「ぽん太のタヌキ日記」 78 どんぐりとタヌキの関係
みなさん!こんにちは!タヌキの”ぽん太”です!
「ぽんたのタヌキ日記」 78
どんぐりとタヌキの関係
タヌキの生息する雑木林には大きなコナラの木があって、たくさんのドングリが落ちています。タヌキたちはドングリを食べるのでしょうか?麻布大学の高槻先生が行った白幡タヌキのフン分析では、フンの中にドングリの固いカラは殆ど出てきませんでした。一方、映像で観るとタヌキは頻繁にドングリを拾って口にいれています。この関係はいったいどうなっているのか?一つの仮説ですが、タヌキはドングリを口に入れて噛んでいますが、必ずと言ってよいほど途中でドングリを落としてしまいます。これはドングリのカラが固いことと、円柱形で滑りやすく口から飛び出してしまうからだと思います。一方、同じエリアに出没するアライグマは、前足を器用に使い、ドングリをつかみながら鋭い歯で噛んで食べている様に見えます。(アライグマがドングリを持って食べている映像は今回初めて撮影できました)
(写真:校内の雑木林に落ちているドングリ 24年12月)
※「ぽん太のタヌキ日記」は、校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021~2024年と続けて子ダヌキが産まれ、毎年4~7頭のタヌキファミリーが観察されています。タヌキたちが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思います。記事は随時更新をしています。
※校内でタヌキやアライグマなど野生動物を見かけても、近づいたり、エサをあげたりするのはやめましょう。遠くから見守ってあげてください。目撃情報は理科の先生に連絡してくださいね。