【サッカー部】高校総体埼玉県南部支部予選[結果]
4月29日(火)令和7年度高校総体埼玉県南部支部予選1回戦が大宮光陵高校Gでおこなわれました。前日の夕方から雨が降り出しグランドコンディションが心配されましたが、水溜まりひとつ無く、天候も晴天に恵まれた中での試合となりました。結果は、残念ながら1回戦敗退となりました。
浦和商業1(1-0)(0-2)2大宮光陵
《得点者》 佐藤天琉(2年)
この試合は、難しい状態での試合になりました。これまでリーグ戦で先発出場していた攻撃の要である2選手をケガと体調不良で欠いた形となりました。そうした状況もありゲームプランとしては、限られたメンバーで80分間を戦い切るにはこれまでリーグ戦を見る限りではいつも通りのサッカーをしていては後半の半ばまでに体力が尽きるだろう。前半は我慢強く守備に重点を置いて試合を進め、少ない人数でカウンター攻撃やセットプレーからの得点を狙いに行く。前半を折り返したところで後半の戦い方を決める、その時に”攻める”ための体力が残っていなければ勝つことはとても難しくなる。それでも、前半から”走って”相手のミスを誘い出す守備を徹底すること。試合前のミーティングでそう確認をしました。
いつも以上に細かいこともチーム全員で共有した形での試合となりましたが、得点場面についてはまさしく”見事な得点”だったと思います。良い守備からの素早い攻撃、前半の狙いとしていた少ない人数で攻めるということがまさに形として表わせた得点でした。得点した佐藤は、前半途中に相手選手の頭部が顔面に直撃して鼻から流血するアクシデントに見舞われながらも、この試合フル出場で懸命にボールと相手選手を追い掛けていました。後半の失点については”勿体ない”の一言に尽きます。前半を1-0でリードした形で折り返しましたが危ない場面はいくつかありました。強調したのはCKで、ハーフタイムにはこのまま修正できないと失点するという指摘もありながら、51分、66分とやはりCKからの2失点でした。特に2失点目に関しては飲水直後の失点だったため集中力の問題も影響していたと思います。
この試合、分は良くなかったのは確かです。ここまでリーグ戦3試合では無得点勝星なし。メンバーも大会直前になってベストな状態で臨めなくなり、選手たちは自信をもって試合に挑める状態ではなかったかもしれません。それでも、4月におこなった試合の中ではBest Gameだったと思います。これまで無得点だったチームがこの状況の中で初得点。それも狙い通りの形から。試合に敗れたのは、単純に”力”が及ばなかっただけです。この試合で見えた自分たちの課題を克服していかない限り、この悔しさを晴らすことはできないと思います。「逆転負け」したチームから「逆転勝利」できるチームへと成長できるようにこれからまた頑張ってきたいと思います。
最後になりますが、浦和商業高校には正規のサッカーグランドを確保できるグランドの広さがありません。また、審判資格を有する生徒も今はひとりもいません。リーグ戦、高体連の大会では毎回会場提供の学校や審判を担当してくれている生徒のみなさんにお世話になっています。今回は大宮光陵高校のみなさんのお陰で試合をすることや大会運営もおこなえました。大変お世話になりました、ありがとうございました。
【 高校総体埼玉県南部支部予選1回戦結果】
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