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2023年10月の記事一覧

第2回学校説明会11/11(土)参加者募集中!

  令和5年11月11日(土)10時~(受付 9時30分~)開催の浦和商業高校「第2回学校説明会」の参加者募集を行っています。

 説明やお申し込みについては、以下の画像をタップ・クリックしてください。

2学年進路ガイダンス【職業人講話】

中間考査最終日、2学年の進路ガイダンスが行われました。

今回は職業人講話ということで、IT関係の仕事や、スポーツ、ブライダル、役所など、

様々な職業に関する講師の方々をお招きし、お話をしていただきました。

 

自分の興味・関心のある職業に関するお話をじっくりと聞くことのできる貴重な機会となりました。

今後の進路活動に役立てていきましょう。

職員対象救命講習会

10月19日(木)職員対象救命講習会が本校合宿所2階で行われました。日本赤十字社埼玉県支部指導員2名の講師の方が来校してくださいました。

救命の連鎖をというお話から始まり、心停止の予防として、自分の体調に気を配る事や子供のチャイルドシートの装着など予防ができる事、倒れている人を早期認識と通報、一次時救命処置までは、私たち一般人が出来るところで、お医者さんへの二次救命につなげる大切さを認識できました。

日本赤十字社HPより参照(URL:https://www.jrc.or.jp/study/safety/rescue/)

その後、一次救命処置を前半と後半に分けて、胸骨圧迫までと、AEDから胸骨圧迫をする流れを見せていただい、実践をしました。

 

胸骨圧迫中はリズムよく、圧迫している手を見がちなので、倒れている方の顔で状態を見る大切さも教えていただきました。AEDを使う時も、しっかりAEDから流れる指示を聞いて行う事で、そうする事で誤操作などなく、手順通りできる事がわかりました。

 

AEDには様々な種類がある事も教えていただきましたが、最後にオートショックAEDというものがある事も紹介していただきました。一般の救助者がAEDを使用する場合、AEDがガイダンス等で電気ショックボタンを押すように指示しても、電気ショックボタンを押すことをためらってしまい電気ショックが適切に実施されない事があり、オートショックAEDには電気ショックボタンがなく、操作ミスや傷病者への処置が遅れるリスクの少なくなるようになり、ガイダンス後、自動で電気ショックボタンが作動するそうです。できれば、普通のAEDの講習を受けた方が、傷病者から離れる必要性などを理解している方が使用した方安心であるかもしれませんとおっしゃってました。

 

まだまだ教えていただい事は沢山あり、全部は書けませんが、なぜこの動作が必要なのか、傷病者から離れる距離はどの位で、なぜその位離れる必要があるのか等、実践に即した貴重なお話をしていただきました。もしもその時という時に備える貴重な時間でした。ありがとうございました。

筆者も何回か講習を受けた事がありますが、忘れている事が多かったので、受講する大切さも認識できました。ありがとうございました。