リテコン開催【校長ブログ】
11/12(土)、第32回埼玉県産業教育フェア(場所:大宮ソニックシティ、主催:埼玉県教育委員会)において、リテールマーケティング・コンテスト(リテコン)が行われました。
リテコンとは、日本大学商学部岸本ゼミナールの学生が作成した小売業のマーケティングに関するクイズに、埼玉県の商業高校生が挑戦するクイズ大会です。競い合い(早押し問題)に加えて、「なぜ?」や「どうして?」を問い(チーム問題やケース問題)ながら学び合いを進めます。岸本ゼミの学生は、出題に加えて、企画や運営にも携わります。
今後、リテコンの運営母体である「リテコンソーシアム in 埼玉」は、リテコン出場生徒へのアンケートなどを基に、来年度のリテコンに向けて、各商業高校がマーケティングの授業で利活用できる学習教材を作成していきます。
【出場校と出場選手数(カッコ内)】
岩槻商業高校(2)、所沢商業高校(2)、越谷総合技術高校(2)、深谷商業高校(2)、浦和商業高校(4)、新座総合技術高校(4)、大宮商業高校(2)、上尾高校(2) 8校20名
【結果】
第1位 県立浦和商業高校② 第2位 県立所沢商業高校 第3位 県立岩槻商業高校 県立新座総合技術高校②
【座談会(リテコン終了後に開催)】高校生の感想(要点抜粋)
・練習大会よりも全体的に難しくなっていてびっくりした。
・練習大会よりも今回の問題の方が充実度は高かった。
・問題文を全く聞かずに連続で早押しボタンを押すチームもいて少しやる気が下がってしまった。
・早押し問題がもう少し増えると盛り上がると思う。
・ケース問題が難しかった。ただ答えるだけでなく、理由を考えることが難しいと感じた。
・ケース問題が長かったので、短い問題を2つという形でもいいと思った。
【写真】1枚目:商業部会代表挨拶(大村校長:岩槻商業高校)、2枚目:リテコン主催者代表挨拶(岸本教授:日本大学商学部)、3枚目:リテコン会場全景、4枚目:競技結果、5枚目:表彰(プレゼンター青山専務理事:日本販売士協会)、6枚目:指導・講評(田中教科調査官:文部科学省)