男子ハンドボール部 インターハイ予選2回戦結果
6月7日(土)駒場体育館でインターハイ県予選2回戦がおこなわれました。
同地区の浦和南高校と対戦しました。浦和南高校は関東大会予選で県ベスト16に入った実力校です。
相手に簡単に得点させず、ロースコアの試合にできるか、粘り強くプレーし、どこまで頑張り切れるかが勝負のポイントでした。
整列して、試合開始です。円陣を組み、良い緊張感の中で試合が始まりました。
試合開始後しばらくは動きが硬く、バイオレーションでチャンスを失ったり、コンビネーションプレーがうまく合わなかったりして、思うようなプレーができていませんでした。
劣勢になり、少し点差が開いてしまい、2-6になったところでタイムアウトを取りました。
ポジションを入れ替え、パスをまわすことでようやく自分たちらしいプレーができ始めました。
しかし、やはり浦和南は個の能力が高く、組織的なプレーから点数を重ねていきました。
前半が終わり、5-12でした。
12点という失点よりも、5点という得点を改善しようと、後半はより積極的に得点を取りにいきました。
GK小池(3年、部長)の好セーブや高田(3年)、吉本(3年)、林(3年)が得点を取り、良いリズムになってきました。少しずつ点差が縮まり、追い上げムードになってきました。
このまま逆転といきたかったのですが、時間が足りず20-24で試合終了となりました。
結果は残念でしたが、試合後の整列では精一杯やり切ったという表情で堂々としていました。
この試合で3年生7名は引退となります。最後まで全力でプレーした姿は立派でした。
試合後記念写真を撮りました。
保護者の皆さま、OB・OGの皆さま、応援ありがとうございました。