校長ブログ

第2回学校評議員会・学校評価懇話会【校長ブログ】

2/1(木)、第2回学校評議員会・学校評価懇話会を開催しました。

今回の会議の目的の一つに、「学校関係者評価」をいただくことがあります。

その前に校長より、学校自己評価システムシート(↓)の「評価項目の達成状況」「達成度」「次年度への課題と改善策」(1/31付け)の説明がありました。

【学校評議員会・学校評価懇話会用】s34浦和商業高校R最終シート060201.pdf

校長の説明を受け、学校評議員・学校評価懇話会委員から質問や意見などの表明がありました。

【主な質問や意見など】

「〇」:学校評議員・学校評価懇話会委員、「◇」:生徒(学校評価懇話会委員)、「⇒」:学校側
【第1領域】 
〇生徒から「アウトプット(記述・議論・発表など)が多くてつらい。」という意見も一部あるようだが、アウトプットが苦手な生徒へのフォローはあるのか。
⇒発表が苦手な生徒に対しては記述の部分で評価している。このように、多面的・総合的に評価を見取っている。生徒たちもグループワークでは、話すことが得意な生徒は発表役を、苦手な生徒はパソコン操作役を担うなど、それぞれの強みを生かす役割分担を工夫している。主体的・対話的で深い学びは、生徒の社会性を育てることにも役立っている。
〇アンケートによれば、「授業見学年2回以上」という目標に対して、2学期末時点で見学をしていない先生が1割いるのはいかがなものか。
⇒「忙しいから」が大きな理由である。教職員のアンケート集計結果は、第1・2学期の終業式の校長講話でも生徒に公開している。それが刺激になって、3学期は見学回数を増えることを期待している。
〇「観点別学習状況の評価から評価・評定への換算について、チェック体制の構築」は誰がするのか。
⇒担任・学年主任・管理職がチェック項目を決めて、「複数回・複数人でチェック」の体制を構築しミスがないようにしたい。
〇「外部の教育資源と連携した教科等横断的・実践的な学びが緒に就いたので、今後は質量ともに向上を目指したい。」の記述の「量」とは何を目指すのか。
⇒県立高校学際的な学び推進事業(埼玉県教育委員会)の指定を受けて始まった外部連携事業について、本年度はとにかく回数(量)の拡大を目指して取り組んできた。来年度は、外部連携が「教科等横断的で実践的な学び」になるよう質を高めるとともに、「教職員一人当たり、平均年2回以上の外部連携活動」が例えば「3回以上」になるように量の拡大にも取り組みたい。
【第2領域】
〇進路指導分野において、保護者が生徒に指導・助言できる場面を設けていただきたい。
⇒進路指導部や渉外部と相談して検討していきたい。学校説明会において保護者がスピーチする機会の設定も検討している。
〇「経費削減」の表現は、「経費の有効活用」とした方が前向きに受けとめられるのではないか。
⇒そうしたい。
【第3領域】
〇どのアンケートでも1割くらいの先生が「取り組んでいない」と回答しているが、同じ人ではないのか。
⇒教職員向けのアンケートの質問項目と生徒向けの質問項目を同じにしている部分もある。教職員にとっては、自身の自己評価を生徒がどう受けとめているのかを知るきっかけになり、行動変容にもつながるはずである。同じ人であるかどうか、今後調査して個別に働きかけを行いたい。
〇支援ツールの活用は、生徒のキャリア形成のため有効である。
⇒キャリアパスポートは、作成当初は利用度は高かった。教職員の意見も聴きながら、修正を加えることでより使えるものにしていきたい。
〇求人票は1・2年生も見られる環境にあるか。
⇒新たなシステムの導入を考えている。その中で検討したい。(2/7追記)現状でも学校のコンピュータ室から閲覧できる。)
【生徒からの意見】
◇中学生のときに参加した学校説明会が好印象だった。先生の説明もわかりやすかったし、先輩方の態度も親切で礼儀正しかった。
◇自分たちのことは自分たちで決める場面を増やしたいし、増やしてもらいたい。生徒指導部の先生と生徒会が話し合う場面を設けてもらったが、そのような機会を今後も増やしていきたい。女子の制服へのリボンの導入や個人所有物を入れるロッカーの拡大など、いろいろ話し合いたいことがある。
◇(進路指導支援ツールの活用について、学校評議員・評価懇話会委員から「生徒会でも活用方法を検討してはどうか」の意見に対して)、スマホと生徒手帳の連動などが考えられる。

この後、いただいた意見を学校自己評価システムシートの「学校関係者評価」(2/1付け)に取りまとめます。加えて、第3学期の振り返りを「評価項目の達成状況」に追記して、シートを完成させる予定です。完成したシートは3/22までに本ホームページで公開します。

【写真】1・2枚目:生徒も交えた学校評価懇話会のようす