第17回エコノミクス甲子園に出場【校長ブログ】
12/18(日)の午後1時~、浦商生4名2チームが第17回エコノミクス甲子園埼玉県大会(主催:金融知力普及協会、後援:文部科学省など)に出場しました。
エコノミクス甲子園とは、高校生の金融知力を競う大会です。金融知力とは、「生活していく上で自分の目標を達成するために、お金や金融、経済のことをよりよく知って、人生を豊かにしてくために身につけるべき知識」のことです。まさに、商業高校生が知り、身につけたい知識です。
本日のエコノミクス甲子園埼玉県大会は地方大会ですが、オンライン上では全国一斉に行われました。
大会後、YouTubeライブでにて各地方大会の優勝の発表があり、埼玉大会の優勝は栄東高校でした。残念ながら、浦和商業高校は埼玉県代表にはなれませんでしたが、出場した生徒からは以下のとおり、出場した感想や来年度の大会に向けての意気込みなどが聞かれました。
◇毛利文也さん(商業科2年5組)「早押し得点のアップを狙って、わかっている問題を焦ってミスしてしまった。本当に悔しい。来年度はもっと勉強してリベンジしたい。」
◇荒川浩志さん(情報処理科1年2組)「ボート部で一緒の毛利先輩に誘われて出場した。勉強してきたところはできたが、そうでないところはできなかった。来年度はもっと勉強して再挑戦したい。」
〇茂田華穂さん(商業科1年5組)「問題は、思っていたより難しかった。もっと勉強すべきと思った。」
〇仲田遊晃さん(商業科1年4組)「ゆったりした気持ちで、落ち着いて取り組むことができた。」
浦商では、生徒のアウトプット(発表・議論・記述など)の場面を増やすことに加えて、本年度は外部の教育資源との連携を重視した教育活動を展開してきました。年の瀬も迫る本日、本年の集大成として、生徒のアウトプット活動と外部連携活動を展開できたことに大変意義を感じています。
来年度はさらに多くの生徒が挑戦してくれることを期待しています。
【写真】1枚目:浦商会場@簿記室全景、2枚目:クイズに解答している茂田・仲田チーム、3枚目:クイズに解答している毛利・荒川チーム、4枚目:結果発表前の出場者座談会に参加している茂田・仲田チーム、5枚目:結果発表を待つ毛利・荒川チーム