2022年9月の記事一覧
「ぽん太のタヌキ日記」⑬ タヌキも2本足で立つことができる!
みなさん!こんにちは!タヌキの”ぽん太”です。
「ぽん太のタヌキ日記」 ⑬
タヌキも2本足で立つことができる!
これはビックリ、柿の木にセットしたカメラでスクープ写真??
ハクビシンもアライグマもタヌキも!みんな2本足で立っている(笑)
校内のカキの木の実も少しずつ色づいてきました。食堂の裏のカキの木の実は、動物たちにとって、とても重要なごちそうです。毎晩のように動物たちがやって来て食べようとするのですが、背より少し高いとことろにあって届かない!それぞれの、動物の得意技を駆使して食べようとしています。さて、タヌキはカキの実を食べることができたのでしょうか?
校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021年に5頭の子ダヌキが産まれ、最大7頭のタヌキたちが観察されました。今年も少なくても4頭の子ダヌキが産まれています。タヌキファミリーが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思っています。
記事は1週間毎に更新を予定しています。ご感想・ご質問も大歓迎です。
(ぽん太代理の理科担当者より)
「ぽん太のタヌキ日記」⑫ タヌキ通信9月号発行です!
みなさん!こんにちは!タヌキの”ぽん太”です。
「ぽん太のタヌキ日記」 ⑫
ポンポコタヌキ通信9月号発行
9月号の記事
・今年も子ダヌキが誕生
・カメのタマゴを食べたのは誰?
※「ポンポコタヌキ通信」は、トレイルカメラを使ったタヌキの観察を始めた2020年の秋から不定期で発行している、タヌキ情報通信です。浦商周辺に生息するタヌキの家族・出産・食事などの生活の様子を中心とした話題をお届けしています。
※「ポンポコタヌキ通信」バックナンバー
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※「ぽん太のタヌキ日記」は、埼玉県立浦和商業高校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021年に5頭の子ダヌキが産まれ、最大7頭のタヌキたちが観察されました。今年も少なくても4頭の子ダヌキが産まれています。タヌキファミリーが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思っています。
記事は1週間毎に更新を予定しています。ご感想・ご質問も大歓迎です。
(ぽん太代理の理科担当者より)
「ぽん太のタヌキ日記」⑪ 子ダヌキの成長 その1
みなさん!こんにちは!タヌキの”ぽん太”です。
「ぽん太のタヌキ日記」 ⑪
子ダヌキの成長 その1
7月に巣から出てきて行動するようになった子ダヌキたちもずいぶん大きくなってきました。ただ体が大きくなってきただけじゃぁないんだよ。おとながやっている行動もできるようになってきたんだ。
今回は僕ら野生動物にとってすごく大切な匂いのコミュニケーションの事を紹介するね。僕らは目はあまりよくないと言われているけど、匂いにはすごく敏感なんだよ。だから、夜になって真っ暗なところでも匂いを使って連絡を取り合うんだ。通り道には、必ず自分の匂いを付けて、他に誰が通ったか匂いで確認するよ。子ダヌキたちも小さい体でガンバって木や塀などの高いところに匂いを付ける練習を始めているよ。
※「ぽん太のタヌキ日記」は、埼玉県立浦和商業高校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021年に5頭の子ダヌキが産まれ、最大7頭のタヌキたちが観察されました。今年も少なくても4頭の子ダヌキが産まれています。タヌキファミリーが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思っています。
記事は1週間毎に更新を予定しています。ご感想・ご質問も大歓迎です。
(ぽん太代理の理科担当者より)
「ぽん太のタヌキ日記」⑩ ぽん太のライバルたち!その2
みなさん!こんにちは!タヌキの”ぽん太”です。
「ぽん太のタヌキ日記」 ⑩
ぽん太のライバルたち!その2
ぽん太のライバルをご紹介する第2弾!
今回は、前回紹介したアライグマさんとともに、最近急激に数を増やしているハクビシンさんをご紹介します。明治時代に海外から持ち込まれたと考えられる野生動物ですが、ジャコウネコ科という面白いグループの仲間なんだ。お尻に縄張を示す臭いを出す分泌腺を持っているんだよ。木登りがとても上手で、高い木の上にある果実も登って食べることができるんだ。うらやましいなぁ。
※ハクビシンさんと出会った時も同じことに気を付けてくださいね。
※「ぽん太のタヌキ日記」は、埼玉県立浦和商業高校内や隣接する白幡沼周辺に生活するタヌキたちの様子をご紹介する記事です。2021年に5頭の子ダヌキが産まれ、最大7頭のタヌキたちが観察されました。今年も少なくても4頭の子ダヌキが産まれています。タヌキファミリーが生息できる素敵な環境を大切にしたいと思っています。
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(ぽん太代理の理科担当者より)