ソフトボール部 日誌

ソフトボール部 2年連続シード権獲得 ~劇的サヨナラ~

南部地区予選 8月20日(金) 於:荒川総合グランド

浦和東  1 0 1 0 0 0 1  3

浦和商業 0 0 2 0 0 1 1×     4

 

 新チーム、新監督で迎えた初めての公式戦。

先制点を許し追加点も先に相手に与えてしまう展開…このまま相手に流れがいってしまうのか…

様々な思いがよぎる。なんとか3回に4番の一打で同点に追いついた。

その後、守備からリズムを作り攻撃に繋げ、6回に勝ち越しに成功。しかし、7回表に相手に追いつかれてしまう。

何とか1点で抑え7回裏の攻撃を迎える。先頭8番バッターが3塁打、次のバッターは三振。1番バッターがショート強襲のヒットを打つ。「これでサヨナラだ」と思った瞬間、サードランナーが判断に迷いまさかのタッチアウト。

これで2アウト1塁。流れが止まった、そんな雰囲気が出ていた。そして、迎えたバッターはこの試合ここまで内容の悪い2番バッター。だが、この打席で見事なバントを決め、1塁ランナーの好走塁、相手のエラーもあり、一気にホームへ。

新チーム初公式戦がこんな劇的サヨナラになるとは…

試合後、サヨナラバントを決めた2番バッターがこんなことを言ってくれた。

「団体スポーツ、ソフトボール部に入って良かった。」

この選手は中学時代陸上部であり、高校からソフトボールを始めたソフト未経験者であった。

この選手の言葉にチーム全体が感動し、次のゲームにかなりの勢いがついた。

 

上尾   3 0 0 0 1 0 0      4

浦和商業 0 0 2 0 2 0 1×    5

 

そして、迎えたブロック1位シードの上尾高校戦。過去一度も勝利したこのない強豪校。

この試合の先発マウンドをある選手に託した。

その選手は高校受験の際、上尾高校と本校で迷い、本校に入学してくれた選手である。

そんな彼女と入学時にこんな約束をしていた。「いつか上尾高校を倒そう。浦商を選んだことを後悔させない。」

こんなに早く対戦できるとは…いざその子をマウンドへ。

さすが、ブロックシード校。初回2アウトからあっさり3点を取られる。しかし、それ以降、キャッチャーのリードも含め好守備が続く。

1アウト取るごとに全員が盛り上げる。浦商の良い所が出てきた。

攻撃に勢いがつき、長打・小技そして盗塁が決まり、ついに同点に追いつく。

いよいよ迎えた7回裏の攻撃。前の試合と同じ展開。

2番バッター出塁。1アウトランナー3塁。次のバッターがレフトに浅いフライを放つ。2アウト3塁。

いい場面で4番バッターに回る。だが、敬遠される。次の5番バッターは1年生。

タイブレークも頭に過る。「どうかここで決めてくれ。」チームの声援がピークを迎える。

打球はセンターへ。2試合連続サヨナラ勝利!!!

 

この大会を迎えるまで、レギュラー2人が骨折など様々なハプニングもあり、辛いチーム状況であった。

そんな中でマネージャー含めた全員が団結し、まさにチーム一丸となって戦えたことが勝因だと心から思った。

そして、何より選手たちから

「浦商を選んでよかった。」「高校からソフトボールを始めてよかった。」「このチームでよかった。」と聞けたことが指導者として嬉しい限りである。

 

試合後の写真は今までにない最高の笑顔を見せる選手たちであった。

 

 

 

 

~体験入部のご案内~

11月6日(土)第1回学校説明会後に開催予定です。

ぜひ、ご参加ください。お待ちしております。