理科

2022年8月の記事一覧

「ぽん太のタヌキ日記」➈ ぽん太のライバルたち!

みなさん!こんにちは!タヌキの”ぽん太”です。

「ぽん太のタヌキ日記」 ➈ 

 ぽん太のライバルたち

ぽん太が生活している浦和商業高校隣の雑木林や白幡沼の周辺は、とても自然に恵まれていてエサになる木の実や動物もいっぱい。だから、僕らタヌキファミリーだけでなく、ハクビシンさんやアナグマさんも生活しているよ。ところが最近外国からやって来たアライグマさんたちも現れている。今年もアライグマさん夫婦に匹の子どもが産まれたよ。可愛いけれど実はちょっと心配しているんだ。

 

※アライグマさんと出会った時も同じ事に気を付けて下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※「ぽん太のタヌキ日記」は、埼玉県立浦和商業高校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021年に5頭の子ダヌキが産まれ、最大7頭のタヌキたちが観察されました。今年も少なくても4頭の子ダヌキが産まれています。タヌキファミリーが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思っています。

 記事は1週間毎に更新を予定しています。ご感想・ご質問も大歓迎です。

         (ぽん太代理の理科担当者より)

 

「ぽん太のタヌキ日記」➇ 子ダヌキの食事風景!

みなさん!こんにちは!タヌキの”ぽん太”です。

「ぽん太のタヌキ日記」 ➇ 

 子ダヌキの食事風景!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の7月21日に初めてカメラの前に現れた子ダヌキたちですが、そろそろ1カ月経ちどんな生活をしていると思いますか?実は、もう自分でエサを探して食べています。野生の子ダヌキたちにとっては自分の生命は自分で守らなければならない厳しい世界なんだよ。でも、浦和商業高校の周辺は、雑木林や沼もあってタヌキたちにとって豊富な食べ物に恵まれている場所なんだよ。ぼくたちがいつ何を食べているのか?という事を、麻布大学の高槻先生が調べてくれているそうだよ。面白いねっ!

 

 

「ぽん太のタヌキ日記」は、埼玉県立浦和商業高校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021年の春に5頭の子ダヌキが産まれ、最大7頭のタヌキたちが観察されました。タヌキファミリーが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思っています。

 記事は1週間毎に更新を予定しています。ご感想・ご質問も大歓迎です。

         (ぽん太代理の理科担当者より)

 

「ぽん太のタヌキ日記」⑦ 走るタヌキ!

みなさん!こんにちは!タヌキの”ぽん太”です。

「ぽん太のタヌキ日記」 ⑦ 

 走るタヌキ!!

タヌキと言うと、のんびりしていて走ったりしないと思っている人が多いけど、

実は僕らは走るのが得意なんだよ!

夢中になってエサを食べていて捕まってしまう事もあるけど、

「狸寝入り」(死んだふり)してスキをみて逃げ出す作戦も時々するよ。

今日は僕たちの「走り!」を見て下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぽん太のタヌキ日記」は、埼玉県立浦和商業高校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021年の春に5頭の子ダヌキが産まれ、最大7頭のタヌキたちが観察されました。タヌキファミリーが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思っています。

 記事は1週間毎に更新を予定しています。ご感想・ご質問も大歓迎です。

         (ぽん太代理の理科担当者より)

「ぽん太のタヌキ日記」⑥ アナグマ君が現れたヨ!!

みなさん!こんにちは!タヌキの”ぽん太”です。

「ぽん太のタヌキ日記」 ⑥

アナグマ君が現れたヨ!!

今日はビックリしたことがあったよ。それは、僕らの庭にアナグマ君がやって来たんだ!僕はアナグマ君と会うのは、初めてだったから驚いてしまった。

ちょっと見ると僕たちタヌキにそっくりなんだけどね。体は平べったく足が太くて爪も長いから穴を掘るのが上手なんだよ。僕らは穴を掘るのは苦手だから、アナグマ君の掘った穴をもらって巣穴にすることもあるよ。昼間の活動はめったにしないから、君たち人間と出会う事も少ないかもしれないね。

 

※ニホンアナグマ(食肉目イタチ科)体長50cm前後、尾は8cmぐらい。体重は4~12kg、冬は太る。タヌキに似るが鼻が円盤状で少ししゃくれている。目に沿って黒い縦線が入る。前足には大きな爪があり、穴掘りがうまい。アナグマはササグマとかムジナとも呼ばれ、タヌキと混同する地域もある。嗅覚・聴覚は鋭いが視覚は弱い。肉食性だが、植物質のものもかなり食べる。地下のミミズや昆虫の幼虫など小動物が好物で果実も食べる。「クマ」とついているがイタチの仲間である。

 

※「ぽん太のタヌキ日記」は、埼玉県立浦和商業高校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021年の春に5頭の子ダヌキが産まれ、最大7頭のタヌキたちが観察されました。タヌキファミリーが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思っています。

 記事は1週間毎に更新を予定しています。ご感想・ご質問も大歓迎です。

         (ぽん太代理の理科担当者より)