校長室より

第1回学校評議員会・学校評価懇話会の開催【校長ブログ】

 6/22(水)午後1時45分より、令和4年度学校評議員会・学校評価懇話会を開催いたしました。

 【参考】埼玉県立学校学校評議員設置要綱.pdf  学校自己評価システム実施要領.pdf

 学校評議員会では、有識者として大学教授1名と会社経営者2名、中学校長1名、本校PTA会長1名の方々から、本校の学校自己評価システムシートについて、以下のような御質問や御意見などをいただきました。

 【参考】【令和4年度(当初)】学校自己評価システムシート .pdf

※ 「〇」学校評議員、「◇」本校職員

〇 ICTについて、具体的にどのような活用をしているか。

◇ 埼玉県教育委員会が導入した「Google Workspace Education」において、Google ClassroomやGoogle Formなどのアプリを活用した授業を行っている。また、業務については、メールシステムを用いた欠席・遅刻連絡やアンケートの実施・集計に用いている。

〇 AIを用いた授業や業務は行われているか。

◇ 電子採点について先行研究を行っている学校があるので、その知見を本校でも活用していきたい。

〇 生徒募集について、「学校説明会でハートをキャッチする」とは、具体的にはどのような内容か。

◇ 学校説明会では、本校生徒の出番を増やしていく。そして、ロールモデルとしての本校生徒を見る中で、中学生に「あんな高校生になりたい。」や、保護者の方に「あんな高校生になってほしい。」と思っていただくことで、ハートをキャッチしていきたい。

〇 昨年度、浦和商業高校は渋沢栄一翁のVR制作に携わり、地域の小中学生向けに体験会を開催した。そのような、中学生の興味を引き出す仕掛けを織り交ぜると良いと思う。

〇 今年度から観点別学習状況の評価が実施されている。観点別学習状況の評価によって「指導と評価の一体化」が適正になされているかを、どのように見取り評価していくのか。

◇ 教員と生徒を対象にアンケートを行う予定である。その中で、小テストが頻繁に行われているか、ICTを活用しているか、主体的・対話的で深い学びが行われているかなどをリサーチすることで、「指導と評価の一体化」の実施状況を把握して、評価・改善していきたい。

〇 学校ホームページの頻繁更新は、誰が行い、誰がチェックするのか。

◇ ホームページは、教職員が更新すると、教頭へメールが届き、教頭が承認すると、正式にアップされる仕組になっている。

〇 「面談を年間3回以上行う」とあるが、担任がすべて行うのか。スクールカウンセラーやソーシャルワーカーなどが行うのか。

◇ クラス担任が、定期的な面談だけでなく、加えて、気になる生徒を呼び出しての面談やちょっとした声かけなども含めて行っていく。

〇 小中学校との連携や地域連携は行っているのか。

◇ コロナ禍の中、かつて行っていた連携が行えなくなっている。そのような中、昨年度、先ほどの渋沢VR体験を行った。コロナ収束を見込んで、各種連携も拡大してまいりたい。

〇 中学生への情報発信は、メール配信を行うなど積極的に行っていくと良い。

◇ 本校の情報発信のチャネルを増やしてまいりたい。

 続いての学校評価懇話会では、学校評議員5名の方々に加えて、生徒会正副会長3名と指導者1名(本校特別活動部主任)の参加のもと、以下のようなやりとりが行われました。

※ 「〇」学校評議員、「◇」本校生徒会正副会長

〇 コロナ禍の中、オンラインで学校行事を行っているようだが、困ったことなどあったか。

◇ 音声が途切れたり、画像が見えなかったりのトラブルがあった。その時は、顧問の先生に助けてもらった。

〇 プロジェクタをつかった授業が増えているようだが、良い点と良くない点はどのようなものがあるか。

◇ 悪い点は特にない。アニメを用いたわかりやすい説明があったり、黒板では表示できないような具体的な画像や動画が観られたりする点が良い点だ。

〇 本年度は、体育祭や文化祭は行うのか。

◇ 体育祭は昨年度も行った。文化祭は、昨年度、学年ごとのスライドの鑑賞会として行った。本年度は、参集型で行う予定なので、とても不安である。

〇 文化祭で、ステージ発表を行いたいという気持ちはあるか。

◇ 私たちは高校に入学してからずっとコロナ禍であるので、文化祭のステージ発表を観たり行ったりした経験がないので、よくわからない。

〇 経験していないことをやろうとすると、いろいろな不具合が生じると思う。それを皆の知恵で乗り切り、成功できるように頑張っていただきたい。

〇 生徒の声をどうやって聴いているのか。

◇ 多くの人との会話の中から聴いている。逆に質問であるが、どうやったら、いろいろな人の意見をまとめていけるのか。

〇 一人ですべてを取りまとめるのは、とても大変だ。私は、いろいろな人に頼るようにしている。頼られると人はうれしくなって、何かしてやりたいと思うものだ。そして、それはその人の成長にもつながる。

〇 意見箱や目安箱の設置も良いだろう。とにかく寄り添って意見を聴いていくことだ。

〇 いろいろな人のたくさんの意見をグルーピングして、いくつかの意見に集約していくと良い。そういう方法を授業などで習っているのではないか。

【写真】授業観察(英語・商業)、学校評価懇話会