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ソフトボール部大会結果報告

8月19日(月)から南部地区予選が行われました。

ブロック予選

 浦和商業 11ー 1 浦和北

 浦和商業  3ー12 浦和一女

  浦和第一女子とどう戦うか。

  右打者を揃え、ストライク・ボールの見極めをしっかり行い、高めのボールに手を出さないこと。

  持久戦で後半勝負と思っていたが、初回に自滅してしまった。2年生エースに自覚を促す意味で、もがき苦しんで

  いたが1イニング頑張らせた。初回の7失点が結果的に響いてしまった。

 

2位トーナメント

 浦和商業 11ー0 浦和西

  予報通り、雨が降ったり止んだりの試合進行。ボールが滑ってストライクが入らないのではないかと心配し、

  自宅からボール拭き用のタオルを多めに持参。こういうことが、選手自身、またはマネージャーが準備できる

  ようなチームになって欲しい。

 

 浦和商業  5-6 浦和麗明

  逆転、そしてまた逆転のシーソーゲーム。勝てるチャンスは何度もあった。

  逆転し、1点リードで迎えた最終回、先頭をレフトのファインプレーで1アウト。正直これでいけると思った。

  次の打者にレフトオーバーを打たれ、3塁ベースを回ったところでカットに入ったショートからロングスローでの

  バックホーム。タイミング的にアウトだ!と思った瞬間、バッターランナーが3本間途中からサードベースに

  引き返した。あのままホームに突入してくれていればショートのファインプレーで2アウトになり、勝ちが濃厚

  になっていたはず。

  1アウト3塁から、ショートゴロ。ショートが1塁へ偽投し、3塁ランナーを挟殺でアウト。これで2アウト2塁。

  次の左バッターを押さえれば勝利というところではあったが、四球で逆転のランナーを出してしまった。

  次の打者にレフト線に長打を打たれ、逆転を許す。

  最終回裏の攻撃、先頭が2塁打で出塁。まずは同点と次打者にスリーバントをさせ進塁。ようやくバントを

  決めることができたかとホッとしていたのもつかの間、オーバーランしていた3塁ランナーが1塁からの送球で

  タッチアウト。万事休す。2アウトランナー無しから次打者が1・2塁間にヒットを打ち、次の打者も出塁して

  2アウトランナー1・2塁まで攻め立てたが、時すでに遅し。1点届かず敗退。

  試合後、こういう1点を争うゲームを拾えるチームになると、どんどん強くなる。早くそういうチームになって

  欲しいと伝えた。

 

9位決定戦

  浦和商業 21-10 浦和市立

 

 この試合に勝てば、来年4月の地区予選で、ブロック1位抜けできる可能性が高くなる!と伝え、今年4月の

 ブロック予選のように、(来年も)2位トーナメントに回ると遠足に行けなくなるぞ!とはっぱをかける。

 審判との相性もあり、この試合は点の取り合いになるな、と思っていた通りの展開になった。

 炎天下の中、3日間1人で投げ抜いた浦和市立の投手にも疲労が見え、打ち勝つことができた。

 

大会前に選手たちには、11月の新人大会が本番だから、ここは通過点。最低限ブロック2位抜けして、トーナメントで1つ勝てれば来年4月の地区大会のシード権が取れるはず、と伝えていた。

設定したラインはクリアできたが、課題が残る大会であった。1位トーナメントに進んだ6チームの中には、夏休み中の練習試合で大勝したチームも含まれている。新人大会に向けて課題の克服に努め、良い結果が報告できるようにしていきたい。