理科

「ぽん太のタヌキ日記」㉒ タヌキは何を食べているの?

みなさん!こんにちは!タヌキの”ぽん太”です。

「ぽん太のタヌキ日記」 ㉒

タヌキは何を食べているの?

夜行性の動物が何を食べているのか人間が調べる方法として、「フンの分析」があるそうだよ。僕たちの食生活を知るために麻布大学の高槻成紀(たかつきせいき)先生が毎月僕らのフンの分析をしてくれているんだ。そんな、高槻先生の「タヌキ愛」に感動した探検家の関野吉晴(せきのよしはる)さんが、高槻先生の記録映画を浦商で撮影したんだ。僕らのタメフンを採取したり、実験室で分析する様子も映画になるかもしれないよ。楽しみだなぁ!

今回は理科の先生が、僕らの食べ物の紹介と撮影当日の様子を紹介してくれるらしい。

 

 校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021年に5頭の子ダヌキが産まれ、最大7頭のタヌキたちが観察されました。今年も少なくても4頭の子ダヌキが産まれています。タヌキファミリーが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思っています。

記事は1週間毎に更新を予定しています。ご感想・ご質問も大歓迎です。      (ぽん太代理の理科担当者より)

 

高槻成紀先生の本は、浦商の図書館でも読むことができるよ。

「人間の偏見 動物の言い分 ~動物の『イメージ』を科学する」 イースト・プレス社刊

 

タヌキのフンの詳しい分析結果は、高槻成紀先生のブログで見る事ができる。

https://blog.goo.ne.jp/takahome12 <タヌキの食性>から

 

 

※「ぽん太のタヌキ日記」は、浦商サイト「もくじ」「教科」から「理科」のボタンを押すか、「新着情報」からタイトル選択をすると、過去の記事を見る事ができるよ。過去の記事も面白いからぜひ見てね!ぽん太からのお知らせでした。