「ぽん太のタヌキ日記」85 ビワの木の下はぼくらのレストラン
みなさん、こんにちは! タヌキの”ぽん太”です!
「ぽんたのタヌキ日記」 85
ビワの木の下は ぼくらのレストラン
みなさん!ご無沙汰しております。タヌキのぽん太です。タヌキファミリーは、この時期、繁殖・子育ての時期で忙しくしていました。現在、ぽん太(私オス・父親)とハナ(メス・母親)と昨年産まれた子ダヌキのチョコ(性別不明・「子離れ」せず親と一緒のエリアで生活しています)の3匹でタヌキファミリーを構成していて、みんな元気です。
6月になり、体育館脇のビワの木には、たくさんの実がついていて僕らの大事な食料になっています。僕らタヌキたちは、木登りが苦手なので、風や鳥などが落とした実を拾って食べています。意外かも知れませんがタヌキは甘い果実が大好きなんだ。普段は、夏~秋に落ちたムクノキやエノキの実を拾って食べているけど、これからはクワの実、ビワの実、カキの実など甘くて美味しい果実を食べる事ができるので楽しいよ。
※「ぽん太のタヌキ日記」は、校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021~2024年と続けて子ダヌキが産まれ、毎年4~7頭のタヌキファミリーが観察されています。タヌキたちが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思います。記事は随時更新をしています。また、教科「理科」から、過去の記事をご覧いただくことができます。