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第77回卒業証書授与式

3月8日(土)第77回卒業証書授与式が挙行されました。

来賓入場後、卒業生が、拍手の中、担任の先生と入場しました。開式の辞から始まり、国歌斉唱、校歌斉唱と続きました。

その後、卒業証書授与が行われました。呼名に大きい声で「はい」と応えていました。代表で校長先生より卒業証書を受け取り、全員で礼をした時に、3年生の頼もしさと、卒業してしまうのだと寂しい気持ちに筆者はなりました。

校長式辞では、AIやグローバル化推進の中で、貴重な人材として学校で学んだ知識や技能を活かし活躍してほしい事、お詫び・労い・感謝の言葉を声に出して述べる事で円滑なコミュニケーションが取れる事など再度お話されていました。来賓祝辞として、PTA会長様からは、言葉と声の力のお話があり、1人でも大丈夫と考える事もあるが、聞いてほしい、助けてほしいと思う時もあるので、声をかけ合うことで勇気を与え、人生を変える力にもなり得る事について話してくださいました。卒業生や在校生の胸に響いたのではないかと思います。

教頭先生より来賓紹介・祝辞披露の後、記念品贈呈がありました。卒業生からの記念品は、卒業式でも使用した体育館ステージ階段1基と、体育館のように大きい会場でも大画面映像を投写できるプロジェクタを贈呈していただきました。大切に使わせていただきます。

在校生のことばを生徒会長より卒業生に向けて送りました。続いて、卒業生のことばを前生徒会長が話しました。その中で、筆者の心に残った言葉は、「どう成長したかを教えてください」と保護者や教職員に向けて言ってくれた言葉でした。きっと、お子さんの成長した事をどう伝えるか保護者の方も考えられたのではないでしょうか。担任の先生も教室で卒業生の皆さんにお伝えしたかもしれません。

最後に卒業の歌として「旅立ちの日に」を斉唱しました。指揮とピアノ伴奏は3年生がしてくれました。教頭先生より閉式の辞で卒業証書授与式は閉式しました。

卒業生退場の時、各クラスとも担任の先生へ感謝の言葉を伝えてから、盛大な拍手の中、退場していきました。出口付近では担任の先生やお世話になった先生方へ手を振ったりしていました。担任の先生が卒業生とタッチしている場面もあり、筆者は目頭が熱くなりました。卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。さらなる活躍を期待しています。