校長室より

知識を総動員して考える「簿記」【校長ブログ】

1/16(月)第6限、商業科1年3組の「簿記」の授業では、簿記で用いる用語を英語で学びました。

この授業の特徴は、わからない用語をいきなり辞書で調べるのではなく、これまで学んだ英語や簿記の知識を総動員して、英語から日本語を推測してみることです。

「ドラゴン桜」(三田紀房 作 )でも、英語の効率的な勉強方法として、いきなり辞書をひくのではなく、「その単語の前後や成り立ちから考えて推測してみる」ことを推奨しています。

【写真】1枚目:自分一人で考えてみる「cash over and short はcash=現金、over=過剰、short=不足・・・。もしかして”現金過不足”!?」、2枚目:グループで推測してみる「trial balance のtrialは、try”試してみる”と似ている?」、「balanceは簿記でいう"貸借のバランス"のこと?」、「バランスを試すのだから”試算表”!!」、3枚目:各班の推測をスクリーンに表示、4枚目:教師が生徒とやり取りしながら正解を解説