校長室より

理論と実践が融合した授業【校長ブログ】

 10/26(水)、浦商にて、令和4年度高等学校初任者研修教科別研修の第4日「書道」会場校研修(県立総合教育センター主催)が行われました。

 第3・4限に、本校の書道担当教諭による示範授業「実用の書」(第3学年選択授業)が行われました。

 浦商の書道担当教諭は、教材提示装置やプロジェクタを使いながら書の理論をわかりやすく説明するとともに、その後、実際にその理論を実践する場面を設けていました。実践の場面では机間指導により、実践が理論と結び付くよう個別最適な指導がなされていました。

 理論と実践の往還(「おうかん」と読む。行ったり来たりすること。)により、「わかる」と「できる」が同時に身に付いていきます。

【写真】1枚目:理論の説明(手前は授業を参観する初任の先生方)、2枚目:理論を実践している生徒