離任式(4/22・金)【校長ブログ】
4/22(金)午後、離任式を開催し、転出された教職員の方々のうち4名の先生に出席いただきました。
以下、各先生のお話の要点抜粋(文責:校長)を掲載します。
◯ 浦商では、人生初めてという体験が5つあった。
皆さんには、高校生活を楽しんで卒業をしていってもらいたい。
◯ 新しい学校に赴任すると、いろいろな環境の中でいろいろな人が頑張っていることがわかる。
学校が変われば、当然、人も変わる。学校は人が全てであり、特に人の気持ちが大切だ。
赴任したての今は、相手の気持ちを考えながら、自分に何ができるかを考えている日々だ。
◯ わかることと、できることは違う。
実際に教える立場になって、その違いを痛感するとともに努力の必要性を感じた。
浦商の生徒は自分で考えることができている。だから、浦商はルールや規制が少ないのだ。
そんな自分たちに自信をもって、さらなる成長を図ってほしい。
◯ 現在、勤めている学校は、3年前の災害の爪痕がまだまだ残っている。
そのような中、それを乗り越えようと目標を立てて頑張っている生徒がいる。
目標をもっていると、これほど人は健気に生きることができるのかと実感している。
浦商生には高い能力がある。
だから、自信をもって、今しかできないことを見つけて、その実現・達成を目標に成長していってほしい。
【校長プラスワン「自信を持つために」】
自信を持つには、「自分との約束を守っていくこと」が必要です。
例えば、毎朝6時に起床する、毎日シュート練習を50本行うなどです。
自分との約束を守れるようになると、「自」分を「信」じられるようになるのだと思います。
【写真】1枚目:花束贈呈(生徒会本部役員→離任者)、2枚目:離任者のお話、3枚目:校歌の静聴