生徒G(第2学年)「スマホ・ケータイ安全教育を視聴して」
SNSを利用するときには、一回の投稿でその後の人生を苦しめる可能性があることを頭に入れておくべきだ。一方、使い方を考えれば災害時の救助など良い結果を生むことが分かった。
〇生徒H(第2学年)「インターネットの使い方について」
スマホ・ケータイ安全教育を視聴し、とても貴重な経験をすることができた。なぜならば、「家の玄関に貼れる物以外は載せるな」という例えが凄く勉強になったからである。
最後に、校長がPREP(プレップ。Point「主張」・Reason「根拠・理由」・Evidence「証拠・例」・Point「主張」)でレポートします。
〇「ICTの光と陰」
ICTには光と陰がある。なぜならば、人生や社会を豊かにできる一方で、人の将来や社会の秩序を乱したり破壊したりもできるからだ。例えば、困っている人の状況を発信し皆で助け合えるという光がある一方で、一度の安易な情報発信がその人の将来にまで悪影響を与えてしまう陰がある。今後は、陰をなくし光を増やすように考え行動していきたい。
【写真(左)】第1・2学年は体育館で
【写真(右)】第3学年はパソコン室で
※ 参考「R80」「PREP」 ↓
リテコン座談会【校長ブログ】
11/20(金)、日本大学商学部岸本ゼミ(岸本教授、ゼミ生3名)、日本販売士協会専務理事、浦和商業高校(校長、担当教諭、生徒2名)の9名で、テレビ会議システムにて「リテコン座談会」を行いました。
ちなみに、「リテコン」は「リテールマーケティング・コンテスト」の略です。
来年度(令和2年度)、第31回全国産業教育フェア埼玉大会(10/30・日、於:ウェスタ川越)における商業高校のイベントとして「全国商業高校生リテールマーケティング・コンテスト」を開催します。「リテコン」は、全国の商業高校生が、日本大学商学部岸本ゼミのゼミ生が出題するリテールマーケティングに関するクイズに挑戦し競い合いながら学び合いを進めるものです。
このリテコン全国大会に向けて、11/6(金)、埼玉県内の商業高校生を対象に、リテコン練習会in埼玉を開催しました。
※ リテコン練習会(11/6金)の様子はこちら→ リテコン練習会in埼玉の様子
この座談会で行ったリテコン練習会in埼玉の振り返りをもとに企画・運営を改善し、来年2月頃、関東の商業高校生を招いて「リテコン練習会in関東」を実施する予定です。
【写真(左)】実施後アンケート(商業高校生19名対象)の集計結果をもとに説明
【写真(右)】アンケート集計結果説明後の座談会のようす
〇浦商生「他校とも交流ができたし、何よりも楽しかった。」
〇日大生「クイズだけでマーケティングを学ぶことはできないが、学びを進めるきっかけになってもらえればと思う。」
※ 参考 ↓
全国高総文祭へ(書道部)【校長ブログ】
浦商書道部の髙野さん(2年)の作品「臨 曼殊院本古今集」が、来年8月に和歌山県で開催される「全国高校総合文化祭(全国高文祭)」(令和3年7月31日~8月6日)に出品されることになりました。
髙野さんの作品と、昨年度、佐賀県で開催された「2019さが総文」の出品者である土屋さん(3年)の作品は、県立近代美術館において11月22日(日)まで展示されています。
【写真(左)】高野さんの作品(左から2番目)
※ 「紀の国わかやま総文2021」出品予定
【写真(右)】土屋さんの作品(左)
※ 「2019さが総文」出品者
※ 県立近代美術館「第59回高校書道展」
午前10時から午後5時半まで展示公開(展示最終日の11/22日は午後1時まで)入場無料
JR北浦和駅西口徒歩3分(交通案内)
実践的な数学の授業【校長ブログ】
本日(11/18・水)、数学Ⅰ(1年6組、青柳教諭)において、授業観察要請に基づく公開授業が行われました。
この授業は、三角比を用いて、数学が測量で用いられていることを体験・体感するものです。加えて、今後、数学Ⅱ・Ⅲにおける三角関数へと応用していくための基礎作りを目的にしています。
生徒は、前の授業で行った校舎までの距離と角の実測をもとに、本校校舎の高さを計算しました。
【写真(左)】班別に自分の考えを説明し議論
=相手の話を整理して理解し、自分の考えを筋道立ててわかりやすく伝える(=論理力)が求められる。
【写真(右)】班別の協議の結果をまとめる。
【写真(左)】黒板に貼り出した結果を各班が説明
「なるほど」をどれだけ得られるか!?
(=思考プロセスの見える化)
【写真(右)】青柳教諭が解説
前日、数学科の教諭らが計算と実測を行った結果は、どちらも19mだったそうです。
第1班が18.9mとほぼ正解に近い数値を計算しました。
周囲を納得させられるような論理的な説明と正しい結果が求められる授業でした。
総合学習・探究(11/17火)【校長ブログ】
本日(11/17・火)の総合的な学習の時間(第3学年)・総合的な探究の時間(第1・2学年)では、次のような取組みを行いました。
〇第3学年「労働法セミナー」
埼玉労働局の方を講師としてお招きして、働くルールである労働法について学ぶ「労働法セミナー」の講演を開催しました。
講演の様子について、校長に寄せられた生徒コメント(3名)から紹介します。
※ 生徒A
本や書籍が一番情報量が多く、正しいということがわかりました。
私はあまり本を読むことがなく、インターネットで情報を得ることが多かったです。しかし、インターネットの情報に対しては、正しいのか、正しくないのかを見極める力が必要です。これからは、一番情報量が多く、正しいことが書かれた本や書籍をうまく活用したいと思いました。
※ 生徒B
情報を得る時は、SNSやまとめサイトではなく、オフィシャルサイトを見るべきだと学びました。
これまで、インターネットから情報を得る際に、SNSやまとめサイトを使ってしまったことがありました。公的なサイトから正しい情報を得ることが大切であることを改めて学びました。
※ 生徒C
退職代行サイトというものがあることを知りました。
卒業後に職に就くと、自分の周りでも退職代行を利用することは起こり得ることです。その利用は、自分が関係する人たちだけでなく、自分の知らないたくさんの人にまで迷惑をかけることがわかり、注意しなければならないと感じました。
【労働法セミナー@体育館(第3学年)】
「カタチ(整列)良し、ナカミ(話者を見ながらメモをとる)良し」
〇第2学年「分野別進路ガイダンス」
生徒は、前半と後半に分けて2種類の、自分の興味・関心や進路希望に応じた系統別・分野別・職種別のガイダンスに参加しました。
【写真(左)】進学者希望者向けガイダンス(大学)
【写真(右)】就職希望者向けガイダンス(事務職)
【進路相談】
進路アドバイザーによる個別相談
〇第1学年「進級に関する学年集会と検定試験に向けた学習」
浦商生が商業高校を紹介【校長ブログ】
埼玉県内の専門高校(農業・工業・商業・家庭・看護・福祉等)の学習成果の発表の場である「令和2年度第30回埼玉県産業教育フェア」は、11月9日からネット上で開催されています。
この中で、浦商生2名が商業教育や県内商業高校18校の魅力について説明しています。
ぜひご覧ください。
「第30回埼玉県産業教育フェア」における「商業に関する学校紹介動画」
授業観察要請に基づく授業公開【校長ブログ】
本日(11/12・木)、数学「2次不等式を含んだ連立不等式」(1年4組:大塚教諭)において、知識構成型ジグソー法による公開授業が行われました。
知識構成型ジグソー法とは「主体的・対話的で深い学び(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)の一手法です。
今回は、三密(密閉・密集・密接)を避けるため、商業科・情報処理科が2クラスで模擬商取引を行う「総合実践室」という大きな教室を用いて実施しました。
【全体での指示・説明】
効果的な学びを進めるため、授業の流れについて説明を受ける。
【エキスパート活動(前半)】
まずは自分一人で問題を解き、どこがわかって、どこがわからないかを知る。
= 自分の認知を認知する(=メタ認知)。
【エキスパート活動(後半)】
3種類の教材のうち、同じ教材を一つのグループで協働して解き方を学ぶ。
「これってどういう意味?」→「こういうこと」→「なるほど」
「次の活動で、なぜこうなるのかを説明できるようにしておかないと・・・」
【ジグソー活動(前半)】
3種類の異なった教材を学習してきた生徒3名で新しいグループをつくる。
「僕が学んできたことは・・・。」→「うんうん、なるほど」
相手の話を整理して理解し、自分の考えを筋道立ててわかりやすく説明する(=「論理力」が求められる)。
【ジグソー活動(後半)】
[奥のグループ]自分が学んできたことを他のメンバーに説明する(=認知プロセスの外化)。
[手前のグループ]皆で学び理解したので、自分一人で問題を解いてみる。協働学習の理解を自分の理解に変換する(=認知プロセスの内化)。
次の時間は、各グループが知恵を寄せ合いながら作り上げた、問題の解き方を発表し合うそうです(=クラス全体での知の融合・統合「クロストーク活動」)。
さいたま市長賞「税に関する作文」【校長ブログ】
国税庁は、毎年11月11日から11月17日までを「税を考える週間」として、様々な広報活動を実施しています。
さいたま市は、この「税を考える週間」の中で、市民に税の仕組みや税の役割を考えてもらい、税に対する理解を一層深めてもらうことを目的として「税に関する作文」を募集し、優秀な作品を表彰しています。
このたび、この「税に関する作文」において、本校の村松さんが「さいたま市長賞」を受賞しました。作文のタイトルは「税金で救える命」です。
なお、さいたま市長賞受賞作文は、さいたま市立中央図書館(JR浦和駅東口前「コムナーレ」8階)に展示されています。
また、作品は以下のサイトでも見ることができます。
【さいたま市「税の広報活動を行っています」】
https://www.city.saitama.jp/001/004/001/p062365.html
【写真(左)】「さいたま市長賞」受賞作品一覧@さいたま市立中央図書館
【写真(右)】村松さんの作品
薬物乱用防止教室(11/10・火)【校長ブログ】
11/10(火)LHRにおいて、薬物乱用防止講話を行いました。
講師は、日本薬科大学薬学部薬学科生命医療薬学分野の井上裕子教授です。
三密(密集・密閉・密接)を避けるため、1・2年生は体育館での講演視聴、3年生はパソコン教室でのライブ配信視聴としました。
井上先生は、ご専門のアカデミック(学問的)な内容と、実社会や実生活に結び付けたプラグマティック(実践的)な内容を結び付けながら、とても分かりやすくお話しいただきました。
井上先生のお話にありました「KNOW DRUG」(薬物を知ること)で、「NO DRUG」(薬物のない楽しい高校生活)を過ごしてください。
【写真(左)】リアル会場@体育館(1・2年生)
【写真(右)】ライブ配信会場@パソコン室(3年生)
第1回学校説明会(11/7土)【校長ブログ】
本日11/7(土)、第1回学校説明会を開催しました。
浦商では、これまで14回に渡り各回20組限定で、ミニ学校説明会+浦商ライブ中継学校説明会を開催してきました。
本日の学校説明会は、大規模な説明会として、各回100組定員の二部制で実施しました。
(中学生の方176名、保護者の方173名の参加)
【写真(左)】保護者の方への説明会(体育館) * 三密(密閉・密集・密接)を避けて実施
【写真(右)】中学生の皆さんの授業体験(コンピュータ室) * 各室20名定員で実施
なお、第2回学校説明会【12月19日(土)】の受付フォームは、浦商ホームページ「中学生の皆様へ」に11月16日(月)午前8時に掲載予定です。
※ 「中学生の皆様へ」(「学校紹介動画」や「ミニ学校説明会ハンドアウト(配付資料)」、「浦商バーチャル校内見学」)はこちら↓
リテールマーケティング・コンテスト練習会in埼玉【校長ブログ】
本日(11/6・金)の午後4時から、リテールマーケティング・コンテスト練習会を開催しました。
埼玉県の商業高校は、来年度の第31回全国産業教育フェア埼玉大会に向けて、日本大学商学部岸本ゼミと連携しながら、全国の商業高校生が競い学び合う「全国商業高校生リテールマーケティング・コンテスト」の準備を進めています。
8/28(金)には、日本大学商学部岸本ゼミと、大宮商業高校、浦和商業高校の2校で練習会を実施しました。
本日は、この練習会を埼玉県全体に拡大して、テレビ会議システムにて実施しました。参加校は以下の10校19名です。
【参加校】
大宮商業、八潮南、浦和商業、鳩山、熊谷商業、鴻巣、幸手桜、岩槻商業、所沢商業、深谷商業 ※エントリー順
【写真】出題者(日本大学岸本ゼミ生)・各高校参加者一覧@ビデオ会議システム
本日の練習会は、日本大学商学部岸本ゼミの大学生が企画・出題したリテールマーケティングに関するクイズに、埼玉の商業高校生10校19名が挑戦しました。
また、一般社団法人日本販売士協会 専務理事 岩間信弥様からも多大なる支援をいただきました。ありがとうございます。
年が明けましたら、この練習会を関東地区まで広げたいと考えております。多くの商業高校と商業高校生が、マーケティングやビジネス経済分野の学習の強化に取り組んでもらえたらと願っております。
【写真(左)】マーチャンダイジング・サイクルの流れに沿った早押し問題(前半)
【写真(右)】ケーススタディからの出題(後半)
※ 各グループで議論して「自分たちの考え(答え)」とその「根拠」を解答する。
=論理力(相手の考えを整理して理解し、自分の考えを筋道立てて説明する力)が求められる。
【データ提供】
↑ 論理的な文章作成や質の高い議論を行うためのツール
【注意】「R80」(アール・エイティ)は前茨木県立並木中等教育学校長の中島先生が開発したツールであり、使用に当たっては承諾を得ております。また、「PREP」(プレップ)は「R80」を参考に作成したものです。
保護者向け公開授業最終日【校長ブログ】
現在、浦商では、彩の国教育週間に伴う保護者向け公開授業を行っております。これまで11/2(月)・4(水)・5(木)に23名の保護者の皆様のご来校をいただきました。
本日11/6(金)が保護者向け公開授業の最終日です。
公開時刻は、午前8時50分から午後3時15分(昼休み12:40~13:15を除く)です。正門入ってロータリー奥の事務室前から、受付簿に必要事項を記入の上、ご入場ください。
なお、マスク着用の上、事務室前で手指の消毒を行ってからの入場をお願いいたします。また、発熱など風邪症状がある場合の入場はご遠慮ください。
引き続き、多くの保護者の方の来校をお待ちしております。
【公開期間を終了して】
4日間で30名の保護者の方のご来校をいただきました。ありがとうございました。(11/7・土)
授業互見による公開授業【校長ブログ】
浦商では、教員の授業力向上に向けて授業互見を進めています。授業互見とは、互いに授業を見学し合うことによる研修のことです。
本日は、コミュニケーション英語Ⅰ(1年4組)の授業公開が行われました。
始めから終わりまで、ほぼ英語で授業が行われました。この授業の特徴は、生徒のアウトプット(書くや話す)が中心の授業であることです。アウトプットの前提があるから、その前のインプット(説明を聴くや文章を読む)やスループット(考える)に真剣に取り組む必要に迫られるのです。
浦商では、このようなオーセンティックな(ホンモノ)授業が行われています。
【写真(左)】ペアになって会話(ただし、密閉・密集・密接には注意して・・・)
【写真(右)】役割を交替してまた会話(机間指導を行う担当教員やALT=外国語指導助手)
【写真(左)】自分たちが作ったストーリーで会話(「自分たちが作ったストーリー」が"みそ")
【写真(右)】まだ会話をしていない相手を探してさらに会話
「ペアが見つからない人はいないかな?」=誰一人として見捨てない授業=社会力の育成
保護者向授業公開の状況【校長ブログ】
現在、浦商では、彩の国教育週間に伴う保護者向け公開授業を行っております。これまで11/2(月)・4(水)に13名の保護者の皆様のご来校をいただきました。
11/5(木)・6(金)と引き続き保護者向け公開授業を実施しております。
公開時刻は、午前8時50分から午後3時15分(昼休み12:40~13:15を除く)です。正門入ってロータリー奥の事務室前から、受付簿に必要事項を記入の上、ご入場ください。
なお、マスク着用の上、事務室前で手指の消毒を行ってからの入場をお願いいたします。また、発熱など風邪症状がある場合の入場はご遠慮ください。
多くの保護者の方の来校をお待ちしております。
いじめ撲滅キャンペーン【校長ブログ】
11/2(月)午後4時30分から、JR浦和駅にて、県青少年課主催のいじめ撲滅・青少年健全育成合同キャンペーンが開催されました。
浦商からは、生徒会本部役員4名と顧問教諭1名が参加しました。
【写真(左)】キャンペーン参加前の学校別集合写真
※ 浦和商業の他、県立浦和・県立浦和第一女子・浦和麗明が参加
【写真(右)】キャンペーン(キャンペーングッズの配付)中の浦商生徒
【写真】キャンペーン後、テレ玉の取材を受ける浦商生徒
保護者向け授業公開【校長ブログ】
保護者向け通知「令和2年度彩の国教育週間について(ご案内)」(10/19生徒を通じて発出)でお知らせしたとおり、11/2(月)~6(金)に(11/3火は除く)保護者向け授業公開を開催します。
公開時刻は、午前8時50分から午後3時15分(昼休み12:40~13:15を除く)です。
正門入ってロータリー奥の事務室前から、受付簿に必要事項を記入の上、ご入場ください。
なお、マスク着用の上、事務室前で手指の消毒を行ってからの入場をお願いいたします。また、発熱など風邪症状がある場合の入場はご遠慮ください。
多くの保護者の方の来校をお待ちしております。
【受付】
正門を入ってロータリー先の正面建物(写真の矢印の位置)から入場してください。
※ 自家用車での来校はご遠慮ください。
ミニ学校説明会(第13・14回)開催【校長ブログ】
10/31(土)、第13・14回のミニ学校説明会を開催しました。ミニ学校説明会は、コロナ禍の中、大勢で一同に集まる三密(密集・密閉・密接)を避けるため、各回を20組(40名)を定員として、9月より5日間14回に渡り実施してまいりました。
この日はミニ学校説明会に29組、同時進行で実施した「浦商ライブ中継学校説明会」に10組の計39組の中学生とその保護者の方々に参加いただきました。
11月7日(土)に、定員100組の学校説明会を2回実施します。今回(11/7)初めて浦商の学校説明会に参加される中学生は、浦商ホームページにある「中学生の皆様へ」にある「学校紹介動画」や「ミニ学校説明会ハンドアウト(配付資料)」に眼を通してから参加されると、11/7(土)の説明がよりよくわかると思います。
なお、11/7(土)の学校説明会は既に定員に達しているため募集はしておりません。第2回学校説明会【12月19日(土)】の受付フォームは、「中学生の皆様へ」に11月16日(月)午前8時に掲載予定です。
※ 「中学生の皆様へ」(「学校紹介動画」や「ミニ学校説明会ハンドアウト(配付資料)」)はこちら↓
https://urawa-ch.spec.ed.jp/中学生の皆様へ
表彰式・壮行会【校長ブログ】
10/27(火)、LHRの時間において、校内放送を各教室で聴取するスタイルで、表彰式と壮行会を行いました。
表彰式では、高体連ボート専門部の埼玉県大会でともに第4位に入賞した、男子ダブルスカルと女子ダブルスカルの表彰を行いました。
続いて、ボート部の男子ダブルスカルと女子ダブルスカルにおける関東大会出場の壮行会を行いました。
ボート部の自己実現・チーム実現を浦商生全員で応援します。その結果として、全国大会へつながることも期待しております。
【写真(左)】ボート部代表の決意表明
【写真(右)】生徒会長激励の言葉
【写真(左)】激励費の贈呈
【写真(右)】司会進行(生徒会本部)
出前「起業家講座」開催【校長ブログ】
10/27(火)、第1学年の総合的な探究の時間・LHRにおいて、埼玉県産業支援課の事業『出前「起業家講座」』を実施しました。これは「若い世代の起業家の育成を目的」として「第一線で活躍する地域の起業家が、埼玉県内の中学校又は高等学校を訪問し、講演」を行うものです。
今回は、株式会社カリラボ代表取締役の吉田隼介様を講師としてお招きし、「事業をやるということ~狩猟とジビエとビジネスの話~」の講演題でお話をいただきました。
狩猟の様子を写真やビデオで分かりやすく紹介いただくともに、狩猟とビジネスがどう結びついた事業であるのかの説明がなされました。近江商人の「三方良し」(売り手良し、買い手良し、世間良し)がビジネスモデルの基盤であることがわかりました。
【写真】真剣に話を聴く生徒
※ その証拠に、質疑応答の時間には3名の生徒が挙手をし質問がなされた。
(講演における話を整理して理解しているから質問ができる。)
【アンケート結果(11/16・月)】
〇受講前より、何かにチャレンジしてみたくなった。 84.8%
〇受講前より、社会の課題やその解決策について考えてみたくなった。84.0%
〇受講前より、起業や新しい事業の創造に興味・関心が高くなった。 88.2%
さんフェア大分大会リハ・本番【校長ブログ】
【10/23(金)埼玉県庁】
翌日開催の「第30回全国産業教育フェア大分大会」に向けて、埼玉県の生徒実行委員会正副委員長による打ち合わせ(午前)と、ビデオ会議による大分県との合同リハーサル(午後)が行われました。
午前中は、正副委員長4名(浦商は副委員長として参加)が、午後に大分県の生徒実行委員会と一緒にビデオ会議で行う「参加交流イベント」と「総合閉会式」に向けたリハーサルに関する打ち合わせを行いました。
実は、これまでの生徒実行委員会はすべてオンライン上で行ってきたため、4名の正副委員長は本日が初めての対面でした。マスクを外しての「他己紹介」から始まり、その後、大分大会のリハーサルや本番に向けた打ち合わせとなりました。
[写真]他己紹介@教育委員会室
自己紹介をしてもらった相手を他のメンバーに紹介する。
【10/24(土)埼玉県庁】
午前中は、前日に引き続き、打ち合わせと練習を行いました。
午後は、いよいよ大分大会の「参加交流イベント」と「総合閉会式」にテレビ会議システムで参加します。
「総合閉会式」では、来年度の埼玉大会に向けた引継ぎも行われます。
[写真(左)]打ち合わせの様子
[写真(右)]練習の様子(左側は委員長、右側女子生徒は浦商の副委員長)
【大分大会や総合閉会式の様子】
https://sanfairoita2020.com/report/
※埼玉県の出番(教育長と生徒実行委員会委員長)は閉会式(レポート⑩)の最後の方となります。
1年進路指導ガイダンスⅠ(10/20火)【校長ブログ】
10/20(火)1年生は、6・7時間目に進路指導ガイダンスⅠが実施されました。
今回、大学・短期大学、専門学校、就職・公務員の各分野について、講師を招き、パネルディスカッションが実施されました。
生徒たちは、1年生にもかかわらず、食い入るように耳を傾けていました。その後、各HRにて振り返りを行いました。
【写真(左)】講師によるパネルディスカッション
【写真(右)】熱心にメモを取り、真剣に耳を傾ける生徒たち
日本商業教育学会関東部会総会・研究会【校長ブログ】
10/18(日)、本校において、令和2年度日本商業教育学会関東部会の総会と研究会が開催されました。
研究会では、群馬支部会員「課題研究における地域との連携」(ライブ中継による発表)、千葉支部会員「GIGAスクール構想の実現に向けて 〜今、商業高校は何をすべきか〜」、埼玉支部会員「電子商取引における地域連携の取り組み」の研究発表がありました。「これからの時代に求められる学びとICT」の講演題で、埼玉県教育委員会からICT企業へ研修教員として派遣されている先生の講演も行われました。
コロナ禍の中、ICTによる学習支援の必要性や重要性が叫ばれていますが、その社会情勢を反映して、ICTと学びに関する発表や講演で構成される研究会となりました。
【写真(左)】「GIGAスクール構想の実現に向けて 〜今、商業高校は何をすべきか〜」千葉支部
【写真(右)】「これからの時代に求められる学びとICT」埼玉県教育委員会長期研修教員(講演)
ミニ学校説明会+ライブ中継(10/17土)【校長ブログ】
10/17(土)、ミニ学校説明会と浦商ライブ中継学校説明会を実施しました。ミニ学校説明会に57組、浦商ライブ中継学校説明会に3組の計60組の方に参加をいただきました。
当日の資料は、本校ホームページ「中学生の皆様へ」にアップロードしてあります。ご活用ください。
【浦商ライブ中継学校説明会へのお誘い】
次回のミニ学校説明会は10/31(土)の①9時30分~と②11時~の2回です。
この本校におけるリアル説明会(ミニ学校説明会)と同時進行で、テレビ会議システムを利用しながらご自宅で学校説明会に参加できる「浦商ライブ中継学校説明会」を開催します。
11/7(土)の学校説明会は、中学生の方は「授業体験のみ」、保護者の方は「説明のみ」となります。そのため、中学生の方はミニ学校説明会もしくはライブ中継学校説明会に参加されてから、11/7(土)の学校説明会に参加されることをお勧めします。
1 メールアドレス(info@urawa-ch.spec.ed.jp)へ申し込み
(1)メール件名
[記入例] 10/31(土)浦商ライブ中継学校説明会申し込み
(2)メール本文
①中学校名、②生徒氏名、③受信メールアドレス、
④希望する時間帯 [記入例] 「いずれでもよい」「9:30-のみ」「第1希望9:30-、第2希望11:00-」など
2 申し込み締め切り
10/30(金)午後5時まで
3 参加の可否確認
10/30(金)に「招待メール」を「③ 受信メールアドレス」宛てに送信します。
4 その他
(1)受信メールアドレスでは、パソコンからのメールを受信できる設定(ドメイン設定)にしておいてください。
(その設定がされていませんと、招待メールが届かないかもしれません。)
(2)「浦商ライブ中継学校説明会」では、スマホやタブレットの場合、Google PlayやApp Storeにおいて「Zoom Cloud Meetings」(無料)のアプリをあらかじめダウンロードしておく必要があります。なお、パソコンでは必要ありません。詳しくは、「招待メール」で説明いたします。
(3)ご利用の情報端末にスピーカーが必要です。マイクは必要ありません。なお、皆さんの画像はこちらに表示されませんので、ご安心ください。本校とのコミュニケーションは「チャット」機能を利用します。
公開授業の実施【校長ブログ】
本日(10/16・金)第2限、国語表現の公開授業が行われました。
今回の授業は、「声の発表会」と称した、生徒のグループが自らが設定したテーマに沿って選んだお薦め本を紹介する発表会でした。
食に関すること、ペットに関すること、生き方に関することなどのテーマに沿ったお薦め本の紹介・説明に加えて、自分の意見や考えを述べたところが特徴的でした。
話し合いの質的向上や文章表現の向上には、論理力が必要です。論理力とは、相手の話や文章を整理して理解し、自分の考えを筋道立ててわかりやすく説明できることです。
この論理力の向上が、対話や文章の質を高め、より高い知の創造につながるのです。
【写真(左)】グループ発表の様子 【写真(右)】紹介している本を掲げる生徒
就職試験へ臨む生徒へのエール【校長ブログ】
明日10/16(金)から、いよいよ就職試験が始まります。
コロナ禍の影響により、例年より1カ月遅れての就職試験の解禁です。
浦商では、コロナ禍の中、皆さんができる限り不利にならないように、そして不安が少しでも解消されるように、通常の学校における進路指導(リアルな進路指導)に加えて、グーグル・クラスルーム(グループウエア)を活用した情報提供・進路相談などのサイバー上の進路指導を展開してきました。
これらに対して、皆さんはよく取り組んでくれました。この努力の成果は、サイバー上のアンケート調査において、第3学年の生徒が速やかに回答し、かつ回答率が高いことからも伺い知ることができます。
そんな皆さんに、就職試験に向けて贈るエールは次のとおりです。
「勝者は先ず勝ちて而る後に戦いを求むる。」(「兵法」より)
皆さんは勝つべく努力をして来ました。したがって、就職試験は練習のつもりでリラックスして臨んでください。試験中に、練習したことのないことをやってはいけません。いつもどおりで良いのです。
そして、このコロナ禍の中、厳しい試験であることも事実です。そこで、次のエールも贈ります。
「本当の負けってのは、挑戦することをやめた時だ。」(ドラマ「陸王」より)
がんばれ、浦商生!!
ライブ中継(10/17土)学校説明会配付資料の提供
10/17(土)の「浦商ライブ中継学校説明会」の資料です。
説明会に参加するにあたり、ダウンロードをしておく必要はありません。
説明会後、忘れてしまったことや見直しておきたいことがあった場合にご覧になってください。つまり、備忘録としてご活用ください。
「浦商ライブ中継学校説明会」の申し込みはこちら(←クリック)です。
全産フェア生徒実行委員会(第3回)開催【校長ブログ】
10/14(水)午後4時から、第31回全国産業教育フェア埼玉大会(令和3年度)の第3回生徒実行委員会が開催されました。今回も、GoogleMeet(テレビ会議システム)を用いてサイバー上で行われました。
今回は、本年10月24日(土)に行われる第30回全国産業教育フェア大分大会における、埼玉県の生徒実行委員会からのビデオメッセージの制作です。
埼玉県の専門高校(農業・工業・商業・家庭・看護・福祉科)の生徒実行委員会は全員で25名です。ビデオメッセージには、25名で声を合わせる場面や一人ひとりが自分で考えたメッセージをタイミングよく発声する場面があります。それらをサイバー上で息を合わせて行うことはなかなか難しいものでしたが、皆で心を一つにしてやり遂げました。
第30回全国産業教育フェア大分大会(10/24土)で披露する、ビデオメッセージの制作に取り組む浦商生徒実行委員2名
防火防災訓練(10/13火)【校長ブログ】
10/13(火)の総合的な学習(探究)の時間・LHRにおいて、防火防災訓練が行われました。
避難訓練の後、消防局の方からの指導講評と校長からの指導講評が行われました。その後、学年別に、消火訓練(第1学年)・起震車体験(第2学年)・けむり体験(第3学年)を実施しました。
【校長からの指導講評】
本日は、さいたま市消防局の皆様にご来校いただき、避難訓練や各種体験訓練をご指導いただいております。ありがとうございます。
ただ今、消防局の方から皆さんの避難訓練の状況について、おおむね好評価をいただきました。
私からは、避難訓練は災害本番だと思って臨んでもらいたいことをお願いします。避難訓練と災害本番にギャップがあればあるほど、災害時のパニックが大きくなります。部活動や進路などの試験においても「本番は練習のように、練習は本番だと思って臨む」ことが求められます。そうすれば練習の効果が高まるとともに、本番の緊張が緩和されます。
この後も、学年別で訓練が続きますが、ぜひ訓練は本番だと思って臨むことを期待しています。
【写真(左)】校庭に避難する浦商生「訓練は本番のつもりで」
【写真(右)】整列して指導講評を見る・聴く浦商生
浦商生の強み「話者をしっかり見て聴く態度(学びに向かう姿勢)」
【写真(左)】消火訓練(第1学年)
【写真(右)】けむり体験(第3学年)
【動画↑(16秒)】起震車体験(第2学年)
進路活動本格化+自身を知る!【校長ブログ】
10/7(火)のLHRと総合的な学習(探究)の時間は、第3学年は本格的な進路活動に向けた学年集会、第2学年は自身をよりよく知るためのエゴグラム(交流分析)の講演・演習活動、第1学年は検定・定期考査向けの勉強会が行われました。
【写真(左)】
10/16の就職試験解禁に向けた、第3学年の決断式
(進路指導主事の講話)
【写真(右)】
上級学校進学に向けた、第3学年の学年主任講話
【写真(左)】
自我状態を診断するエゴグラムの演習に向けた説明を熱心に聴く第2学年生徒
【写真(左)】
9/29(火)の進路説明会に対する生徒の感想・意見を綴った壁新聞(振り返るのは、前進するため)
知識構成型ジグソー法の公開授業【校長ブログ】
10/2(金)第2限、1年2組のプログラミングの授業において、知識構成型ジグソー法による公開授業を行いました。
本時の授業のねらいは、配列の有用性を考えながら、誤ったプログラムや省略できるプログラムがどこかを探し、なぜそうなるのかを考えてもらうことです。
まずは生徒は自分一人で考えることから始めます。生徒は、梶原教諭がつくった問題プリントを見ながら、自分一人で「配列の有用性を考えながら、誤ったプログラムや省略できるプログラムがどこかを探し、なぜそうなるのかを考える」のです。こうすることで、自分がどう考えているのかを自分自身が知る(=メタ認知)のです。このメタ認知が次のエキスパート活動を効果的にします。
【写真(左)】「授業のねらい」をしっかり理解する。(浦商の強み=聴く+メモをとる)
【写真(右)】まずは一人で考える。(自分の認知を認知する=メタ認知)
次は、エキスパート活動です。生徒は2種類の課題のグループに分かれて、その解決法について話し合いや学び合いを行います。この話し合いや学び合いがしっかりできないと、次のジグソー活動で、自分に与えられた課題やその解決法をパートナーにうまく説明できなくなってしまいます。
【写真(左)】
生徒A「この部分がわからない。」
生徒B「~じゃない?」
生徒C「~という考えもあるかも?」
【写真(右)】
生徒「~だと思う。なぜならば~だから。」
そして、いよいよジグソー活動です。ジグソー活動では、2つの種類の課題について学び合いをしてきた生徒でペアになります。パートナーが学んできたことを整理して理解し、自分が学んできたことをパートナーに筋道立ててわかりやすく伝える(=論理力)必要があります。
【写真(左)】
生徒A「私が学んできたことによれば・・。」
生徒B「私が学んだことと合わせると・・。」
【写真(右)】
生徒「先生、教えてください。」
先生「自分たちで考える!」
最後は、クロストーク活動です。グループの学びをクラス全体で共有します。生徒の発言と先生の説明が飛び交います。知の融合・統合・創造が行われます。
【写真(左)】 なぜ?を追究する!授業文化
生徒「~と考えます。」
先生「どうしてそう考えるの?」
生徒「~だからです。」
【写真(右)】 包容力のあるクラス文化
生徒「(きっぱり)わかりません。」
実は、今回の授業では、問題解決が完了したグループはありませんでした。それでは「本授業は失敗か?」かと問われれば、失敗ではありません。むしろ成功です。その証拠に、生徒は授業後も課題解決の営みをなかなか辞めませんでした。学びに向かう態度を育成するのも授業のねらいの一つです。
なお、この授業の様子は、第31回全国産業教育フェア埼玉大会(令和3年度)に向けたPRビデオ(県教委製作)において、商業高校の学びとして紹介されます。皆さん、楽しみにしていてください。
送風機2台の寄付をいただきました【校長ブログ】
10/1(木)、むさし証券株式会社様より、本校へ送風機2台の寄付をいただきました。コロナ禍の中、この強力な送風機を室内換気のため大いに活用させていただきます。むさし証券株式会社様、ありがとうございます。
むさし証券株式会社様には例年、「金融を学ぶ特別授業」をこの時期に実施していただいております。第1学年の生徒が「資金調達について学ぶ」の講義を受け、その後、「グループで自分たちの株式会社をつくり、企画を立て必要な資金を計算する」のグループワークを行い、最後にクラス全体で「自分たちの会社をアピールして投資をしてもらう」のクラスセッションを行っています。
本年度はコロナ禍の影響で中止となりましたが、来年度はテレビ会議システムを利用するなどの工夫をして実施したいと考えております。むさし証券株式会社様、来年度もよろしくお願いいたします。
【送風機2台を前に、むさし証券株式会社様のSDGsポスターを携え記念撮影】
※ ポスターの右上写真は、本校に対する「金融を学ぶ特別授業」の様子です。
※ 向かって右から、野村代表取締役社長様、ご担当者様、校長
【クラスセッションの様子】
自分たちの会社をアピールして、模擬紙幣で投資をしてもらう!
(注意)令和元年度の様子です。本年度ではありません。
第2学年対象進路説明会【校長ブログ】
本日(9/29・火)、第6限:総合的な探究の時間、第7限:LHRにおいて、第2学年対象進路説明会を開催しました。
第6限は、体育館においてパネルディスカッションが行われました。パネラーは、大学分野関係者、専門学校分野関係者、企業分野関係者、公務員分野関係者の4名です。各パネラーからの説明や司会からの質疑に対する応答が行われました。
パネルディスカッション(左) 要点メモを作成する浦商生(中) パネラーを観るorメモをとる(左)
第7限は、分科会「仕事がわかる説明会」です。専門学校の分科会では、テレビ電話を利用しながら浦商と専門学校をインターネット回線でつなげて、リアル空間とバーチャル空間が融合したハイブリッドな説明がなされていました。
テレビ電話を活用して、専門学校(スクリーン)と浦商をつなぎながらの説明(専門学校)
WEB面接練習会【校長ブログ】
本日(9/23水)、テレビ会議システム「Zoom」を用いて校長室と応接室をインターネットでつなぎ、WEB面接練習会を実施しました。
今回のWEB面接練習会の特徴は、WEB面接の様子をレコーディング(録画)したことです。生徒には、その録画を観ながら、自身の良い点や直すべき点を振り返ってもらいました。
生徒は「答えを最初に言った方が自分の伝えたいことが相手に伝わりやすい。」、「一文が長く、自分の伝えたいことが整理されていない。」などの感想を述べるなど、自身の面接の録画を観ながら自己分析と今後の対策を検討していました。
【校長@校長室とWEB面接練習を行う生徒@応接室】
論理的な面接では、相手の発言を整理して理解し、自分の考えを筋道立ててわかりやすく説明することが大切!
進路活動が本格化【校長ブログ】
9/18(金)の放課後、浦商生徒2名が全産フェア生徒実行委員会へネット上で参加していた傍らで、進路活動の一環として模擬面接が行われていました。
いよいよ就職・進学ともに、本番を迎えようとしています。浦商合言葉「3密を避けて3つの徹底を図りながら、学力向上と進路実現を図る」の実現に向けて励んでもらいたいと期待しています。
加えて、今回の進路活動では、WEBによる説明や面接が行われる場面もあります。
そこで、浦商では、職員がWEB面接の練習を生徒に行っています。9/23(水)には、校長によるWEB面接練習会も開催する予定です。
【真剣勝負の模擬面接】
「啐啄同時」(そったくどうじ。「親鳥が殻をつついて雛の出るのを助けること」の例え)の雰囲気が伝わる「真剣勝負」の模擬面接
全産フェア第2回生徒実行委員会の開催【校長ブログ】
9/18(金)午後4時から5時まで、第31回全国産業教育フェア埼玉大会第2回生徒実行委員会が開催されました。
全産フェア埼玉大会は令和3年度に開催を予定しています。
浦商の生徒実行委員2名は、情報処理棟のコンピュータ室から、テレビ会議システム(グーグルミート)を利用して参加しました。
この中で浦商の実行委員1名が副委員長に就任することが発表されました。また、会議では、各校の生徒実行委員から全産フェアに対する思いやアイデアが語られました。
グーグルーミートを利用して、他校の生徒実行委員らと意見を交わす浦商生徒実行委員2名
浦商ライブ中継学校説明会(配付資料)【校長ブログ】
9/19(土)に開催する「浦商ライブ配信学校説明会」の配付資料を事前に掲載しておきます。
事前印刷の必要はありません。説明会後の確認用にご利用ください。
【「浦商ライブ配信学校説明会」配付資料】
やはり進路指導の浦商【校長ブログ】
本日(9/8・火)のLHRと総合的な探究(学習)の時間も、やはり「進路指導の浦商」らしい取組がありました。
第3学年は進路にかかわる試験・面接を間近に控えて、その心構えや準備についての学年集会でした。生徒たちは、学年主任や進路指導主事の先生の話に対して、しっかり話者に顔を向けて、必要に応じてメモを取りながら聞き入っていました。
【第3学年進路指導学年集会】
浦商の強み:話者に顔を向けつつ、メモをとる。
第2学年は、進路にかかわる検査を受けました。進路実現とは自己実現です。自己実現のためには、まずは自分自身をしっかり把握することが必要です。進路にかかわる検査では、自分自身を検査という客観的な視点から見つめなおします。
【検査に熱心に臨む第2学年生徒たち】
本当の自己理解 = 主観的な自己理解(自分が知っている自分)+ 客観的な検査による自己理解
第1学年は学校生活全般に関する学年集会を行いました。
【熱心にメモをとる1年生】
浦商の強みを早期に身に付ける:メモをとる
進路指導の浦商!【校長ブログ】
9/1(火)6・7限の総合的な探究の時間・LHRにおいて、「進路指導の浦商」ともいうべき取組が行われました。浦商は、就職は伝統的に強く、さらに大学進学も近年その実績を高めています。
この日、第2学年は厚生労働省編「一般職業適性検査」の結果をもとに、クラスごとにフィードバック(振り返り)を行いました。その後、生徒は自分のスマホをつかって職業情報提供サイト「日本版O-NET」(オーネット)に接続し、興味・関心のある職業などについての理解を深めました。いつかは誰もが働くわけですから、進学希望者も職業について知ることが大切です。
第3学年は小論文模試を行いました。自分の進路に合わせて「大学受験」、「短大・専門学校受験」、「公務員や一般企業採用試験」などの課題を選択し、小論文作成に取り組みました。浦商では、R80やPREPなどのツールをつかって、論理力の育成に取り組んでいます。論理力とは、相手の話・文章を整理して理解し、自分の考えを筋道立ててわかりやすく説明・記述する力のことです。その成果を小論文作成でも生かしてもらいたいものです。
【「日本版O-NET」に接続して職業調べを行う2年生】
※ 浦商では、始業後・終業前のスマホ使用は禁止ですが、授業においては担当教員の許可のもとスマホ使用が認められています。
(スマホを使用できない生徒は、コンピュータ室で調べ学習を行いました。)
ミニ学校説明会(8/29・土)【校長ブログ】
8/29(土)の午前9時30分~、11時30分~の2回、ミニ(特別)学校説明会(各回定員20組)を実施しました。
それぞれ18組の中学生・保護者の方々が参加してくださいました。
内容としては、校長による学校概要と入学者選抜に関する説明・質疑応答、学校内見学、個別相談を行いました。
今後もミニ学校説明会を実施(定員に達し次第、次の会を設定)してまいりますので、本校ホームページ「中学生の皆様へ」よりお申し込みください。
なお、ミニ学校説明会はすべて同じ内容となります。また、できる限り多くの方に参加いただきたいと考えておりますので、「ミニ学校説明会については1回限りの参加」でお願いいたします。
11/7(土)、12/19(土)、1/30(土)には、大規模な学校説明会を実施します。こちらは、ミニ学校説明会に参加いただいた方も申し込みが可能です。ミニ学校説明会よりも、より詳しい説明をいたします。10月以降、「中学生の皆様へ」にて申し込みフォームを提供いたします。
【校長による学校概要・入試説明】
〇 定員80名のPC教室にて、各回20組(40名)限定参加にて実施しました。
〇 事前に机やいすを消毒の上、検温・消毒後に入室していただきました。
オンラインクイズ大会開催【校長ブログ】
本日(8/28・金)、午後4時から、テレビ会議システムを活用したクイズ大会「リテールマーケティングコンテスト練習会」を実施しました。
これは、日本大学商学部の岸本ゼミと県立大宮商業高校(2名参加)、県立浦和商業高校(本校パソコン室から5名参加)が連携して実施しました。岸本ゼミの学生がマーケティングに関する自作の問題をオンライン上で出題し、高校生が解答するクイズ大会形式の取組です。
岸本ゼミの学生3名は、全員による自己紹介やテレビ会議システムの使い方のレクチャーから始めました。そして、大宮商業高校の生徒と浦和商業高校の生徒が組むチームを3つ編制してくれました(1チームは浦商生のみ)。
クイズ大会の前半は、各自がチャットで解答する形式でした。高校生の解答後、岸本ゼミの学生からは「なぜその答えを選んだの?」との再質問があったり、ゼミ生がプレゼン形式で説明してくれたりしました。ゼミ生からの「なぜ?」の質問に、高校生はできる限り皆にわかりやすく伝えられるよう工夫していました。
【ゼミ生の説明に眼と耳を傾ける浦商生】
後半は、テレビ会議システムのブレイクアウトルーム機能を使ったクイズです。ブレイクアウトルーム機能とは、チームごとに対話をしながら答えを導き出すものです。高校生はブレイクアウトルーム(グループ部屋)内で対話をしながら、「どうしてその答えを選んだのか」を話し合っていました。このような取組は、まさに「主体的・対話的で深い学び」です。相手の話を整理して理解し、自分の考えをわかりやすく筋道立てて話すという「論理力」の育成にもつながります。
【ルーム内でチーム同士で相談】
クイズ大会後、岸本教授が振り返りをしてくださり、高校生一人一人からの感想に対して労いやアドバイスをいただきました。岸本教授、そしてゼミ生のみなさん、面白くて勉強になる連携をしてくださり、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
また、日本販売士協会様にも御支援をいただきました。ありがとうございます。
今後は、参加校を県内の商業高校、そして全国の商業高校へと拡大しながら、来年度、本県で開催される「第31回全国産業教育フェア埼玉大会」へとつなげてまいります。
【指導講評を述べる田辺指導主事(県教委)】