2020年9月の記事一覧
第2学年対象進路説明会【校長ブログ】
本日(9/29・火)、第6限:総合的な探究の時間、第7限:LHRにおいて、第2学年対象進路説明会を開催しました。
第6限は、体育館においてパネルディスカッションが行われました。パネラーは、大学分野関係者、専門学校分野関係者、企業分野関係者、公務員分野関係者の4名です。各パネラーからの説明や司会からの質疑に対する応答が行われました。
パネルディスカッション(左) 要点メモを作成する浦商生(中) パネラーを観るorメモをとる(左)
第7限は、分科会「仕事がわかる説明会」です。専門学校の分科会では、テレビ電話を利用しながら浦商と専門学校をインターネット回線でつなげて、リアル空間とバーチャル空間が融合したハイブリッドな説明がなされていました。
テレビ電話を活用して、専門学校(スクリーン)と浦商をつなぎながらの説明(専門学校)
WEB面接練習会【校長ブログ】
本日(9/23水)、テレビ会議システム「Zoom」を用いて校長室と応接室をインターネットでつなぎ、WEB面接練習会を実施しました。
今回のWEB面接練習会の特徴は、WEB面接の様子をレコーディング(録画)したことです。生徒には、その録画を観ながら、自身の良い点や直すべき点を振り返ってもらいました。
生徒は「答えを最初に言った方が自分の伝えたいことが相手に伝わりやすい。」、「一文が長く、自分の伝えたいことが整理されていない。」などの感想を述べるなど、自身の面接の録画を観ながら自己分析と今後の対策を検討していました。
【校長@校長室とWEB面接練習を行う生徒@応接室】
論理的な面接では、相手の発言を整理して理解し、自分の考えを筋道立ててわかりやすく説明することが大切!
進路活動が本格化【校長ブログ】
9/18(金)の放課後、浦商生徒2名が全産フェア生徒実行委員会へネット上で参加していた傍らで、進路活動の一環として模擬面接が行われていました。
いよいよ就職・進学ともに、本番を迎えようとしています。浦商合言葉「3密を避けて3つの徹底を図りながら、学力向上と進路実現を図る」の実現に向けて励んでもらいたいと期待しています。
加えて、今回の進路活動では、WEBによる説明や面接が行われる場面もあります。
そこで、浦商では、職員がWEB面接の練習を生徒に行っています。9/23(水)には、校長によるWEB面接練習会も開催する予定です。
【真剣勝負の模擬面接】
「啐啄同時」(そったくどうじ。「親鳥が殻をつついて雛の出るのを助けること」の例え)の雰囲気が伝わる「真剣勝負」の模擬面接
全産フェア第2回生徒実行委員会の開催【校長ブログ】
9/18(金)午後4時から5時まで、第31回全国産業教育フェア埼玉大会第2回生徒実行委員会が開催されました。
全産フェア埼玉大会は令和3年度に開催を予定しています。
浦商の生徒実行委員2名は、情報処理棟のコンピュータ室から、テレビ会議システム(グーグルミート)を利用して参加しました。
この中で浦商の実行委員1名が副委員長に就任することが発表されました。また、会議では、各校の生徒実行委員から全産フェアに対する思いやアイデアが語られました。
グーグルーミートを利用して、他校の生徒実行委員らと意見を交わす浦商生徒実行委員2名
浦商ライブ中継学校説明会(配付資料)【校長ブログ】
9/19(土)に開催する「浦商ライブ配信学校説明会」の配付資料を事前に掲載しておきます。
事前印刷の必要はありません。説明会後の確認用にご利用ください。
【「浦商ライブ配信学校説明会」配付資料】
やはり進路指導の浦商【校長ブログ】
本日(9/8・火)のLHRと総合的な探究(学習)の時間も、やはり「進路指導の浦商」らしい取組がありました。
第3学年は進路にかかわる試験・面接を間近に控えて、その心構えや準備についての学年集会でした。生徒たちは、学年主任や進路指導主事の先生の話に対して、しっかり話者に顔を向けて、必要に応じてメモを取りながら聞き入っていました。
【第3学年進路指導学年集会】
浦商の強み:話者に顔を向けつつ、メモをとる。
第2学年は、進路にかかわる検査を受けました。進路実現とは自己実現です。自己実現のためには、まずは自分自身をしっかり把握することが必要です。進路にかかわる検査では、自分自身を検査という客観的な視点から見つめなおします。
【検査に熱心に臨む第2学年生徒たち】
本当の自己理解 = 主観的な自己理解(自分が知っている自分)+ 客観的な検査による自己理解
第1学年は学校生活全般に関する学年集会を行いました。
【熱心にメモをとる1年生】
浦商の強みを早期に身に付ける:メモをとる
進路指導の浦商!【校長ブログ】
9/1(火)6・7限の総合的な探究の時間・LHRにおいて、「進路指導の浦商」ともいうべき取組が行われました。浦商は、就職は伝統的に強く、さらに大学進学も近年その実績を高めています。
この日、第2学年は厚生労働省編「一般職業適性検査」の結果をもとに、クラスごとにフィードバック(振り返り)を行いました。その後、生徒は自分のスマホをつかって職業情報提供サイト「日本版O-NET」(オーネット)に接続し、興味・関心のある職業などについての理解を深めました。いつかは誰もが働くわけですから、進学希望者も職業について知ることが大切です。
第3学年は小論文模試を行いました。自分の進路に合わせて「大学受験」、「短大・専門学校受験」、「公務員や一般企業採用試験」などの課題を選択し、小論文作成に取り組みました。浦商では、R80やPREPなどのツールをつかって、論理力の育成に取り組んでいます。論理力とは、相手の話・文章を整理して理解し、自分の考えを筋道立ててわかりやすく説明・記述する力のことです。その成果を小論文作成でも生かしてもらいたいものです。
【「日本版O-NET」に接続して職業調べを行う2年生】
※ 浦商では、始業後・終業前のスマホ使用は禁止ですが、授業においては担当教員の許可のもとスマホ使用が認められています。
(スマホを使用できない生徒は、コンピュータ室で調べ学習を行いました。)