「ぽん太のタヌキ日記」㉓ 木のぼりできたらいいのになぁ
みなさん!こんにちは!タヌキの”ぽん太”です。
「ぽん太のタヌキ日記」㉓
木のぼりできたらいいのになぁ
僕たちタヌキは、木のぼりが苦手だ。だから大好きなカキの実も落ちていないと食べることができないんだ。ところが、ハクビシンくんたちは、木のぼりが得意だから、美味しいカキの実を枝まで登って食べてしまう。僕らの分も食べちゃうからときどきケンカになる事もあるよ。最近は、親子でカキの実を食べに来ているけど子どもたちはまだ木のぼりが上手じゃないみたいだ。でも、たまにハクビシン親子が落としてくれたカキの実をゲットできることもあるから、その時はしっかり食べちゃうよ。
校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021年に5頭の子ダヌキが産まれ、最大7頭のタヌキたちが観察され2022年も少なくても4頭の子ダヌキが産まれています。タヌキファミリーが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思っています。タヌキの食性調査も高槻成紀先生(麻布大)が実施中です。
記事は1週間毎に更新を予定しています。ご感想・ご質問も大歓迎です。 (ぽん太代理の理科担当者より)
浦商タヌキの食性の分析結果は、高槻成紀先生のブログで見る事ができます。 https://blog.goo.ne.jp/takahome12 <タヌキの食性>から
※「ぽん太のタヌキ日記」は、浦商サイト「もくじ」の「教科」から「理科」のボタンを押すか、「新着情報」からタイトル選択をすると、過去の記事を見る事ができるよ。過去の記事も面白いからぜひ見てね!
ぽん太からのお知らせでした。