サッカー部 日誌

【サッカー部】全国高校サッカー選手権大会埼玉県一次予選

 9月14日(日)”冬の全国=センシュケン”、全国高校サッカー選手権大会埼玉県大会一次予選が行われました。今年度の大会は、熱中症予防対策として9月以降の開催となり1回戦が9月7日(日)から始まりました。本校は組合せの結果、2回戦が初戦となり狭山経済高校との試合でした。結果は、14-1で勝利することができました。

浦和商業 14(5-0)(9-1)1 狭山経済

 試合開始から相手DFライン背後のスペースを効果的に突き、相手を敵陣深くまで押し込む場面が多く、いつ誰が最初にゴールを決めるのかという流れだったように感じます。開始10分過ぎに最初のゴールが決まると前半の内に5得点を挙げられたので、後半もこちらのペースで試合を進められる状況を早々に作れました。後半まだ半分も経たない時間には、相手GKが接触プレーにより負傷退場をして交代選手がもう残っていなかった狭山経済高校はFPが代わってGKになり、そこからは10人で試合をする形となりました。個人的にこの試合を決めたのは、1得点目でもなければ前半の大幅リードでもなく、人数的に優位な状況で後半を戦えたことでもないと思っています。それは、まだスコアが0-0の状況でビルドアップ時のパスミスから迎えた相手FWとGKの1対1の場面でGK佐藤天琉(2年)が左下隅に飛んできたシュートを好セーブで防いだワンプレーだったと思います。4月当初はケガをしていてGKとしてプレーできなかった彼が、この試合を分けるビッグプレーを試合最初のプレーで発揮できたことは彼自身の成長の表れだと思います。

 試合を終えて思うのは、対戦校はどんな気持ちだったのだろうということです。ご存知の通り今大会はトーナメント方式ですので参加校のうち1校を除いて、すべての学校が最後は必ず敗れて終わります。リーグ戦はどの学校もまだ続いていますが、やはり高校サッカーと言えばこの”選手権”。どこまで勝ち進めるか、最後に自分たちがどんな試合をできるのかが高校サッカー小僧の一番なのではないでしょうか。公式戦さえ開催中止になり、世の中では命を落としてしまう方も出るようなあの暑い(熱い)夏を高校生たちが必死になって乗り越えるのは、この選手権で1つでも多く勝利するためだと考えています。最後となる大会で1つでも多くゴールできるようになるため、ワンプレーでも多く良いプレーができるようになるため、仲間や家族、スタッフ、支えてくれた多くの人に一瞬でも感謝の姿勢を見せるため。高校最後の選手権で良い試合、良いプレーをしたいからみんな夏を頑張ってきたのだと思います。それでも、最後は必ず負け試合で終わります。勝負の世界だからです。僅差でも、大差でも、ほんのちょっとした運の差でも、同じ温度の気持ちで最後まで戦い抜くその姿に”高校生らしさ”を感じ、見ている私たちも本気で応援したくなるものです。自分たちがどんな状況になっても最後まで全力を尽くして自分たちを信じ続けられる、戦い抜けられる精神力、体力、チームワークを身に付けさせるために指導者は厳しいことを言うものです。次の試合は間違いなく厳しい戦いになります。就職希望者はいよいよ16日から就職試験が始まり、全員が揃っての練習日も限られることでしょう。残るリーグ戦やここからの彼らひとりひとりの更なる一歩に繋がる80分間を悔いの残らぬよう試合終了のホイッスルが鳴るまでゴールを目指し続けて欲しいと期待しています。

 最後になりましたが、この日も暑い中深谷商業高校まで応援に駆けつけてくださったみなさんどうもありがとうございました。浦商にとってみなさんの姿は大きな力に代わり、お陰様でこんなにも得点を挙げて勝利することができました。次の試合会場も深谷第一高校(深谷商業のすぐ隣)と遠方となりますが、どうかみなさんからの大きな力を浦商イレブンに与えてください。20日(土)、浦商サッカー部と一緒に戦いましょう。you'll never walk alone!!

[埼玉県一次予選2回戦結果(9/14)]

https://www.sfa2.jp/wp-content/uploads/2025/09/83584f7bfc975c51abe2cdb4856c0487-1.pdf

 

《 全国高校サッカー選手権大会埼玉県一次予選ブロック代表決定戦 》

9月20日(土)12:00kick off

                  [ 対 戦 ]  県立浦和高校(U18SS1)

                  [ 場 所 ]  深谷第一G

 

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