最 新 情 報

2014年3月の記事一覧

平成25年度 終業式を終えました。

本日は終業式。
たくさんのお話しの中でみなさんは何を感じましたか?
 

特に、生徒指導部長より大切なお話しがありましたね。
心に響くメッセージが添えられながら
これまでの経緯と今後について
浦商生としての姿勢を、具体的な言葉で伝えられました。
 
みなさん自身で、輝ける明日を、未来を手にしていけるよう
自身に問いかけ、自分なりの答えを探し始める春。ですね。
 
  
 
 
少し前に行われた
人権教育の講演で伝えられた言葉が思い出されました。
 
「自分の行動を自分で決めることが出来るか」
 
 
自身で選択した積み重ねの今では?
数々の分岐点で、意思を持って選択した上に
今があり、そこに立っている
 
 
 
じゃあその、「今」から自分が自分に対して出来る事
したい事、やった方が良さそうな事ってなんだろう?
流されず、意思を持って
目的を持って歩いていくってどういう事だろう?
 
 
 
自分たちが本校でどんな風に輝いていこう?
4月よりの学校生活をどのように過ごしていこうか?
どのような姿をイメージしながら高校生活を送ろうか?
仲間や家族との関わりについてもどう思う?
 
 
始業式、元気な顔に会えることを楽しみにしております。

第66回卒業証書授与式が挙行されました

第66回卒業証書授与式
 
3月12日、第66回卒業式が挙行されました。
皆、晴れやかな表情。
三年間を振り返りながら呼名を待っていたのではと思います。 
 
   
 
答辞・・・うるうるとさせられました。
ファインダーを通してみる世界が揺れました。
目標に向かって頑張る姿、それぞれの頑張り。
とても印象に残っております。
 
   
 
答辞を一部抜粋でご紹介させていただきます。
「入学後、商業科目や情報科目の授業は聞いたこともない単語に苦戦しましたが、浦商に入ったのはこうした勉強を身に着けるためだと自分に言い聞かせ頑張りました。
 初めて検定に合格した時の歓びは今までに味わったことのないもので、もっと上級の資格を目指したいという意欲がわいてきました。
 二年生の修学旅行後は、最も苦労した検定漬けの日々でした。私は、1月から2月にかけ5週間連続で毎回2種、10種目の検定を受けました。学年末考査とも重なり大変でしたが、死にもの狂いで勉強し8種目の検定に合格することができました。この時期の努力は、自分の中で今も自信となって残っています。
 最高学年の三年生。考え抜いた末に、受験先を決定しましたが、それぞれに困難なことや回り道も沢山ありました。
これから先、大きな壁が立ちはだかることもあると思います。すべてのことがうまくいくとも限りません。しかし、そんな時はここで学び培ってきた技術や経験や、支えあった仲間たちを思い出し浦商の卒業生である自分を信じて歩み続けていきたいと思います。」
 
  
 

卒業生たちのすばらしい活躍
在校生も負けじと追いかけていくことでしょう
学校説明会に参加した中学生から、こんなことを聞いていました。
「浦和商業で資格取得し、学校案内のページに載りたい」
誰かの頑張りが、誰かの背中をおしています。
つながっていくステキを、魅せていただきました。
 
 
ご卒業
おめでとうございます