男子ハンドボール部　関東大会県予選2回戦結果報告

連日での公式戦となり、20日（日）には埼玉栄高校と対戦しました。

埼玉栄高校は新人大会でベスト4に入った強豪校です。

新人戦では南部支部地区予選で対戦しており、その時は9-26の完敗でした。

それだけに気合が入る試合となりました。

試合が始まり先取点を許してしまいましたが、すぐに同点にしました。

点差を開けられないように懸命にプレーしましたが、徐々にリードを広げられ、前半を8-17で終えました。

「このままなすすべもなく終わってしまうのか...」と思いましたが、プレーヤーたちは決して諦めることなく、1点でも多く得点しようと最後まで走り続けました。

後半に10点取りましたが、試合は18-35での敗戦となりました。

前回の対戦と比べると18点という倍の点数を取ることができたのは成長の証しだと言えます。何もできなかった前回の悔しさをバネにし、練習に励んできた結果です。これを自信にしていきたいです。

しかし、県ベスト4という強豪校との実力差も感じました。

今回の大会では1回戦突破し県ベスト32に入りましたが、部の目標を達成したわけではありません。

オフェンス面とディフェンス面における自分たちのプレーの課題を見つけることができました。

1ヵ月後のインターハイ予選に向けて気持ちを切り替え、1歩ずつ前進していきます。

保護者の皆様、応援ありがとうございました。

これからも浦商男子ハンドボール部をよろしくお願いします。