校長室より

浦商の総合力が発揮された体育祭【校長ブログ】

 6/23(木)、約1カ月の延期を経て実施された体育祭は、浦商の総合力が発揮された体育祭でした。

1 自分の限界へ挑戦する熱意と自分たちを鳥瞰する広い視野

 自分の限界に挑戦しようと実践し、その成果を発揮している場面が随所に見られました。転んでも最後まであきらめない徒競走(かけっこ)、皆で知恵と団結力を引き出しながら挑戦した大縄跳びなどです。一方、コロナ禍や暑い気候の中、自分自身や自分たちを鳥瞰する冷静な気持ちや広い視野を持ち続けました。大きな怪我もなく、保健室(救護室)利用も少なかったことがその証拠です。 ※鳥瞰(ちょうかん。空を飛ぶ鳥が地上を見下ろすように、高所から広い範囲を見渡すこと)

2 表舞台と裏方の高度な連携 

 体育祭の運営の難しいところは、形式知(文字や数字、表など)で表せない暗黙知を持っていることです。昨年度の体育祭は2年振りの実施ということで、この暗黙知の部分が上手く継承されていませんでした。本年度は、教師が暗黙知の部分を思い出し確認しながら、生徒ともにその再生に取り組みました。生徒たちの表舞台における大活躍の裏には、そのような教師と生徒の裏方の連携があったのです。啐啄同時が、表舞台と裏方を高度に連携させました。 ※啐啄同時(そったくどうじ。学ぼうとする者と教え導く者の息が合って、相通じること)

3 保護者の期待と実践力の高さ

 延期を経たにもかかわらず、多くの保護者の方々がお手伝いや見学にいらっしゃいました。PTA役員・理事約30名の方には一日かけて御協力をいただきました。また、応援の保護者186名の皆様には、コロナ禍の中、短時間での見学をお願いしたため、昼食場所や見学席、休憩場所などを御用意しませんでした。御不便をおかけしましたが、御理解のもと応援をいただきました。

【写真】1枚目:単独商業高校として県内最大の約820名による準備体操、2・3枚目:練習の成果を十分に発揮した徒競走、4枚目:表舞台(左側:100m走)と裏方(右側:救護室)、5枚目:プライドをかけた部活動対抗リレー、6枚目:最終種目大縄跳び前のクラスの団結シーン、7枚目:協働的な学び大縄跳び、8枚目:入賞団体で記念撮影