2022年11月の記事一覧
「埼玉経協ニュース」に浦商が掲載されました【校長ブログ】
[実施報告]いじめ撲滅・青少年健全育成合同キャンペーンで県政ニュースに掲載【校長ブログ】
以下のとおり10/28(金)にお知らせしていた「いじめ撲滅・青少年健全育成合同キャンペーン」の実施報告(=赤字部分)です。生徒会本部の皆さん(今となっては「前生徒会本部の皆さん」)、レポートが大変遅れてしまい申し訳ありませんでした。
県政ニュース『「いじめ撲滅・青少年健全育成合同キャンペーン」を実施~高校生と一緒にいじめ撲滅を呼びかけます~』に浦商が掲載されています。
【県政ニュース(10/27[木)]】
「いじめ撲滅・青少年健全育成合同キャンペーン」を実施~高校生と一緒にいじめ撲滅を呼びかけます~
※キャンペーンは11/1(火)にJR浦和駅にて実施します。
【写真】JR浦和駅東口で「いじめ防止撲滅キャンペーングッズ」を配付し、いじめ防止を啓もうする浦商生
[祝]書道部、2023かごしま総文へ【校長ブログ】
第61回高校書道展(主催:埼玉県教育委員会・埼玉県高等学校文化連盟・埼玉県高等学校書道教育研究会)において、浦商生徒の作品が展示されました。その中で、商業科2年の大澤真央さんの作品が「全国高等学校総合文化祭出品作品」に選ばれました。大澤さんの作品は、令和5年度に鹿児島県で開催される「第47回全国高等学校総合文化祭」(2023かごしま総文)に出品されることになります。
【写真】1枚目:「第61回高校書道展」入口(埼玉県立近代美術館)、2枚目:全国高等学校総合文化祭出品作品、3枚目:浦商生徒の作品展示
【2023かごしま総文(鹿児島県教育委員会)】 ⇒リンクはこちら
感染防止キャッチフレーズ「優秀作品一覧」【校長ブログ】
修学旅行を控えた第2学年の生徒が、埼玉県教育委員会「感染防止キャッチフレーズ」に応募してくれました。
浦商では、その中から校内で選考した優秀作品を一覧にまとめましたので、この度紹介します。
なお、これらの優秀作品は「修学旅行のしおり」などに掲載し、皆で感染防止に努めてまいります。
【最優秀賞】
相手のため 自分のため 話すときはマスクしよう
【優秀賞】
「少しだけ」の油断がコロナの背中を押す
【優良賞】
油断大敵! 寒い時こそ、換気と手洗い大切に!
コロナ対策をINPUT! 行動をOUTPUT!
今一度、基本の確認! 手洗い・うがい
感染防止三原則! マスク着用・手洗い・うがい
流行らせるのはコロナじゃなくて、感染防止対策!
今の我慢が未来の笑顔を創る
消毒して、ウイルス消して、青春残そう
【佳良賞】
初心にかえって! 手洗い・うがい・マスク着用
みんなの近くにコロナはいるよ!
人混みへの一歩。コロナへの一歩。
協力し合い、共に乗り超えるコロナ時代
リテコン開催【校長ブログ】
11/12(土)、第32回埼玉県産業教育フェア(場所:大宮ソニックシティ、主催:埼玉県教育委員会)において、リテールマーケティング・コンテスト(リテコン)が行われました。
リテコンとは、日本大学商学部岸本ゼミナールの学生が作成した小売業のマーケティングに関するクイズに、埼玉県の商業高校生が挑戦するクイズ大会です。競い合い(早押し問題)に加えて、「なぜ?」や「どうして?」を問い(チーム問題やケース問題)ながら学び合いを進めます。岸本ゼミの学生は、出題に加えて、企画や運営にも携わります。
今後、リテコンの運営母体である「リテコンソーシアム in 埼玉」は、リテコン出場生徒へのアンケートなどを基に、来年度のリテコンに向けて、各商業高校がマーケティングの授業で利活用できる学習教材を作成していきます。
【出場校と出場選手数(カッコ内)】
岩槻商業高校(2)、所沢商業高校(2)、越谷総合技術高校(2)、深谷商業高校(2)、浦和商業高校(4)、新座総合技術高校(4)、大宮商業高校(2)、上尾高校(2) 8校20名
【結果】
第1位 県立浦和商業高校② 第2位 県立所沢商業高校 第3位 県立岩槻商業高校 県立新座総合技術高校②
【座談会(リテコン終了後に開催)】高校生の感想(要点抜粋)
・練習大会よりも全体的に難しくなっていてびっくりした。
・練習大会よりも今回の問題の方が充実度は高かった。
・問題文を全く聞かずに連続で早押しボタンを押すチームもいて少しやる気が下がってしまった。
・早押し問題がもう少し増えると盛り上がると思う。
・ケース問題が難しかった。ただ答えるだけでなく、理由を考えることが難しいと感じた。
・ケース問題が長かったので、短い問題を2つという形でもいいと思った。
【写真】1枚目:商業部会代表挨拶(大村校長:岩槻商業高校)、2枚目:リテコン主催者代表挨拶(岸本教授:日本大学商学部)、3枚目:リテコン会場全景、4枚目:競技結果、5枚目:表彰(プレゼンター青山専務理事:日本販売士協会)、6枚目:指導・講評(田中教科調査官:文部科学省)
[結果報告]埼玉県産業教育フェアとリテコンの開催【校長ブログ】
11/11(金)に以下のとおり報告していました「第32回埼玉県産業教育フェア」が終了しましたので、赤色文字と写真にて追加報告します。
11/12(土)、大宮ソニックシティにおいて、第32回埼玉県産業教育フェアが開催されます。
※ ソニックシティビル(ソニックシティホールではありません!)へのアクセス(JR大宮駅西口徒歩3分)→ ソニックシティビル
浦商からは2名の生徒が、生徒実行委員会副委員長として運営に携わります。浦商の小林さんと小針さん(2年生)は、各種イベントの進行などに携わったほか、会場入口でお客様の誘導・案内(写真1枚目)も行いました。
※ メイン会場:第1展示場(ソニックシティビル地下1階)
【埼玉県産業教育フェアのサイト(埼玉県教育委員会)】 埼玉県産業教育フェアのサイトはこちら!
また、商業高校8校20名の生徒が参加して、日本大学商学部の岸本ゼミナールのゼミ生が出題するマーケティングに関するクイズ大会「リテールマーケティング・コンテスト」(リテコン)に挑戦します。リテコンは、早押し問題だけでなく、チームで協働して考えて文章で答えるケース問題も出題されます。このリテコンに、浦商からは4名の生徒が選手として出場します。リテコンは午後1時~3時に904会議室にて開催します。なお、904会議室で行われるリテコンの様子は、第1展示場の商業部会ブースでライブ配信を視聴できます。
浦商からは、小島さん・増田さんのチームと名川さん・峯岸さんのチームが出場しました。その結果、小島さんと増田さんのチームが第1位を獲得しました(写真2枚目)。
※ リテコン会場:904会議室(ソニックシティビルの9階)
【リテコンのサイト(埼玉県教育委員会)】リテコンについてはこちら!
【写真】1枚目:お客様の誘導や受付を担当(左から2人目が小林さん、3人目が小針さん)、2枚目:浦商チームが見事に優勝(リテコン)、3枚目:リテコン@904会議室の様子、4枚目:メイン会場@第1展示場の様子
「わかる」と「できる」が行ったり来たりする授業【校長ブログ】
11/16(水)第1限、3年2組の地学基礎では、「わかる」と「できる」が行ったり来たりする授業が行われていました。
これは、教育学的な知見から表現すると、「認知プロセスの内化と外化が相互補完的に行われている授業」です。
生徒は、太陽系を構成する惑星の大きさについて、教科書や先生の説明を基にして、自分で数値を導き出したり、プリントに図で表現したりしていきます。これは、「わかる」を頭の中に作っていくプロセス、つまり「認知プロセスの内化」です。
続いて、先生や友人と一緒に、導き出した数値や図が正しいかどうかを確認していきます。この時、自分の考えを相手に筋道立ててわかりやすく説明できなければ、自分の伝えたい内容を相手に理解してもらえません。また、相手の説明を整理して理解できなければ、正しい数値や図として表現できません。このような学び合いでは、自分の考え(認知)をわかりやすく表現する「認知プロセスの外化」の質が問われます。きちんと説明できてこそ、「わかったつもり」から、本当に「できる」状態へと進化するのです。
このように、この授業では、認知プロセスの内化と外化がお互いを補うように交互に行われていました。
【写真】1枚目:まずは自力で解く(認知プロセスの内化)、2枚目:教科書を見ながら友人と確認する(認知プロセスの外化)、3枚目:先生とも確認しながらプリントを修正する(認知プロセスの外化+内化)、4枚目:クラス全体でシェアする(認知プロセスの外化→内化)
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ダンスONEプロジェクト'22_浦和商業高校【校長ブログ】
浦商ダンス部が、今年も日テレの全国高校生ダンス部応援企画「ひとつになろう!ダンスONEプロジェクト’22」に応募しました。
22-027 Novelbright「開幕宣言」埼玉:浦和商業高校 ダンス部【ダンスONEプロジェクト'22】
【注意】制服の一部をコスチュームとして利用しています。
【昨年までのエントリー作品】過去の作品も紹介します。
20-117 埼玉:浦和商業高校 浦商ダンス部【ダンスONE’20】♪Mela!/緑黄色社会
21-043 YOASOBI「群青」埼玉:浦和商業高校 ダンス部【ダンスONEプロジェクト’21】
【ダンスONEプロジェクト】
個の学びと学び合いが融合した授業【校長ブログ】
11/9(水)、生徒一人一人の学び方にマッチした「個別最適な学び」と、同じ目的のために協力して学んでいく「協働的な学び」が融合した授業が行われていました。
「経済活動と法」(3年6組)では、生徒が一人一人が教科書を読み解きながら、自力で問題を解いていました(=個別最適な学び①:学習の個性化)。教師は、教室を廻りながら、生徒一人一人の理解度に合わせて個別に指導しています(=個別最適な学び②:指導の個別化)。その後、わからなかった問題や解答に不安を感じた問題について、生徒同士の学び合いが行われていました(=協働的な学び)。
「ビジネス経済」(3年3・5組選択)では、学校の授業で学ぶような知識「学校知」と、日常生活のなかで獲得され利用される知識「生活知(日常知)」を結び付ける「協働的な学び」が行われていました。この授業も、はじめは生徒が教科書を読みながら自力でプリントを解いていきます(=個別最適な学び)。その後、授業で学んだことを生かしながら、グループで世の中を良くするアイデアの創出を議論していました(=協働的な学び)。
本校生徒へのアンケートでも、1回の授業のうち1/5以上のアウトプット(発言・文章作成・議論・発表など)の時間があると良いと回答した生徒が8割弱います。アウトプットにより自分の理解度を理解するとともに、他のメンバーとの会話を通じてその理解度を深めたり、新たな理解を生み出したりする学びが進んでいくのです。
【図】1回の授業のうち平均で、どのくらいのアウトプットがあると良いか?
【写真】1枚目:自力で問題を解く=個性的な学び(3年6組)、2枚目:個別に指導する=指導の個別化(3年6組)、3枚目:学び合い=協働的な学び、4枚目:自力でプリントに取り組む=個別最適な学び(3年3・5組選択)、5枚目:協働でアイデアを創出する=協働的な学び(3年3・5組)
[結果報告]関東高校選抜ボート大会【校長ブログ】
第1日が終了した時点で以下の報告をしました。これに第2日の結果を赤字で追加報告します。
全国選抜大会への出場は叶いませんでしたが、この大会を振り返り、練習の改善へとつなげてもらいたいです。
11/5(土)、関東高校ボート大会の第1日に、浦商ボート部4クルーが出場しました。
結果は、4クルーとも準決勝へ進出しました。
明日11/6(日)の準決勝、そして決勝において、自己実現とチーム実現を最高の形で発揮できることを期待します。
【浦商予選結果】
女子シングルスカル 第2位 → 準決勝へ進出 ⇒準決勝5位
男子ダブルスカル 第1位 → 準決勝へ進出 ⇒準決勝4位
女子舵手付クォドルプル 第3位 → 準決勝へ進出 ⇒準決勝4位
男子舵手付クォドルプル 第3位 → 準決勝へ進出 ⇒準決勝3位 ⇒決勝5位
【写真】1枚目:女子シングルスカル予選2位通過→明日の準決勝・決勝での最高のパフォーマンス発揮に期待、2枚目:男子ダブルスカル堂々の1位通過→明日の準決勝・決勝ではいよいよ本領発揮、3・4枚目:女子・男子舵手付きクォドルプル予選3位通過→予選は序の口、準決勝・決勝ではいよいよ浦商魂を発揮!!