校長室より

3つの外部連携授業を同時開催【校長ブログ】

 昨年度は、生徒のアウトプット(発表・議論・文章記述など)の多い授業を推進してきました。加えて、本年度は、外部と連携した授業(ホンモノ教育)を推進しています。学校外部の教育資源と連携すると、授業で学んだ知識が社会で生かせる知識へと発展することが期待できます。

 本日(6/21[火])は、3つの外部連携授業が行われました。

1 高校生ビジネスプラン・グランプリ

 日本政策金融公庫様と連携した「高校生ビジネスプラン・グランプリ」(商業科)では、「ビジネスアイデアの作り方」のテーマとして、本時は「地域資源を活用した商品・サービスを考えてみよう」の説明やグループワーク、発表を行いました。浦商生は、まずは講師の説明を整理して理解しながらメモを取り(=浦商の学び1.0)、続いてグループ内で自分の考えを筋道立ててわかりやすく説明(=浦商の学び2.0)しながら、ビジネスアイデアを創出していました(=浦商の学び3.0)。

【写真】1枚目:講師の話を整理して理解しながらメモをとる(浦商の学び1.0)、2枚目:相手の話を整理して理解し、自分の考えを筋道立てて説明する(浦商の学び2.0)、3枚目:皆の考えを融合して創出したアイデア(浦商の学び3.0)を発表する。

 

 

 

 

 

 

2 『シュークリーム』実習

 国際学院埼玉短期大学様と連携した「『シュークリーム』実習」(家庭科)では、浦商生は講師の実演しながらの説明をしっかりメモを取りながら聞いていました。料理に関する知識には、言葉だけでは表せない知識である「暗黙知」が含まれます。本実習では、この「暗黙知」をどのように言葉(形式知)で表現して(表出化)、それを実習で再現するか(内面化)が難しいところであり、本日の学びのポイントです。

【写真】1枚目:実演を言葉で表現して記録する(暗黙知⇒形式知)、2枚目:言葉を実習で再現する(形式知⇒暗黙知)

 

 

 

 

 

 

3 消費者講座

 埼玉県消費生活支援センター様と連携した「消費者講座『高校生と消費者トラブル~18歳で成人になる皆さんへ~』」(家庭科)では、講師から、消費者トラブルを事例を活用しながら賢い消費者となるための説明があり、随所で生徒のアウトプット(発表・議論・文章記述など)が行われていました。浦商生は、挙手で意思表示したり、選択番号が書かれたパネルで答えを示したり、ロールプレイングで表現したり、アンケートアプリで自分の考えを示すとともに他人の考えを共有したりしていました。生徒は、アウトプットの前提があると、インプット(説明を聴いたり本を読んだりすることなど)やスループット(答えに至までのプロセスや答えそのものを考えること)をがんばるのです。

【写真】1枚目:挙手で自分の考えを示す、2枚目:ロールプレイングで表現する、3枚目:アンケートアプリで表現して共有する。