「ぽん太のタヌキ日記」83 子ダヌキ「まる」の旅立ち♥
みなさん、こんにちは! タヌキの”ぽん太”です!
「ぽんたのタヌキ日記」 83
子ダヌキ「まる」の旅立ち♥
春(5月頃)に産まれた子ダヌキたちは、半年もすると「おとな」と同じくらいの体格になって、秋から翌春にかけて、親から離れて「旅立つ」ものなんだ。去年は3頭の子どもが産まれたけど、年が明けて2月になり残っていた2頭の子どものうち、1頭の子ダヌキ「まる」が「旅立」って行ったんだよ。今回は、子ダヌキ「まる」が写っていた最後の日の映像をみんなに見てもらうよ。「旅立」のあと、子ダヌキたちがどこへ、どのように移動していくのかは、分かっていないそうだ。気になるねっ!ポンポコ!
写真:浦商のサクラ
※「ぽん太のタヌキ日記」は、校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021~2024年と続けて子ダヌキが産まれ、毎年4~7頭のタヌキファミリーが観察されています。タヌキたちが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思います。記事は随時更新をしています。また、教科「理科」から、過去の記事をご覧いただくことができます。
※新入生のみなさんへ:校内でタヌキやアライグマなど野生動物を見かけても、近づいたり、エサをあげたりするのはやめましょう。遠くから見守ってあげてください。目撃情報は理科の先生に連絡してくださいね。